空をみあげる時に人は何を想うの

悲しいときや辛いとき

わたしは空をみあげる

広く広い空を

青く碧い空を

変わりゆく雲が

美しく眩しい光が

自分の心に映る様に

遠くとおくを見つめて息を吐く

わたしの中の苛立ちや濁った気持ちを

浄化させてくれる空に向かって

どんなに辛くても悲しくても

この空にむかって微笑み

また一歩、歩き始める

それが私の空

なぜかわからないけれど、私には元気をくれる。
空をみあげるだけで、切なくなったり、元気をもらえたりする。
私には不思議な存在だと言う事をつたえたい。

  • 自由詩
  • 掌編
  • 青春
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2012-11-14

CC BY-NC-ND
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