生理の詩

林やは

青々と、わたしの血液は、ある。爪から、はがれてゆく、わたしの肉体だったものと、心臓で、精神は、肥大していく。矛先から、わたしの街が、誕生した。日々はつたなくなってはいけないから、掻き乱して、淫らになってゆくのがわかる。わたしはしあわせになってはいけない。わたしはしあわせでなければいけない。わたしは愛さなればいけない。わたしは愛していない。わたしは、愛されていたい。
そっと、神様との間合いで、わたしは、静かになって、たしかに、生きている。あなたがくれたものほど、不条理なものはなくて、きょうもおんなのこだから、わたしは、美しくいます。

生理の詩

生理の詩

  • 自由詩
  • 掌編
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