朝焼けに昨晩のアルコールが残る吐息をはきかけ、恋人が暮らす教会へと向かったメシア・クライストは、そこで恋人マリア・プリースと父親代わりの神父が喧嘩をしている場面に遭遇する。 飛び出したマリアを探し、真夏の日差しの中を海辺へたどり着き、彼女の父へ対する思いを耳にする。 だが、2人の頭上から運命の光が降り注ぎ・・・・・・。