ボールパイソン

クイーンサイズのベッドに横たわる彼は一流。私はその美しい身体に抱きついて、頬擦りをした。滑らかでいて柔らかい肌はそれだけで私を昂らせそうだった。私はサテンのキャミソールを脱いだ。直接肌を重ねると彼は冷たくて気持ちがいい。大きな体が引き摺るように動いた。足元に、胴体に、絡んでいた。

ボールパイソン

ボールパイソン

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2020-06-08

Copyrighted
著作権法内での利用のみを許可します。

Copyrighted