これは死にたがりによる、生きたがりな話。 (「小説家になろう」さんのささかま。のページでも重複投稿を行っている作品です)
主人公の女の子ユウは孤児。捨てられたときに一緒に残されたマフラーがお気に入り。そんなマフラーが身につけられる冬も好き。 ユウは生まれてからすぐに捨てられたため、『愛』を知らない。けれど孤児院の先生は、ユウのお母さんはユウの事を愛していた、と言う。 そんなユウが高校生になり、学校に男の子、柊が転校して来た。けれどその男の子は作り笑いをしている。それを見抜いたユウは柊を邪険にする。 しかし、いつの間にか友達になっていたユウは、腐れ縁の早見とみっちーと一緒に、柊の家庭について、知ることになる。
エンドカードの裏話――アニメ『黒子のバスケ』のエンドカード。その裏に隠されたエピソードを、勝手に考えてまとめてみました。 バスケ部の日常――帝光時代のバスケ部、そして今の誠凛高校のバ スケ部。この二つのバスケ部の日常を考えてまとめてみました。 こんな感じの、小説をまとめた短編集です。
――恋愛―― 誰にだって一度はある経験だと思います。 なかなか気持ちを伝えられなくてそのまま別れてしまったり。また、思いを告げて付き合ったり。 皆さん、それぞれの経緯や結果だったと思いますが、その時は誰もが必死だったと思います。 これは、そんなわたしたちと同じような恋をしている一人の少女の話です。