65歳で定年退職し66歳で作家デビューした老人が、好きな映画のことを気の向くままに書き連ねています。好かったら気楽に見てください。 歳も歳ですので定期連載とはいきませんが、想い付くまま自由に書きたいと思っています。ご拝読の上、何かありましたら、どうぞ忌憚のないご意見を!
僕は、彼女と小学校から、なんとなく付き合っていた。そして同じ高校に揃って進むつもりだったが、中学卒業間際、彼女のお父さんが脳梗塞で倒れて、彼女の人生が変わった。そして、彼女は僕の前から、消えた。彼女は違う道を選ばざるをえなかった。僕は大学生になって、彼女は地元に帰ってきて、レストランを再開と言う形で運営している。
『令和10年シリーズ』のスピンオフのような新作である。 自民党による圧政が続き、国民の大半が飢え死にしていく中で、 とあるヒモ男(ダメ男)が生活のために投資をしていた。 そんな彼を救おうとする可愛い彼女(依存症、メンヘラ)との、 ラブロマンスを描く物語である。 詳しい設定は第一話に書くので、ぜひ読んでもらいたい。
巨大地震と火山噴火の災害大国・日本。 日本はこれまで数多くの震災が発生した。 これから近い将来発生する更に恐ろしい壊滅的な大震災。 もしも、この震災が東京で発生すると人的被害や交通、 経済、物流、そしてインフラだけではなく 首都中枢機能にも重大な被害が出る恐れがある。 東京で大震災が発生し、首都中枢機能が停止したら どうなってしまうのかを知っていただくための震災シミュレーション小説。 今後の震災に備えて頂くためにこの小説を読んで頂きたい!
中原では織田信長が長年の宿敵であった武田氏を長篠の戦いで破り、本願寺の最終要塞石山を開城させ、畿内を中心に急速に版図を広げる。信長が天下人へと上り詰めようとしていたとき、九州では大友・島津・龍造寺を中心とした争いが激しさを増していた。だが、大友氏は天正6年に勃発した耳川の戦いで島津氏に大敗。もはや劣勢を隠し切れない。大友の沈淪をみた龍造寺も盟約を破棄、大友領へと勢力の拡大を図る。 斜陽の大友氏の苗裔にあたる『戸次』の姓を持つ少女。 名は誾千代、鬼道雪の異名をもつ戸次鑑連の一人娘。 立花山城督の地位を継ぎ、十三となった誾千代は思う、 「彼丈夫也、我丈夫也、吾何畏彼哉」と。 後の世の人々に『西国一の女丈夫』と畏怖されることとなる少女は、城督として自分の運命に立ち向かうと誓った。
(ひとこと紹介文) 2016年12月文芸社より出版済の弊著、社会人野球小説『野武士軍団の詩(うた)』に続くストーリーになっています。どうぞお楽しみください。
第2巻【ヒトとイヌとの育て愛】昭和・平成・令和にかけて、シェパード犬「ジョン」・シェルティー犬「シェリー」・ダックス犬「もも」と三代にわたり共に育ち育てられた。千年も昔の枕草子には清少納言の飼い犬への思いが綴られている・・・
俺はプチ 捨て猫だったのを少女に拾われて、幸せな日々だったが、ある日少女の身代わりとなって、トラックに飛び込んでいったつもりだった。猫の神様のもとに居たが、短い生涯だったので、もっと、少女のもとで暮らしたいと、許しをもらい、魂だけが戻れることになった。そして、彼女を守るのだが・・