ありふれた時間
フッツ
雨降りばかりだ
温かな木漏れ日が欲しくなる
すると、きみは
まるでそれを聞きつけたように僕のところにやってくる
不器用な気持ちを不器用に操りながら
他愛のない話を持ちかけてくる
他愛のない話は他愛のない会話につながり
そこに他愛のない時間が生まれる
きみはそれを狙ってる
だけど僕はそれに気づかないふりをする
その方がいいのだと僕は知っている
この時間を終わらせないように
きみと僕のやりとりは続く
それだけ僕らは
温かな木漏れ日が恋しいのだ
ありふれた時間
フッツ
雨降りばかりだ
温かな木漏れ日が欲しくなる
すると、きみは
まるでそれを聞きつけたように僕のところにやってくる
不器用な気持ちを不器用に操りながら
他愛のない話を持ちかけてくる
他愛のない話は他愛のない会話につながり
そこに他愛のない時間が生まれる
きみはそれを狙ってる
だけど僕はそれに気づかないふりをする
その方がいいのだと僕は知っている
この時間を終わらせないように
きみと僕のやりとりは続く
それだけ僕らは
温かな木漏れ日が恋しいのだ
ありふれた時間