練習用に書いた7分くらいの脚本です。会話劇でしょ。 買い出し帰りの車内。 2人の高校生が口論するは、彼を「降ろす」か「降ろさない」か。その決断は命に関わる。
美術館の夜間警備員アデル。彼のもとに現れた泥棒が盗んだものは館が厳重に管理している歴史ある宝石『オルロフ・ダイアモンド』。それを盗んだ泥棒は「持ち主に返さないと」と言うが……?
地球から遥か遠く離れた場所に存在する、地球によく似た惑星『ギュプラー』。その星で暮らすのは地球人と全く変わらないマイラとエミリ。ギュプラーに降り立った宇宙飛行士・紀香は研究の一環としてギュプラーのテクノロジーに興味を示し、マイラとエミリは紀香から教えてもらった地球にある日本という国の伝承話に興味を示す。
「潮の降る町」の序章部分として書いたパートですが、全体の再編成に伴いカットすることになったため、このまま独立した作品として残します。また手を入れる可能性もあります。
海で意識を取り戻した小柳和仁。彼は事件に遭ってからの記憶が無かった。警察署で待っていたのは女刑事・佐渡真理ともう一人の自分だった。2人の話によると、どうやら自分は遺体をバラバラにされたが、そこから再生と増殖をしたという。小柳は警察と自分の分身と共に、犯人を追う。
「野風になれ!」父の言葉を胸に、縄文と弥生の狭間を生き抜く少年の物語。 飢餓・愛する者の死・他部族との争い。偉大な祖先チャルペとは? そして野風とは? 人は争うことなく生きていけないのか? 苦難の末、少年が出した答えとは!?