空
空をみあげる時に人は何を想うの
悲しいときや辛いとき
わたしは空をみあげる
広く広い空を
青く碧い空を
変わりゆく雲が
美しく眩しい光が
自分の心に映る様に
遠くとおくを見つめて息を吐く
わたしの中の苛立ちや濁った気持ちを
浄化させてくれる空に向かって
どんなに辛くても悲しくても
この空にむかって微笑み
また一歩、歩き始める
それが私の空
空
なぜかわからないけれど、私には元気をくれる。
空をみあげるだけで、切なくなったり、元気をもらえたりする。
私には不思議な存在だと言う事をつたえたい。