extremementoscolaお願いします。
アゼルバイジャンアルメニアの件は今さっき聞いた
少し前に、メントスコーラお願いします。に伴うニュースがあった。その際、多少なり騒ぎがあった。ニュースになるくらい。なんかヤフーニュースになるくらいの騒ぎがあった。こんな私でもニュースは知ってるくらいの騒ぎだった。んでその騒ぎによる影響なのか、火中のYouTubeチャンネルが休止したらしい。私はよゐこチャンネルしか見ていないので遠くの世界の事のような感じだったけど。アゼルバイジャンとアルメニアみたいな感じだったけど。
ただその界隈においては、その後もそのような事に対して過剰に反応する人が増えたらしい。だからつまり、メントスコーラ。メントスコーラ問題。メントスコーラ事変とも言われてるそう。識者によるとメントスコーラお願いします問題というのが正式名称なんだとか。
メントスコーラ自体は世界的に人気でユーチューバーの登竜門として、あるいはもはや古典芸能として定番となってるコンテンツになってるのに。ヒカキンさんのチャンネルなんかでは1500万回近くも再生されてるらしいのだけど、今回のこの事変によってそれそのものが否定されかねない事になってるんだとか。特に日本の今の感じだと、そういう向きが強いんだそう。ほら、日本ってそういう所あるから。もちろん私としてはYouTubeなんだから気にせずやってほしいという思いであるが、でも何がきっかけで飛び火するかわからないので、黙ってる。数の力というのは恐ろしいし。
ただでもしかしだ。よゐこチャンネルにその影響が及ぶのは困る。それはとても困る。メントスコーラから端を発して、食べ物の扱い云々というのがテレビと同じくらいうるさくなったら困る。辛いモノ食べてしゃくれてほしいし吐き出してほしいし。ホットサンドメーカーで崩れた肉まんとかもっと見たいし。まずそばとかもまた見たいし。だから困る。そういうものの扱いが全般的に厳しくなったりしたら困る。とにかく困る。毎週の楽しみを減らされるのは困る。あと、映ったらアカンオッサンTシャツ再販してください。
とにかくメントスコーラの在り方が今後を左右した。私に取って見たら遠い異国の出来事ではあったが、アゼルバイジャンアルメニアではあったが、その結果如何によってどうなるのか。現状維持か市場縮小か、これはもう重要な事案だった。
「どうか御願いします」
信心は深くありませんが、どうか。こればかりはどうか。テレビから奪ったものをYouTubeからも奪うのはやめてください。
そんなある日のヤフーニュースで、東地中海でメントスコーラが大流行、なぜ?というニュースが出た。
「なんだなんだ」
見ると、東地中海において突如発生したそのメントスコーラブーム再燃のようなものが、トルコを北上してヨーロッパに入り、イギリスに到達するとついにはスポーツと化した。という内容であった。
その名もエクストリームメントスコーラ。
エクストリームアイロニングの発祥地イギリスにおいて、それの型違いの様なそういうモノに至り、そしてスポーツと化したんだという。
如何に困難な地で涼し気にメントスコーラが出来るか。採点には困難な場所。メントスコーラを噴出さない。こぼさない。それから芸術点。そのようにして基準が設けられた上で更に、
「他人様に迷惑をかけない。及ぼさない。利用した場所を汚さない」
というのも紳士協定的に設けられているんだとか。
「来年世界大会も開かれるんだ」
おおお。
それにより、この件は全体を通して一端うやむや、現状維持を保った。
「ありがてえ」
だってスポーツだからね。スポンサーもついてるから。スポンサーもついてるスポーツだから。飲料会社とか。オランダの製菓会社とかも協賛してるから。
「ホントありがとう」
東地中海ほんとありがとう。東地中海の共和制国家ホントありがとう。
いやあ、もう足向けて寝れねえな。ほんとに。
せっかくだから来年に延期になったオリンピックのオープニングセレモニーでもやればいいのに。
あと、海外ではメントスカイザーとか言われてるらしいけど、それはそれで。この話のタイトルはエクストリームメントスコーラお願いします。でお願いします。
extremementoscolaお願いします。