*星空文庫

冬夜 流治

冬夜 流治

T o u y a R y u j i

分離の肌

女は熱に病んでいる。それは体の病でもあるが、記憶に起因する心の病でもある。熱は彼女のうちにささくれた旱魃をもたらしている。停滞したその心を過去から現在へと動かすために、男は女を愛する。しかし、その心は鉛をいくつも詰めたように重くなってゆく。女は自分を消すことで男を救おうとする。しかし結局、それは「押さえつけるものから逃れようとして、結局はその手中に身を任せ」ることに過ぎないと男は言い聞かせる。

  • 小説
  • 中編
  • ファンタジー
  • 恋愛
  • 冒険
  • 全年齢対象
  • Copyrighted
  • 2017-01-12

伽藍のソーンツァ  vol.01

さまざまな筆致の文章をひとつの箱の中にごちゃまぜに押し込みながら、そこに理知ある物語を創ろうとする試み。

  • 小説
  • 短編
  • 恋愛
  • ミステリー
  • SF
  • 青年向け
  • Copyrighted
  • 2017-01-14

雪花石

雪の降る京都の冬空をベランダから眺めていたら、ふと耳元で聞いていた音楽と、見ていた景色から「離散」や「別れ」といったテーマが浮かび、それを詩に落とし込みました。

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
  • Copyrighted
  • 2017-01-16

眩暈坂

恋は数学ができない 幾編の詩を読めれども

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
  • Copyrighted
  • 2017-01-17

さよならサリュー

  • 小説
  • 掌編
  • ファンタジー
  • 恋愛
  • ミステリー
  • 全年齢対象
  • Copyrighted
  • 2017-01-12

三角錐《フラスコ》

喜びの深きとき憂うれいいよいよ深く、楽たのしみの大いなるほど苦しみも大きい。これを切り放そうとすると身が持てぬ。

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
  • Copyrighted
  • 2017-01-12

家の無い

ひとつの文字の集まりを繰り返しながら、そこに意味や韻の繰り返しの持つ”奥行”のようなものを追いかけてみる実験。 朗読会のための試作。

  • 韻文詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
  • Copyrighted
  • 2017-01-12

無題

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
  • Copyrighted
  • 2017-01-12