篠川 勇太朗

昭和の時代の中ごろから、生まれ育った里山での子供時代の生活が、季節、季節に感じられる風、土、雨、雪、夏草、花の様々な空気の匂いと、囲炉裏で「パチパチ」と爆ぜて大薪が燻り燃える

読者になって頂く方のその時代の育った生活環境が異なっていても、団塊世代の仲間が一人でも多く読んで頂き、昭和の時代を懐かしく思い起してくれたなら幸いです。

思い起しながら書きますので、何区切り迄書き続けられるか不安もありますが、昭和の多くの思い出を後生の参考に残していきたいと思っています。