ひとつ ふたつ。――それは、遠く、だれかと遊んだ童歌。遥かから聞こえる幼い声に、私は振り返った。 ……一匹の獣に誘われるように、少女はあの夜へと過去を遡る。
引きこもりニートの兼見耕也、23歳。一年ぶりに心機一転仕事を探しに外出したとたん交通事故に。目覚めると神様がいて、話を聞くとどうやらコーヤは手違いで死んだらしい。お詫びにチート能力を授かり、異世界へ行く事になる。その世界では奴隷もいるとの事なので、奴隷ハーレムを作りたいコーヤは喜んで異世界へ旅立つ。
pixivでも投稿している作品です。 読んでくださるとありがたいです。 小心者オオカミさんとお菓子好きの赤ずきんちゃんのお話です。
主人公は現世と死後の世界とを結び、死者の魂を受け入れ、見送る者。 多くの者が死神と呼ぶ類の存在。 理不尽なことや、嫌な事でも【死神としての使命】と割り切っており「仕方がない」が口癖。 そんな彼がある魂の記憶に触れることで、初めてある疑問を持ちます。 その後も死神として多くの魂に触れることで、その疑問は更に大きく、そしてある確信へと向かっていく。(予定です!)