Idis

柊野 澄香

冷房の風に吹かれながら、好きな音楽を聴いたりして
外は夏の太陽がギラギラ照ってる 汗をかいたらエアコンで急速冷凍
ペットボトルの飲み物とかが足りなくならないように 腹が減るタイミングも計っては
生活が回るようにいつでも気を払っていなければいけないけど

青空の日にカルピスでも氷入れてグラスに作ってまったりと 季節感を大切にしたいな
美しい風景や芸術には陶酔していたいよな それが生きる活力として大事
夏の夕凪の風に時間を忘れて涼んでいる じき夜の帳が下りてくる
横の子猫がニャアと鳴いた 少しは夜の公園にでも花火を持って遊びに行こうか

うららかな夏の陽気とは反対に ただ戦って行って負けないように生活を守っているけど
いつかは穏やかな秋の涼しい風にでも吹かれているのだろうか

今の私はもう世界を照らしている彩りに浸っているのが好きではないかもしれないけど
私の心に住み着いているものは ただ心を守りたいという湧き上がる闘争心か
信じる証は 時々現れるネットのコンテンツに潜んでいるモチベーション

心を失うかもしれない いつもどおりには行かないかもしれない
考え事ばかりしていると 彩りを感じられなくなるけど どんな言葉にも彩りはあるんだよ
でも積み重ねてきたものがあるのなら 徹底的に読み切りたいでしょ 守るためなら

戦っているのなら非日常なこともあるでしょう 定めを信じて受け入れるんだよ

心の最強の盾は ただ芯を強く持って 食い下がって 周りを気にしないこと
体調が悪かったりやらなきゃいけない雑事があるなら
心を殺して気を引き締めて 後は精密に終わらせること
社会の中の仲間に属していることを忘れずに 私は一人じゃないんだと
世の中悪人ばかりでもないでしょう 気の許せる人と会ったり話したり出来れば楽しい
何かに裏切られたのなら 自分は信じ続けているってこと
上手く行かないことがあっても 食い下がるのが本当の勇気
ここでグゥと言わせたいとか そんなことどうでも良いでしょう
信じない者の言葉など聞く必要はない ただ己の思うがままに
心が移るなら彩りと心を捉えれば さわやかな涼んだ心になる
怒りは消火栓があれば心の奥へとスッと消えていく
黒滔々とした夜に潰されることはあっても 澄んだやり方を胸に潜ませて
物語の中のネオンの光は 爽やかさを取れば現実の中にも馴染んでいく
心に宿ったこの絆という光の感覚を 私は明確に共に信じ続ける
風の声が聞こえるのなら電気蚊取りを付けて 必要以上は消してしまえば良い
青酸は力の代償だろう 寝潰れていても無駄にはならない
トリックをどれだけ研ぎ澄ませても ほんとうに強いのは理想だよ
証に触れた発熱は 休む必要があるならCooling on
風の音に感覚が掻き消された時は しばらく休んでタイミングを待とう

扉を開いて台風が去ったら、友達と一緒に海に遊びに行こう。

Idis

■(2020.8.6)

Idis

  • 自由詩
  • 掌編
  • ファンタジー
  • 青春
  • 冒険
  • 全年齢対象
更新日
登録日 2020-08-03

Copyrighted
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