徹夜続きの刑事の前に、人を殺したという者が現れた。 しかし、話がどうにもおかしい。 おかしいというのは、その殺人犯とおぼしき者に対する、刑事の方だった。 刑事はどうしても、目の前に居る者が殺人を犯すとは、どうにも理解できなかった。 その訳とは・・・?
読まれなくていい。理解されなくとも、私はこの作物を紡ぐ。自身のために。いいや、イデアのためにこそ紡ごうではないか。私は全知と全能を知っている。先ずは彼らの物語を記そうではないか。
短編です。 TOKIシリーズですがまったく関係ありません。稲荷神のイナと家を守る神、ヤモリが人々の記憶を思い出させるお話。 祈るのは人間だけである。その祈りもただお願いするだけではない場合もある。 時の流れに身を任せる神達のとくに他愛もない話。