美味から笑顔

誰のために生きているの
何を希望に生きているの

思いを口に出来ないで
誰も近寄らせないよう

笑ったのはいつが最後
泣いたのはいつが最後

太陽の下で両手広げて
伸びをしながら深呼吸

美味しいものを頬張って
思わず笑みが溢れるから

美味から笑顔

美味から笑顔

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2020-04-14

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