渡逢 遥
微睡んでいるわたしを
誰かが
あるいは 何かが
起こしに来る予感が した
(あのときの...約束...
大丈夫、心配しないで
一人で立てる
わたしはもう一人で
立ち上がれるから
朝だね
渡逢 遥言葉に酔いしれよう
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