あるショートムービーを見て、感化されました。その物語は、ある日東京に巨大な力が現れて、 東京を縦横無尽に焼き尽くすというものでした。世の中の無常さというか、神様の無常さというか、 そういうものを考えさせられた映像でした。 文章は背景が意味不明ですが、読んで頂けると幸いです。
交差点に取り残された人々が、取り残されたことを逆手に取って、独立運動を行う物語。十一 道行く野次馬たち
猫は言葉を理解していない。しかしそれでも猫は語る。猫の語る言葉たちは本来的には意味を持たない。だが、意味はそれぞれ読むものの中で生まれる。言葉が新たな言葉を呼ぶ。意味が新たな意味を呼ぶ。それらが錯綜する。錯綜してまた新たな物語となる。物語は終わらない。
芸術学部への進学を目指し、毎日近所の湖でスケッチをしている茂里。夏休みのある日、彼女は湖上に立つ八重垣姫を写真に撮る恩田志朗と出会う。 八重垣姫が誰なのか知らない茂里は、生粋の地元民である親父に話を聞く。以来八重垣姫はたびたび茂里の妄想に登場し、恋愛について口を出すようになる。 ある日茂里がいつものようにスケッチをしていると、足の悪い男が近付いてくる。するとその男との接触を阻むかのように、一匹の白蛇が茂里の前に現れる。