萩乃 茗

萩乃 茗

好きなことを好きなときに自由に投稿したりしなかったり


はじめまして。
本は結構読む方ですが、自分で文を書くのはかなり苦手で、何書いてんのか自分でも時々分からなくなったりします。
でも、読んでくれた人が、読んでる時間が無駄だったと思わないように、楽しかったと思える文章かけたらいいなと思っております。
好きな作家は、江戸川乱歩/ミヒャエル・エンデ/泉和良
です。

CLONE:the first

CLONE:the first

ここでは人間のクローンを作ることは人間の命を救うための偉大なものなのである。 クローンには人権なんてものは存在しない。ただの人間のための道具になってしまった。 同じ人間であるクローンは、私たちと何が違うのか。 なにが正しくて何が間違っているのか、その境界線を引くのは実に難しいことである。 少年は、世界の闇を見る。 それは何千年も前から変わることのない、人間の心の闇であり、それは私たち人間の心に、確かに存在しているのだ。 『クローンは自分自身、そしてそれが何を意味するのか』

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