格闘技漫画『軍鶏』と『喧嘩稼業』をメインに扱ったクロスオーバー系二次創作小説です。 舞台は『喧嘩稼業』シリーズでおなじみのアンダーグラウンド。 オリジナルキャラもまあまあ出てきますが、ご了承くださいませ。
舞台は、物の怪がまことのものと信じられている世界にある東の島国。そこでは人間と、「妖怪」と呼ばれる種族が同じ時間軸を生きていた。尤も彼らは互いに住む世界を分かち、絶妙な距離感をもって銘々の暮らしを展開していた。 島国の東の地方には、然るべき者たちのいなくなった小さな廃神社がある。 そこには、妖怪であれば誰もが恐れる真紅の【鬼】が住んでいた。この【鬼】には、気の置けない仲間の妖怪が四人いる。【鬼】の傍に長年連れ添う、蒼い毛並みの小さな【猫又】。東地方随一の原生林「緑の森」を守る主、草色の【送り狼】。南地方の農村に祀られた、歌が好きな四尾の【妖狐】。北地方の霊峰の山神に仕える、山神見習いの【鴉天狗】。 そんな五人が遭遇する、どこか奇妙な与太話。 それは各々の記憶を映す追憶の物語か。 はたまた妖怪と人間の因縁を巡る戦いの記録か。
迷惑かもしれない。肩代わりしてくれる荷物は重いかもしれない。 それでも。 手を差し伸べてくれるなら、少しだけ手伝ってほしい。その荷を抱えるのを。 許してくれるなら、少しだけ休ませてほしい。動けなくなりそうなこの体を。
もし、あなたの家族が、大切な方が、何者かによって殺されてしまったら、一体、どうしますか?もし、それが、顔を知らない方だったら。 これは、そんな状況に見舞われた1人の男と、それを取り巻く人間模様の物語。
小さい頃によく遊んだものは、大人になってからも、時々、無性に遊びたくなるものだ。 これは、大学受験をいち早く終え、子供の頃に熱中していたゲームに、再び没頭をする、若者たちの物語。
インターネット上で、実際の友達を探すという行為をしたことがあるのではなかろうか?もしかすると、地元の、意外な人物と、インターネット上では”既に”繋がっているのかもしれません。
鉄道が、何故、時間通りに運行できるのか?それは、スタッフの懸命な努力による賜物である。しかし、スタッフと雖も、所詮は人間。時にはミスが起こる。しかし、”事故”が起こってしまっては、スタッフも萎える。しかも、その事故に立ち会ってしまっては…。 これは、そんなことに巻き込まれた(?)男の物語。
モノづくりには、たくさんの人の思いが詰まっている。案の製作者、それの具現化に努めるモノ。パーツ提供をしてくれるモノたち。勿論、モノづくりの企業のトップも言わずもがな。 …だが、ごく一部のヤツのせいで、酷い目に合わされているモノも居るようで。
【完結作品】Darker Than Blackの黒銀で書いたSSです。ちょっとだけ危ない場面があるのでレーティングをあげています。
【完結作品】短編連作小説です。これも蒼紫と巴のなれそめについて書いたものですが、すごく単純な設定なので食傷気味に今では思っています。よくある忍者ものみたいな感じかな。「御影華」の設定とも違っていまして、まあ過去話ドリームの設定のひとつと思って読んでくださればと思います。いろいろ捏造しています。ちょっと危ない場面がいろいろとあり・・・書きすぎたかもしれません。正統派のファンの方どうかご容赦願います。
【完結作品】装甲騎兵ボトムズのOVA「ラスト・レッドショルダー」の二次創作作品です。閲覧のご注意としましては、801要素が少しあります。昔の同人誌「LIMBO!」に収録した作品を、今回リライトいたしました。漫画の「残像」をわりと見ていただくことができたので、同じ本から出典したということです。思い出の作品を今回また手直しすることができて、うれしかったです。そのほかの事柄に関しましては、あとがきの方に書いてあります。表紙は今回新しく描きおろしました。読んでいただければありがたいです。