ソルジャー、私たちは、使い捨ての体か?
オランダに留学した真朱(まそほ)は赤い猫と出会う。占い師に真朱の背中に赤い猫がいると言われる。
夫の国、ハンガリーで暮らし始めた女性が赤い猫と出会う。赤い猫は彼女の運命をつかさどる。
書けない。な~んも浮かばない。 それで、見た夢を出来る限り思い出し書きしたんだけど…。これって伝達の限界ね。 記憶に忠実であろうとするほど、読者にとってイミフになるんだ。 夢は夢で手をつけないほうがいいね。 この話より夢の方がもっとまだるっこしくて、哲学的に理屈っぽくて、自罰的でシュールで面白くて、夢々していた気がする。