足跡

何でも出来る気がしてた
何も怖いものがなかった

時代の流れは凄まじく早い
進化する物に適応出来ない

あっという間に折り返し地点
振り返り足跡を眺めて涙する

上りの人生無我夢中の全力疾走
下りは自分の歩幅でのんびりと

重ねた年の数だけ身に付いた知恵
聞流す耳と感謝伝えるありがとう

足跡

足跡

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2019-11-28

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