スマホ、ツイッター、フェイスブック、LINE。 そういうのをやってない、世間から若干外れた5人家族の視点から、世の中へ警鐘を鳴らしていく。 この作品に書かれた意見は一庶民の意見ですので、「こういうのもありだよな」という感じで御一読していただくとありがたいです。
―それきり僕の姿は誰にも捉えられないものになった。 私の元にある「僕」、によって書かれた不可解な手記。本人の許可により白日の元に晒される―。
過去に新聞配達をしていた事がある筆者が、当時を懐かしむ。そこにはけっして忘れてはならない恐怖体験があった。
私がこれ迄体験してきた中でも、ダントツに怖かったもの。 友人とドライブに行った場所は、地元でもヤバい噂の絶えない心霊スポットだった!? ジャンル的には『世にも不思議な本当の話』に含まれますが、若干長い内容になった為、一つの独立したエッセイにさせて頂きました。
『だけど、私の人生は続いている、人知れず続いているんだよ。端から見れば、既に終わったも同然な人生を、私にとってだけ終わらず、終わらす事もできず、ただ、ダラダラと時間が流れている、無闇に恐怖や不安が続いている』
40代のサラリーマンが直面する仕事での挫折。ローン地獄からの脱却。まして私は2007年に心臓手術を施したサイボーグだ。身体の心配もしなくてはならない。江東区に10年暮らし、新天地を求めて茨城県守谷市へ……。