就職活動も、恋愛も、失敗。一人ぼっちのクリスマス。ワインに酔った勢いでサンタに手紙を出した彼女のところへやってきたのは…
青年の恋人が山で遭難して6日。捜索は打ち切られ、事態は絶望的。そんな時、描いたものが本物になる「魔法のチョーク」に彼が願ったことは… 故安部公房氏作「魔法のチョーク」へのオマージュ。ちょっぴり切ないラブストーリー
重度の肺炎を患った事のある、暮らしに何一つ不自由がなく過ごしていく少女、凛と、黒孩子(ヘイハイズ)たちの物語。何かを変えることも歴史の英雄となることもできないけど、それでも彼らが懸命に生きていく様を書いていく予定
本作品はPBW『Baroque Night-eclipse』の二次創作小説です。 イベントシナリオ「新緑の風が吹く世界で」のワンシーン
シリーズ第2弾!今回は連載でやってます 今回のお話は「嘘つきの幸せ」 嘘つきだからこそ本物は腐ってるもの この世界がどうであろうと私は本物の幸せを探してみせる だから私は・・・・・嘘をつく
かつてニコニコ動画で活躍していたkamihairuの二人を妄想で書いてみました。
おじさん、世界、壊しちゃおうか、と少女は言う。 俺は笑いそうになって、それから。 ああ、ずっと。この時を待っていたのかもしれないな、と。 呆然と思う。
前作LITTLEから七年。 それは、――――の死から七年が経過したという事を意味していた。 都心の高等学校へ進学した麗太は、新しい仲間に囲まれ、どこか物足りなくも平々凡々な日々を過ごしていた。 一方、麗太が小学生時代を過ごした地方の街。 そこの高校進学を自ら拒否し、バイトに明け暮れる綾瀬も、麗太と同様に日々を過ごしていた。 しかし、過去の記憶は二人を離さない。 過去に囚われた少年二人の物語が始まる。 主人公達の高校生時代を描く「LITTLE」第2作目。
本作品はPBW『Baroque Night-eclipse』の二次創作小説です。 学年末試験を控えたとある休日