BAR Bush Cloverの日常シリーズの単行本未掲載作品です。 今回はジューンブライドとカクテル、という話です。
この物語は主人公秋羅と春香のほのぼのBL 恋愛ストーリー(かもしれない)になっておりますが、時折秋羅の幼馴染み、夏樹と冬馬の恋愛ストーリーが入るかも知れません……。夏樹と冬馬のBL 恋愛ストーリーは後ほど番外編、成人向けとして書く予定です。あくまで予定です。※モブ子→モブ女子の略称です。
神の悪戯か、本来は決して会わない二人が運命の出会いを果たした時。 歴史は、その流れを大きく変え始める。 『己の夢を実現する可能性があるのに、それを諦めようとする者は負け犬だ』 己が主と認めた彼女のため、彼は持てる知識と経験の全てを捧げる。そして、彼女の理想実現に携わるうちに、夢のため、彼女のため、歴史を変える決意をする。 『実にいい目をしていた・・・・・・』 彼を信じた彼女は、彼を己が軍師として迎え入れ、己の理想を共に実現とする同志とした。彼の軍師としての働きを通して、彼女は彼が持つ力を見出し、彼への信頼、絆を深めていく。 出会うはずのない二人の出会いは、歴史への挑戦者誕生の瞬間だった――。
一橋派、敗北せり。 朝廷が下した勅諚により、圧倒的優勢だった一橋派は敗北を余儀なくされる。敗北により、一橋派の仲間たちは、バラバラになってしまう。そして、慶喜もまた、深い絶望の中にあった。 だが、三成だけはまだ諦めていなかった。 絶望的な状況の中で、三成は一人希望を捨てず、逆転のための策を深く静かに実行していく。そして、逆転の鍵を握る都市『横浜』へと、三成は向かう。『横浜』で三成を待つのは希望か、はたまたさらなる絶望か? その一方で、一人の英雄の命が燃え尽きようとしていた。 命の尽きかけた英雄は、未来を三成に託す。 軍師三成の真骨頂が、今発揮される。