愛情
いたずらにながい隘路を 抜けると
どうしようもない水たまりが そこにはあって
どうしようもないおれのすがたを
どうしようもなく うつしていた
おれは立ち尽くしていた どうしようもなく
おれは こんな顔で歩いてきたのか
もうなにもかもが どうでもよくなってしまった
おれはどうしようもないおれと みつめあっていた
愛情
いたずらにながい隘路を 抜けると
どうしようもない水たまりが そこにはあって
どうしようもないおれのすがたを
どうしようもなく うつしていた
おれは立ち尽くしていた どうしようもなく
おれは こんな顔で歩いてきたのか
もうなにもかもが どうでもよくなってしまった
おれはどうしようもないおれと みつめあっていた
愛情