ぼくのサブカル論について

ぼくのサブカル論について

存在そのものにリアリティがないって言われてみたくなったことってありますか。ラノベの主人公みたいに、単純な要素で構成されていたいって思ったことってありますか。サブカルがすべてって言える、そんな人間になってみたいんです。
イタくてキモくてヤバいものを否定しないという選択肢。
サブカルが日本語の多様性を轢き殺していった。でも日本語の多様性なんてものがほんとうに感情をコピペできるかといわれてみれば決してそうではなくてむしろ日本語にあぐらかいてるやつがほんとうに日本語をしんじていないやつであって文芸をあきらめるのがただしい十代であきらめない理由は自己顕示欲なんでしょうとも断言できないぼくの弱さを弱さ100%みたいに言われるのはうざいんだよね弱さって言葉にあやまれバカヤローこの卑怯者め脳内にコピー機つけられればいいのにって考えるけどそれはいったいなんのやくにたつのでしょうか言葉なんかですぐわかりあえるくらいなら戦争なんておこりやしないってことは小学生でも知ってるだろうわからないぐらいがきみらしくてちょうどいいよばかってことにしておいてあげる大人になることと比例して言い訳が増えていくきみはほんとうにばかでまじかわいい。
結論:だれもまともに読まないし、みんなまともに読めない、そういうくずみたいな作品こそが、リアル最強。

ぼくのサブカル論について

ぼくのサブカル論について

だれもまともに読まないし、みんなまともに読めない、そういうくずみたいな作品こそが、リアル最強。

  • 小説
  • 掌編
  • 青春
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2020-08-18

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