「あ・・・あなたが・・・藍原・・・せ・・・瀬奈・・・?」 一人の少女が憧れていた小説家・藍原瀬奈の正体が感情の無い青年・・・。 それを知った彼女は・・・。 青春とミステリーと恋・・・。 ここに来たり。
毎日図書館に通う少女、伊良部真冬。 感情を失った青年、京谷想弥。 これは二人の、未解決事件や謎の現象をめぐる記憶と感情と恋の始まりの物語・・・。
これは、物語のほんの始まりにすぎない・・・。 感情を失った主人公(名前はまだ秘密)と、主人公の記憶と感情を取り戻すために日々主人公を支え続ける少女の、未解決事件や謎の現象をめぐる記憶と感情と恋の物語、今始まる・・・。
高1になったミコノは、雄星と付き合いはじめた。 それをしったミコノの友達、スミレは雄星をミコノからうばおうとします。 高2の春おもいもよらないミコノに対する、いじめがはじまる。