不器用な男子高校生、美しい彼の幼馴染。
そこは、空よりも深い、蒼の世界。
右手には拡声器、左手には白旗、口からは精一杯の祝福を。
加藤真楠警部補が向かったのは、スケートリング。 そこには氷の上に横たわっている男性がいた そいつは石橋隆弘。スピードスケーターで、すごく有名だった しかし石橋はたくさんの人から恨みをかっていて――!?
桐原直也は高校一年生。いつからか見るようになった不思議な夢の中ではいつも『歌』が流れていた。彼が夢の中で聞いていた『歌』を口ずさむ少女・川平瑞音と出会い彼を取り巻く環境に変化が訪れる。
最初はただのクラスメート。 次は、クラスで一番仲のいい友人。 じゃあ・・・今は?
君がいたから、学校が楽しかったんだよ。
物騒な世の中で生活する高校生の物語です。
右手を見ると、空っぽだった。 家に戻ると、空っぽだった。
最後に彼女を見たのは、いつだっただろうか? ふとした疑問から気づいた、この思い。
気づいた瞬間に、自覚した途端に終わった恋。 私は一体どうすればいいのだろうか?