旅立ちの詩
忘れ物はないかな
今日この街を出て行くけど
春の風は自信がなくて
暖かいのか寒いのか
その真ん中で泣いている
僕等はきっと寂しさを抱きたい
互いの鼓動を楽譜から外して
震える身体に釘は打たない
自由で狂いそうな
リズムだけを合わせて
踊り始めるふたりに
常識は少し遅すぎた
手を離した時
君は笑顔になれたから
もっと回って
明るくなる月の下
正義の形が
体温を追い駆ける
旅立ちの詩
忘れ物はないかな
今日この街を出て行くけど
春の風は自信がなくて
暖かいのか寒いのか
その真ん中で泣いている
僕等はきっと寂しさを抱きたい
互いの鼓動を楽譜から外して
震える身体に釘は打たない
自由で狂いそうな
リズムだけを合わせて
踊り始めるふたりに
常識は少し遅すぎた
手を離した時
君は笑顔になれたから
もっと回って
明るくなる月の下
正義の形が
体温を追い駆ける
旅立ちの詩