痴漢体験投稿手記七度文庫

痴漢体験投稿手記七度文庫

 この小説は官能小説自動生成ソフト「七度文庫」が自動生成した短編官能小説です。
七度文庫は起動されるたびにストーリーの違う短編官能小説を自動生成するソフトです。
「七度文庫」は第五回エンターブレインゲームコンテストで伊集院光特別賞を受賞しました。

 主人公は地方から上京して東京の女子大に通う女子大生「有紀ちゃん」で、大学生活でのいろいろな出来事を「体験手記告白小説」として生成します。
 有紀ちゃんは大学のコーラス部で知り合った旦那と結婚して人妻になり、危ない体験をいっぱい体験手記で告白します。

七度文庫はWindows版の他に、CGI版、EPUB Javasrcript版があります。

アルゴリズム及びソースコードは「七度文庫」のホームページにて公開中です。

七度文庫が自動生成したシナリオを元に書き下ろした長編小説

「スケコマシのジョー」
「人妻デリヘル志願」
「私の大好きな生フェラ」
「彩香スペシャル~恋の必殺技」
「彩香スペシャル~激烈チアガール」

も無料で公開中です。

電子コミック
「恵美ちゃんはBLOGアイドル」
「彩香スペシャル~恋の必殺技」
も電子コミックサイトで販売中です。

七度文庫公式ホームページ

http://homepage3.nifty.com/yuki_nanotabi/

エンターブレインゲームコンテストホームページ

http://www.enterbrain.co.jp/gamecon/no5/03.html

学園祭痴漢体験

 学園祭のカラオケコンテストにセーラ服の衣装を来て出場した、有紀と礼子。合コンのあと帰りの電車で居眠りをしていると痴漢の標的に。ラブホテルに連れ込まれそうになって必死で逃げ出すともっと酷い目に。

(1)

 秋の学園祭も終わって学生会の会計報告もすませて部室に戻ってくると、礼子さんが困った顔で他のコーラス部の女の子達と話していました。
急に先輩の芳恵さんのおじいちゃんが亡くなって、広島に帰郷することになりそれで今度のカラオケコンテストに出られなく成ったらしいのです。
カラオケコンテストは学園祭の模擬店を手伝ってくれたお礼に、近くの大学の学園祭の出し物に誘われたとかの話しでした。
他の大学のコーラス部とは以前から交流もあり頼まれたらとこも断れないと礼子さんが言っていました。
セーラー服のコスプレで歌うことになっていて、そのせいで芳恵さんの代わりに出てもらう引き受け手がなかなかいないらしいのです。
結局私が先輩の芳恵さんの代役を引き受けて、セーラー服を着て出場することに話しがまとまりました。
なんでカラオケコンテストでセーラー服なんかを着なければいけないのか、納得できない気持ちでしたが、男の子達の話しでは昨年の優勝チームがやはりセーラー服のコスプレをしたらしくて断れなかったそうでした。
礼子さんの話では男の子達はコーラス部の先輩に今年は絶対に優勝しろときつく言われてるらしいとのことでした。
コンテストの前日に練習をやるというので、近所のカラオケボックスにみんなで集まりました。
礼子さんが用意してきたセーラー服を着てみると、スカートの丈がとんでもなく短くてびっくりしてしまいました。

(2)

 コンテストの当日は着替える場所がないので、セーラー服を着て大学まで着て欲しいと言われました。
私と礼子さんは相談してアパートで最初からセーラー服姿で出かけることにしました。
途中電車に乗っていると、私たち女子高生に見られているのかしらとどきどきしました。
コーラス部の男の子達は私と礼子さんがセーラー服を着てるのを見て、嬉しそうな顔をしていましたが口元がいやらしく歪んで変な顔になっていました。
礼子さんがセーラー服のスカートが時々めくれて下に履いてるピンクのレース模様のパンティー丸見えになってるせいらしいと気が付きましたが私は何も言えませんでした。
舞台の袖で出場の順番を待っていると、私は心臓が締め付けられてドキドキしてきました。
紹介のアナウンスの声を聞いて礼子さんがステージの中央に駆け出すと、スカートがまためくれてパンティーが客席から丸見えになってしまいました。
伴奏の音楽がなり始めると、私は隣の礼子さんを見ながら練習した踊りを必死で踊りつづけました。
コンテストでは練習の通りに歌も踊りもうまくいって、どうゆうわけか私のチームが優勝してしまいました。
男の子達はこれでやっとコーラス部の先輩に顔が立つと喜んでいました。
私と礼子さんはセーラー服のまま打ち上げの合コンにくことにしました。
大学の近くではあちこちのクラブが打ち上げの合コンをするらしくて、飲み屋街は文化祭の後の学生でいっぱいでした。
男の子達は何度も一気飲みをして騒ぎ続けました。
もう終電の時間が近くなっても、男の子達はいっこうにお開きにする様子はありませんでした。
合コンの後は大学の近くの男の子のアパートで雑魚寝をすることになっているとかでした。
これではいつまで立っても終わらないと思い、私と礼子さんは先に帰ることにしました。
男の子達に引き留められましたが、なんとか理由をつけて断って私たちは駅まで急ぎました。

(3)

