番居 美奈子 (つがい みなこ)

誰でもある年齢にくると、もっと勉強しておけばよかったと言いますが、私も文章をつくるにあたり初めて真剣に勉強しています。知りたい事をしる喜び。もう記憶力が衰えているので大変ですが小説を書くことを楽しんでいます。

はじめまして。
産まれて半世紀を越えて、よくも無事にここまで運良く歩いてこれたものだとおもうほど気ままに不器用に生きてきました。昭和の高度成長期、そして平成バブル期その後の夢も希望も描けない未来図。遥か霞む道のりを振り返るばちょうど私の繁栄衰退に合わさるのです。この道のりが徒競走なら私は放映もされず誰にも注目されることもない後ろの集団のひとりです。この先残るわずかな時間で新規巻き返しするには、自分を文章で表現する、これしかないと気づき8年たちました。
昔にはなかったパソコンという非常に便利な物もでき、油絵のごとく何度でも手直しOKなのも私向き。今は絵画などのしがない販売員ですが、物語を考える時間はあっというまに私をゴールに向かわせてくれるでしょう。よろしくお願いします。