全知の少女と全能の少年は終末の狭間で永遠の愛を誓い、そしてキスとセックスをする。だが、それは全て妄想なのかもしれない。永遠などないのかもしれない。 小説と詩の間。美と現実の間。死と永遠の間。そこに、何があるのかを求める者よ。 超芸術、超新感覚派、または駄作か。 いや、これは革命なのだろうか。
この世界はゲームなの。あたしのアバターが〈モエ〉 高校生のユウタはクラスメイトのトウカを特別に思っていたが、映画撮影に来ていたタレントのモエと出会い、彼女に惹かれるようになる。そして、モエからいくつかの秘密を明かされた。それは、この世界がゲームで、モエはアバターだということ。ユウタの担任の高波がモエと同じプレイヤーで、彼女の恋人だということ。ユウタはモエへの気持ちを諦められないでいたが、〈現実〉の彼女は余命いくばくもない状態だった。
生きた証、あの冬の日の全能さえも、今では遠い記憶。 妄想が現実を創ることを彼女は、世界の真実とともに私に教えてくれた。 死さえも越えて、私はその秘密の解明に余生をかけた。 これはその研究の成果だ。 『神のレゾンデートル』 私はついに、その秘密を知る。
さだめ(運命)に弄ばれし若者、大山大蔵は外国で死ぬつもりで日本を去った。そして外国で運命的な出会いをし、異星人と遭遇した。この小説は奇想天外な大山大蔵の物語です。
C国へ拉致された王天明は来る日も来る日も拷問されて精神異常者になっが、精神科医師の許大義によって救われ日本に亡命した。 一方、王天明をC国に売って大金を手に入れたAT課長明智は、奴らに娘を殺され奴隷にされながらも娘の復讐を誓った。 やがて王天明はウイルスの発生源がC国であることを公表した。しかしR国とU国の戦争の影響で経済的に困窮している世界中の人びとは、その事に既に関心を無くしていたのだ。 そんな世界情勢の中で御支配様は第三次世界大戦誘発を企てていた。
私には詩人、思想家、哲学者を自称する知人がいてね。彼女は或る時、時の皇帝アルシオンに次のような手紙を送ったんだ。
C国共産党員の息子、関飛雲は戦闘機パイロットに憧れ数年で天才パイロットになったが、その後死ぬのが怖くなり日本に亡命した。その時、ウイルス研究員の村田と運命的な出会いをする。 しかし村田は、関などに構ってはいられなかった。村田は、史上最強最悪のウイルスを開発したのだ。そしてそのウイルスを使って人類絶滅を図った。