戸魚
お手手ひかれて田端を行きし
案山子なんぞは怖くはないよ
夕闇謳えや悲叫の若く
山がわれらに覆いかぶさる
笑み笑みだれかが仮面を割った
花咲盛り
宵々
あるつたえ唄
戸魚詩を書いたりしています。
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