悪党たちの大騒動が終わり、冬休みを迎えるもカーミラの早速の攻撃にいつものドタバタを起こすロイドたち。 スピエルドルフでの休暇が始まると思われたその時、ヨルムが相談事を持ってきて―― 一方、遺跡から見つかったある物を届ける為に神の国へとやってきたラクスたち。 だがその物をキッカケに、神の国では様々な思惑が動き出しており――
宮崎県を創聖(そうせい)するニュヒーロー! 日神(にっしん)ジャスティオージ!新たな時代、太陽のクニで繰り広げられる これは運命に導かれた人々と神々が繰り広げる真実のものがたりである。
強敵や新しい友達との出会いを生んだランク戦が終わり、学院は平常授業に! しかして間髪入れずにやってきた訪問者はなんと人外――魔人族と呼ばれる者たち! ロイドの昔を知る魔人族との再会の裏で動くのは、指名手配されずに数多の犯罪を行ってきた悪党! 様々なモノを抱え、ロイドたちは魔人族の国へ! 騎士の学院に通う見習いたちと魔人族、そして大悪党の暗躍の物語……です。 ※「章」ごとにバラバラにあげていたお話しを「第○話」でまとめたモノです。
魔王軍との戦いに勝利したと思った矢先に現れた『ベクター』の力により、『魔境』の封印を巡る戦いは思いがけない局面へ。 そしてキシドロの死を知ったアシキリの元へ、今度はプリオルがやってくる。 悪党側で様々な事態が渦巻く頃、学院見学が始まったロイドたちはそこに予想外の姿で現れた貴族を見つけ――
『魔境』の封印を巡り始まるフィリウスたちと魔王軍との戦い。 『魔王』ヴィランの部下たちが持つ特殊な能力に苦戦する騎士たち。 そしてヴィランが持つデタラメな力について、ヨルムが明かしたその正体は――
年に一度行われる闘技会によって決定される英雄。 伝承を元に脈々と続いてきた伝統あるそれは、いまや民間企業の広告塔であり、アイドル的な存在であった。 徹底したイメージ戦略に作り上げられた虚像。本来は剣術の腕が突出しているだけのただの子供であったが、 英雄への人々の熱狂ぶりは凄く、もはや信仰の域にまで達しているようなものもいる。 そんな世界で生きる 英雄を演じるどこか人としてかけた少年と、何者かになりたい女の話
突如襲撃してきたA級犯罪者たちとの戦いに臨むロイドたち。 これまでの相手とは違う種類の悪党に苦戦する中、その戦場には思わぬ人物たちも集まっていて――
冬休みの予定についていつものようにワタワタしながら話すロイドたち。 そんな中でカーミラの出した提案が波紋を呼び―― そしてフィリウスらが『魔境』の方の顛末を確認する一方、それぞれの目的でラパンの街へ悪党たちが集まり出す――