酔いどれ兎シリーズ第二弾。 今日も今日とて酔いどれ兎は屁理屈をこねております。 ラビとトビ。二頭の兎のくだらない日常会話。
夕星学園高校、新学期、9月。 クラスごとに渡される様々な色の、卯の花が描かれた小さいバッジ。 「卯の花会」と呼ばれる生徒会主催のその行事は、11月の学園祭までに、いかに多くのバッジを集めるか――繰り広げられる情報戦、バッジを手に入れるための策略、すべてを司る生徒会…、全ての真実が今明かされる!(←これは嘘)
高校二年の夏、死体の無い亡者となったあなたを私はまだ、愛している。成人を迎える年の冬、身体のある生者となったあなたは私の前に現れた。 ーけれど、あなたはもう人ではなかった。 赤い唇たちが重なりあう、愛を求めた物語。 「あなたが、好き。」
「酒井一途くんとは、「ミームの心臓」という演劇集団を主宰し、戯曲をはじめ小説や評論なども手がける有望な若手作家です。過去数作、一緒に芝居をつくらせてもらっています。今回他の用途にて、彼の紹介文の作成を頼まれました。ここでも同文を掲載させていただこうと思います。」