バケラッタ 8

マチミサキ

こんばんは

すみませんね
なかなか書き込めませんで。

ちょっと
異世界に行っていたので。

その世界の名は

【 ソーゴービョーイン 】

って言うのですけど。

なんだか
ケトン体っていうのが出過ぎたらしくて
お腹の中を焼かれるような痛みで。

身体を動かすエネルギーが
経口摂取した食物だけでは
頭の中身と共にまったく足らなくて
なんか
自らの酸性分泌物で内臓だの骨だのを
あちこち溶かして
エネルギーに変えていたらしくて。

これが
人体で作成される中では
最強クラスの酸性物質なのですって。

まず
通常では分泌されないものだそうで。

つまりは
身体側としては
それだけの極限飢餓状態にあったということ。

それを精神的に無理矢理捩じ伏せていた。

その結果

ものすご
お腹イタイイタイに
なったのですよ。

主に脂肪の付きやすい肝臓を酸で洗って
無理矢理脂肪を溶かしてたりして
エネルギーに替えるような。


ちなみに
肋骨も一部
折れてました。

どうりで
寝返りも打てないし
強圧呼吸法
(某流派では爆発呼吸とも呼ばれる息の仕方)

も使えないと思っては
いたのですよ。

普段はともかく
圧を掛けると途端に物凄く痛くて。


まー、
ここまで症状が行くには
我ながら
かなり特殊なケースみたいですけど。

それでも
血糖値そのものは劇的に下がった。

むしろもう
一般平均より低い。


空腹時も
A1Cも。

すべてが
無駄では無かったのが救い…。

そして私は
ある夏の日の朝
血糖値(ブラッドシュガー)を超えた。

嘘でもなんでもない。

本当のこと。

誰が一度かかってしまったならば
二度と治らない、

そう言おうと
絶対に信じなかった。

私以外はな!

と、狂信的なまでに
考えていました。

治るまでありとあらゆる事を
通常の倍以上はこなす、と
やれる限界以上にやった。

遺伝子も生活習慣も一切関係ない。

泣き言は無し
そんなの何の解決にもならない。

なってしまったのなら
治せる方法だってある筈だろーがよ!!!

今までのツケがどーした?!

全部払い戻してやんよ。

そうとしか考えなかった。

結局
こうして
また病院行きにはなりましたが。

今年は大丈夫だと思ったのですけどねー。

はー。

ちゃんと正式なお墓参りに行かなかった
罰なのでしょうか。

でも
先生から
ハッキリと告げられた

『 ここまでしなくても
もう少し余裕を持っても良いから
この辺りの数字を維持出来れば
貴女はもう糖尿病ではない 』

との御言葉に達成感マックスです。

まー、油断は禁物とも言われましたが。

不治の病とも言われるものも
やはり克服できる。

同じ症状に苦しむ方がいれば
そんなに気楽にいえるほど
単純な病ではありませんが
希望の一端にでもなれれば。

運が良かっただけかもしれませんが
私に出来ることは
限界を越えてやったつもりです。

それに
引き続き
自制もやめるつもりはありませんが。

私は独り

誰も当てになどできない。

その部分はとても大きかった。

甘えれば
惨め極まりなく
苦しんで
苦しんで
苦しみ抜いて
挙げ句
周囲に迷惑を掛けまくり

我慢に我慢を重ねて蓄えた
僅かばかりの貯金さえも楽しみに遣えず
半端に治療に用いて死ぬだけ。

それだけは
嫌だった。

そんな事はともかく

とりあえず
今夜は

私が住んでいた生家での
不思議体験について。

あれは
中2くらいの頃であったかと。

私は
曾祖父が亡くなった部屋で
亡くなった曾祖父をくるんでいたという
夜具を用いて就寝していました、
季節は今くらいだったと思います。

隣の部屋には
泊まりに来ていた
妹(的存在)が寝ておりました。

おそらく
深夜三時頃。

夜も更けて
真夜中も真夜中。

ふと、
目を覚ました私は
とても不思議なものを目にしました。

寝相も良く仰向けに寝ていた私は
天井に高速のスクリーン動画とでもいいますか

いえ、
あれは
スライドショーに近い。

数え切れない程たくさんの
次々と変わる顔を真上に見ていました。

と、いうより
見られていました。

その1人1人と
バッチリ目が合っています。

こう書くと
不思議というより
怖い感じがあると思いますが

まったく
怖さは無かった。

微塵も。

その全員から
敵意みたいなものは
まったく感じられなかったので。

正直
マイナスな感情はまったくなく
ただ
次々と変わる
そのお顔を眺めていただけ。

それも
なんとなく
当然な出来事
とでも言いますか…

奇妙な感じでもなく
当たり前の出来事のようにしか
感じられなかった。

なんといいますか
学校に行けば
次々に知り合いに会う、的な。

少し違う気もしますが
まー、
そんな気持ちで。

そして
私はいつしか
また寝入っていました。

そして翌日。

隣室にて寝ていた筈の妹から
驚愕の事実を聞かされたのですよ。

『昨日怖くてずっと震えながら起きてたんだよ』

って。

なんなん?

