ある少女に関するわたしの思い出を綴ろう。 血と水銀朱とを糧として永遠の時を生きる不死の娘とわたしの、出会いと別れ。 少女は一時の夢。
私がこれ迄に体験した様々な奇妙な出来事、不可解な体験、更には身の毛も弥立つ(?)恐怖体験等を書き連ねてみました。 また、「不思議体験の宝庫」である祖母を筆頭に、両親、更には周囲の人達から聞いた摩訶面白不思議な話も集めてみました。 言ってみれば、私個人の『耳袋』的奇譚の集大成、といった内容になっています。
私は、ある事を思い出した。 小さい子には、大人には見えないものが見える。それは、成長するにつれて見えなくなっていく。 そして見えないものの大体は消えていく。しかし、絶対にやってはいけないことがある。
古より鎮守神として村人や旅人たちを護る存在だった、精霊・少女風(しょうじょふう)。 しかし現代の少女風は社に閉じ込められ、その意識は怨念の塊でしかなかった。 少女風を助けられるのはこの世に一人しかいない。 そして強い風の吹くある日、烏の啼き声と共に、下駄の音が鳴り響く。
「これから一日に一つずつ、あなたの五感を奪う。その全てが乗っ取られた時、その体はわたしのものとなるわ」 鬱屈な日常に押し潰されようとしていた主人公の前に彼女は現れた。与えられた猶予は五日間。彼女の名前を探す中で、彼は自他の『生』に向き合う。 若干のホラー要素はないこともありません。
あなたはねえさんの生まれ変わり。芋虫が蛹になって羽を生やして蝶になって出てくるみたいに、だんだんねえさんになるのよ。 十三夜、月見の夜に死んだあの子のお話。
嫌々参加したハロウィン・パーティー。 そこで出会った不思議な少女。 少女は一体何者なのか。 お化けがイタズラする世界の扉が今開きます!