江戸の芸者、紅辰(べにたつ)はふと目を覚ますと、そこは闇と紅の世だった。はて、ここは一体どこなのだろうか……。幻想に迷い込んだのか、これが現なのだろうか。紅辰はあたりを見回した。
普通の大学二回生の関静(せき・しずか)は空手サークルに所属している友達のちょっと少ない、片思いをしている女子。そんな彼女の下宿の部屋に突然男が現れた。その二十代の男・時瀬渡(ときせ・わたる)は未来から家出してきた魔法使いで、おまけに静の家に住み着くと宣言する始末。 この物語はそんな静の片思いをサポートしたり茶々を入れたりな渡と真面目で短期で振り回されがちな静と友人たちの一年間を描く。
親友のすむ国に休暇兼観光にきた男は道中でマフィアに追われていた女の子を助けてしまう。この二人の顛末は・・・・・・?
薔薇苑の広がる白い屋敷の幼い少年はいつもの様に幻想的な夢から目覚めた。そして誘われる、薔薇の香りに……。
アルゼンチンでバレエを習う愛らしい少女。彼女には美しく奔放なアルゼンチンタンゴダンサーの姉がいて、日々を楽しく過ごしていた。そこへ少女に忍び寄る声が……。