黒田 森士

言葉。五十五音の組み合わせが世界を創る。すごいことだと思うんです、はい。

ようやく、文学に向き合う時間が出来ました。ぎりぎりのところまで努力することが、たとえそれが敗北に終わろうとも小説家としての意思の力を鍛える上で無駄ではないと言う、ある文豪の言葉に勇気をもらっておずおずと書き出しました。文学の深淵のその極みに少しでも近づきたくて。ご指導よろしくお願いします。