プール

ここにリボンが落ちてなかった?
いちごのショートケーキの断面が私を睨んでくる。どうして?
笑い。静かに開けてよ。
大きな星が広がってる。だってお腹が窮屈。白い光ばっかり見てる。
埋め尽くされた。反転させないで!
コードがたくさん。入力待ちだって。
もう入りきらないから。でも切断してね。
え、え、分からない。異国だよ。何入ってるの?
真っ暗!それって隠されてる?立て続けの看板とか。
どうして下に?破るよ!返すから。
小さいね。だって三次元の時計だもん。
分解されたの?横向きに立ってるよ。
溶ける!良い表情。虹色まみれ。
一緒に本を食べよう。ちょっと境界見てくるね。
空白の……。見えないよ。信号機がいっぱい。
その角度は病院で見た気がする。風。
半身は見せなくてもいいよね。どうせ影だし。
いくつもの涙が……。鈴の音?痛い。
服。弓矢だ。それってのこぎりじゃない?
現実は出血しないから。書けないの?
双子の曇。怯えてるよ。ここにテクスチャを貼り付けてね。
あーあ。そっちは谷だよね。これって望遠鏡?
壁紙の中にあるって。ほんとに?ベッドなら見つけた。
限界!今日はずーっと揺れた。
もう浮かないのに。青空に恋をしたの?
手と足どっちが良い?回ってるんだけど。
始まるよ!読めないのに。うー。
それ以上は!

プール

プール

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2020-09-14

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