詳しく話を聞くと
私が
一晩中
大勢を相手にするように
話をしていたらしくて。

襖の向こうから
聞こえてくる
私の話声は

もはや独り言などというレベルではなく

『あー、叔母さんは元気ですよ!』
とか
『えぇ!そうなるのですかぁ♪』
はたまた
『あ!ご無沙汰でした!!』

などという
如何にもイキイキとした
知己の者に対する会話そのもので

そのくせ
この世界のものではないようなリズムで
とにかく
恐ろしく
妹は私に声を掛けるどころではなく

必死で
とにかく襖の向こうの住人達に
自分が起きていることを悟られぬよう
いや、ここに自分が居ることを
悟られぬよう
己の気配を断つことに専念したそうで。

私は
たしかにその夜
スライドショーちっくなものは見ましたが

会話などした覚えは
一切ない。

まー、
それだけの話なのですけど。

どうでした?

怖い感じ
しましたか。

こう書いても
私的には恐怖の夜でも
なんでも無く
むしろ
温かみさえ感じる出来事だったのですが

以前にこの話を聞かせた
知人からは

めちゃ怖いよっ!

との感想をいただいたので
とりあえず書き込んでみました。


ここから追記1

はい、
一晩経って
相も変わらず
病院のなか。

いま
ババア達が横でお喋りまくっているので
そろそろ注意しようかどうか
迷い中です。

ハッキリいって
歳は関係ない。

馬鹿な人は幾つになろうが
恥知らずのまま
ナチュラルに周囲に迷惑を掛け続けながら

はい!
ここで
呼び出しがあり
診察完了。

戻って参りました。

掛かり付けの医師の御言葉

『また…やりすぎましたね…』

とのこと。

BMIにしても各血液検査の値にしても
ハッキリ言ってしまえば
半年間の期間にしては
あり得ないほどの変化量だそうで。

諸説あるそうですが
担当医のオススメBMIは
【22】
なのだそうです。

『22が1番健康で長生きするという
データが出ているのですよ!
そりゃあ美容だの見た目だのもありますが
貴女は完全に痩身すぎている。
健康体とは言い難い!!
そもそも何故、
骨が折れているのにどの程度の運動まで
大丈夫なのか?、っておかしいでしょ?
基本的に安静ですよ。』

だそうです。

ただ
ここまで出来る人は
そうは居ない、

とも。

その言葉を受け
ニヤリと笑うと

『くれぐれも安静ですよ?』

ですって。

はい、
追記2

あらためてCTを撮ったところ
ヒビどころでは無く
完全にポッキリパッキリ2ヶ所
折れているそうです。

どちらも背中側

全治四週間。

1週間毎にまた再検査とのこと。

・・・

なので
私は決意しました。

10日で治そうと。

そして驚かせる。

現在
骨折に良いとされる
食事、動き、睡眠量
さらには呼吸方、思考、寺社に至るまで
あらゆるデータを検索中。

そこから
信憑性を感じたものを取捨選択し

何がなんでも
10日で治す!

いや!
1週間だな!!

さらに
骨折に強い身体を作成する。

そのくらいで臨まなくては
治るものも治らない。

今回のことは
良い勉強になりました。

鉄骨の身体を造る。

すべてを粉砕出来るほどの

私のこれまでの脆弱さ

も含めた。

そして私は世界最強になる。

自然界最高峰硬度10のダイヤモンドを超えるという
ウルツァイト窒化ホウ素

さらに
それさえを超えるという

【カルビン】


そこを目指す。

しかし
カルビンは硬すぎてもはや
逆に脆いそうで

そこに安定させるための何かが必要だそう。

ついでに
それも見つけますか。

・・・

答えは解っているし

たぶん
それは決意のような気がする。

何事もすべては
鋼の意思。

意思の強さ

狂人と呼ばれようがむしろ心地良い

それこそが
あらゆるものを超える。

ふざけて
中2みたいなこといってるように
聞こえるでしょうけど

結局なんでも
そうですよ。

それは間違いない。

出来るかなぁ?

では何も出来ない。

決意の強さこそがゴールへの推進力です。

バケラッタ 8

今夜は準備も含めて
外出許可が出ているので

とりあえず

【特上、出来る限りの特上最上うなぎ】

【最高に激甘いお汁粉】

へへ。

これだけは
外せないですぜ
旦那。

バケラッタ 8

追記1 追記2

  • 随筆・エッセイ
  • 短編
  • 全年齢対象
更新日
登録日 2020-08-21

Copyrighted
著作権法内での利用のみを許可します。

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