久々登場、ドエロシーン満載話っ! BLです。そして、豊臣秀吉×毛利元就です。チカナリからのヒデナリ万歳。舞台は架空の国『璃空帝国』。貿易の話をしに来た2人ですが、皇太子に目を付けられてしまいます。元就さんが皇太子妃?! 更に予期せぬアクシデント、元就さんは今、視力を失っているというのに・・・! かねてから元就さんに想いを寄せていた秀吉さんは、部下も仲間も居ない異国の地で、その切れ長の美しい茶瞳を閉ざしてしまった元就さんを、最後まで守り切れるのかっ?! 島津さんの後悔が、泣ける、かも。
中国の覇者・毛利元就。近畿の雄・豊臣秀吉。あまり、例えば前田利家さんのような柔らかい人望があるタイプには見えない2人ですが。その核となる信念、持論のひとつには、完全に重なる点がひとつ。ソレは一体・・・? そして、そんな2人を見て、長曾我部元親さんは、ひとつの結論を出します。自分と、自分にとって嘘偽りなく大切な、元就さんとの関係に・・・ひとつの結論を出し、覚悟を決めて一石を投じます。元就さんを愛する故に・・・ずっと、今のまま、居られたら良かったのだけれども。そういう訳にはいかないから・・・いかないなら。せめて、未来に芽が出るように、と。 せめてもの陽だまりは、相変わらず小十郎さんと鶴姫さんが、ほのぼのと仲良しな事ですか。
方や、気性の真っ直ぐで熱血な真田幸村さん。方や、苛烈なまでの忠節に生き、義に篤い石田三成さん。そんな2人を誇らしく思いつつ、案じているのは、師である甲斐の虎・武田信玄公と天才軍師・竹中半兵衛さん。2人の師匠は愛する弟子の為を想うあまり、安芸の智将・毛利元就に相談事を持ちかけます。その相談事とは・・・? 小十郎さんと鶴姫さんの『社会科見学』もアリます。
季節外れなバレンタインネタです。 7家門揃って間もない事もあり、結束を目的に、カカオから手作りしたチョコを同盟軍中へ届ける事になりました。東日本の配達担当は鶴姫。 『小十郎と鶴姫とで戦い、小十郎が勝てば毛利家の所領は伊達家のモノ、鶴姫は小十郎の妻。鶴姫が勝てば、伊達家は同盟に参加』。 伊達家を同盟に引き入れる為に行われた、結果的に鶴姫が勝った『賭け戦』。 その『賭け戦』以来、互いを意識しながら、すれ違っていた小十郎と鶴姫。 バレンタインをきっかけに、小十郎が大胆な行動を起こします。その時、鶴姫は・・・?
街の中を自由に闊歩し、人懐っこい性格の猫たち。彼らはいつものんびりしていて自由に見える。 そのような猫たちが私たちの生活の場でどのように過ごし、どのように関わり、どのように生活に溶け込んでいるかを住宅街を中心に話を広げてみました。 猫好きにとっては胸が締め付けられるような苦しい表現もありますが、それもまた猫の生涯、’猫生’というものだと思います。人間と同じように猫だって社会の荒波に囲まれて共存しており、常に人間の生活に巻き込まれています。 人間と猫たちは支え合い、助け合い、時には傷つけ合い、だまし合い…。持ちつ持たれつの関係を築きながら共存しているということを知って欲しくて小説に仕上げました。
世界中で都市伝説として広められている" 魔法" "超能力" "霊力"のような強力かつ唯一無二の異能な力を持つ"相澤 輝也"は異端な存在ながら普通に生活をしていた。そしてとある学校での出来事、なぞの異常現象によりクラスメイト共々見知らぬ世界へ飛ばされてしまう。 そしてその見知らぬ世界での輝也は最底辺の身分" 奴隷"として存在しており、自由はおろかお金、家族、歳、異能の能力の大半を失った逆チートスタートであった。残ったわずかな異能の能力を駆使し、失った物を取り返し自分を奴隷と罵った者を見返して成り上がってやると決意したのであった。
土砂降りのなかを走ってきた姫と出会った少年・アラン。 その出会いが彼の人生を変えるとは、、誰も思わなかった― ボーイ・ミーツ・プリンセスなファンタジー系ノベルです。
秋山の言葉に未だ傷つく真白。そんな彼女を案じる剣護たちだったが、市枝が真白を気分転換に誘う。 作品画像のピンブローチは、「惑乱」のイメージで選びました。