砂原 郷

闘病中の老人です。

つれづれに昔のことを思いだします。この年まで一心不乱に生きてきました。でも、最後は空しいものです。私の中のむなしさ、悲しみは人生の終末に至って、ますますつのるばかりです。唯一、こうして文章を書いている時だけは、もう少し生きていようと思うのです。

路地奥の家

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