上峰子
簾かけ半透明な日々となる烏賊釣りや夜空ぽろぽろこぼしつつ夕焼けや臍を踏み抜いたのは誰蚊遣火やつまめるほどの死ってなに
7月自選句
上峰子心象と印象。
7月はすでに遠く、記憶を呼び戻す。
Copyrighted著作権法内での利用のみを許可します。