幸せの法則
痛くて冷たい
ラムネの瓶を
君の頬に近付ける
距離が夏だった
一枚の皮膚を
重ねて太陽になる
僕等の日々は
青くて透明な
ビー玉を転がした
眩しさに倒れても
ひとりじゃないから
この空が素晴らしいと
思えるのだろう
これから旅に出る
注ぎ足すことのない
時間があふれた今
手を繋いだ分だけ
遠くまで行きたい
幸せの法則
痛くて冷たい
ラムネの瓶を
君の頬に近付ける
距離が夏だった
一枚の皮膚を
重ねて太陽になる
僕等の日々は
青くて透明な
ビー玉を転がした
眩しさに倒れても
ひとりじゃないから
この空が素晴らしいと
思えるのだろう
これから旅に出る
注ぎ足すことのない
時間があふれた今
手を繋いだ分だけ
遠くまで行きたい
幸せの法則