特別な家系に生まれた主人公、風宮ツグル。彼の家系は代々親から「印」と呼ばれるお札を授かる。これを使うことで、所有者は「印」の能力を引き出すことができる。風宮家は遥か昔よりこの世界の秩序を守るためにその能力を使ってきた。ツグルはこの「印」を疎ましく思っていたが、ある日1人の少女が現れて……。
僕の頭のなかのキャンバスに、君との思い出が詰まっている。君の顔や仕草、声色などといったものがセピア色になろうとも、移ろい激しい世の中に流されながらも、かの文豪のように生きていく。
あまりに狭いこの世界で起きた他愛もない、もしくは非日常的な出来事の寄せ集め。と、言ってもまだ全然内容がないよう状態です。
出会ってしまった2人。。。 別れてしまった2人。。。 再会した2人。。。 新たな恋。。。 何とも言えぬ3人の関係をあなたは最後まで見ないのですか?
400年とは、どれほど長い月日を言うのだろう。 あなたは考えたことがありますか? もしも、あなたが大切な人を失って もう一度巡り会えたとしたら、 あなたは、その人のことを 見つけ出し、再び愛することが出来ますか?
親の残した多額な借金を抱えて、缶ジュースにさえ手が届かない16歳の少年馨(かおる)。 ある日出会った17歳の少年、東城 樹(いつき)によって、馨の日々は一気に歪むことになり―!? 少年にかわれた、少年のお話。