佐秋
織姫やかくも枯れなば天の川渡る釣り船かひもなからむ
今来むと思ひ燃ゆれば逢ふ瀬にもはやき渡しにおふるまつかな
織姫や(短歌)
旧暦の七夕はまだ先ですと言ってやりたい姫のあせりに
佐秋ととがなし奄美の言葉で手を合わす教えてくれた祖母の墓前に
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