散髪桃源郷

キスツス・アルビドゥス

自分で髪を切るのは時間がかかる。

髪を切りに来た、特に髪に思い入れもない。
最近の美容室では、雑誌の代わりにiPadを置きコストをダウンさせているのだという、たしかに客層の幅が広い
だがしかし、散髪で紙媒体でないのは風情がない
競馬新聞を片手に店主と盛り上がったのだろうななどと
想像するとやはり味気がなかった。
一度私は髪を染めた事がある、中学の時に
彼女が茶色ってかっこいいなぁと言った次の日に
茶色にしたらとても引かれた事がある。
すぐ黒に戻した。

散髪桃源郷

散髪桃源郷

  • 小説
  • 掌編
  • SF
  • 全年齢対象
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