とある会社の上司の向田とその部下の寧々島、その二人の何気ないはずの日常が、あることをきっかけで変調する。 これはきっと会社勤めされた人ならば、もしかすると現実にあった出来事かもしれない。 どこにでもある日常の中にこそ、人の『きょうき』はある、そう思いませんか?
死骸は いつも道端に転がっている
茸書店の出している冊子のお話し。その村では、ぎょうれつもたし(ささくれひとよたけ)がでると、ぽっくりで死ぬ人がでた。
神田で茸の不思議な書店に出会った。そこが出版している小冊子第一号、茸幽霊の物語。
森の中の茸の陣取り合戦のお話し。
神代の時代の茸の果たした役割は?
茸書店の出している小冊子。今回は焚火に集まってくる茸たちのエピソード
茸が清酒を造るお話。
茸本の書店で見つけた小冊子、それには茸たちが、牛肉をと食べることが書かれていた。
磯に立った吾は、いつの間にか海の中を歩いている。
草片書店で出している小冊子。対馬の独自に進化を遂げた茸が、今も人知れず生きている。