 ちょうど終電が入るところだったので私たちはあわてて電車に乗りました。
これで一安心と思って、私は座席に座るとお酒のせいですぐに眠くなりました。
電車にゆられて半分寝込んでいる、膝の上にくすぐったいような感触があり半分目が覚めました。
男の手が私の膝に伸びると私の膝頭の感触を楽しむように動き始めました。
微妙な感覚に私の膝が震えると、男の指先はさらに大胆に、巧みな動きを始めました。
思いもかけない感触が私の体の芯から広がり泉のように溢れだしました。
頭の中まで熱い奔流が流れこみ、私は半分夢のなかにいるかのように体が重くなりました。
私の耳元で息を飲み込むような声が聞こえたので、横を見ると礼子さんのセーラ服のスカートの下にも隣に座った男の手が入っているのが見えました。
セーラ服のスカートの中で男の手が小刻みに震えると、その度に礼子さんは眉を寄せては息を飲み込んでは吐き出していました。
礼子さんの肩が震えながら私の肩に押しつけられて来ると、私は自分がどこにいるのかも判らなくなりました。
電車が止まったき私はすぐには身体を動かす事ができませんでした。
乗客が降りていくと車内には私達だけが取り残されました。
ぼんやりと当たりを見回すと、私は大変なことに気がつきました。
私たちが乗ったのは反対側の電車で、たった今ついたのは八王子の駅でした。
男達は私と礼子さんの腰に手を回して立たせると電車を降りて改札口まで歩かせました。
腰から膝が震えながら私はやっとのことで男に背中を押されながら歩きました。
礼子さんも腰が震えたまま何度もしゃがみ込みそうになりながらやっとのことで歩いていました。
私たちは男に連れられて駅を出ると駅前のトイレの前まで来ました。
トイレの中央の身障者用トイレに連れ込まれると、礼子さんはすぐに男の前に両膝を付いて舌を使い始めました。
どうやら礼子さんは酔ったせいで、男の子達と合コンの後男の子に口説かれていると思いこんでいるようでした。
礼子さんの後から男がセーラー服のスカートを捲りあげるとピンクのパンティーが丸見えになりました。
後から感じる所を責められて礼子さんは舌を使いながら、呻くような喘ぎ声をだして何度身体をよじりました。
他の男がすぐに私の両肩を押さえて膝を付かせてきました。
私はもう諦めて口を大きく開けて男の喜ぶ事をするしか仕方ありませんでした。
口の中で男の物がすぐに大きくなったので私は嬉しくて必死になって舌を使いました。
トイレを出て駅前のコンビニの横に止めた車まで来ると、今度は車の後ろの座席に載せられました。
礼子さんはまだ男の子にナンパされていると思いこんで、後ろの座席に座るとすぐに男の腰に顔を埋めました。
礼子さんの両側に座った男は手を伸ばして、礼子さんの足を左右に開かせるとパンティーの中に指を差し込んで責め続けました。
礼子さんが苦しそうな息をしながら、ぴちゃぴちゃと舌を使う音が私の耳に聞こえてきました。
私は自分が舌を使ってるような気分になって目眩がして気が遠くなりました。
車は中央高速を走り抜けて山道に入ると、小道に入りました。
ラブホテルの前で車が止まった時に礼子さんが顔を上げて窓の外を見ると、急に酔いが醒めた様子で男達を見回しました。
礼子さんはセーラー服のスカートは腰の上まで捲りあげられ足を大きく開いた格好のまま不思議そうな顔で左右に座った男の顔を見つめていました。
男達のズボンの前のチャックが開いて、大きく立派な物がむき出しになっているのを見て礼子さんは何だ判らない顔付きでした。
電車の痴漢にこんな所まで連れてこられたのだと思い出せない様子で、礼子さんは窓からラブホテルを見上げると、左右に座った男の顔を確かめようとしました。
男が車のドアを開けると礼子さんを外に連れ出そうとして礼子さんの手をひっぱりました。
一緒に居るのがカラオケに一緒にでた男の子達ではないと気が付いたらしく、礼子さんはいきなり山道を走り出しました。
私も慌てて助手席のドアを開けると礼子さんを必死で追いかけました。
まだ酔いが覚めないらしくて礼子さんは足がもつれて何度も転んでセーラー服のスカートの下のピンクのパンティーが丸見えになっていました。
後ろからすぐ車が追いかけて来るのが判りましたが、道が細すぎて私達を追い越せないようで私達のすぐ後ろを走ってついてくるだけでした。
ともかく必死で走って少し先の角を曲がると、大きなワゴン車が目の前に近寄って止まりました。
後ろのドアが開くと男の子が手招きするので、車に乗ると車はすぐに動き出しました。
車の中で一安心して男の子達の顔を見ると、男の子達はいやらしい顔つきでいきなり私と礼子さんのセーラー服を脱がせようとしてきました。
男の子達は私と礼子さんがセーラー服を着ているので女子高生だと思いこんだらしく「大人しくしないとぶっ殺すぞ、偉そうにセーラー服なんか着てるんじゃねえ、お前らは雌豚だ」訳の分からない事を大声で怒鳴りつけてきました。
痴漢よりももっと達の悪い男の子に捕まったらしいと気が付いて私は背筋が寒くなり声も出せませんでした。
車の中でパンティーとブラジャーも脱がされて真っ裸にされて寒くて震えていると車は別荘らしい古い建物の後ろの庭に止まりました。
裏口から階段を降りて地下室に入ると、薄暗い部屋の中で汚いマットの上に押し倒されました。
男の子達はすぐに襲いかかってきました。
逆らうこともできずに礼子さんは身体を汚され続けました。
礼子さんが腰を震わせて泣きじゃくりながらとどめの一撃を受け止めると、今度は私が生贄にされる番が回ってきました。
男は私の背後から押し入れてきました。
激しい渦の流れに私の体は飲み込まれ、体ごと深く沈み込んで浮き上がる望みもなくりました。
私の体中に、欲望の電流が流し込まれて止まらなくなり、体中が許しを求めて震え始めました。
時計の針が止まると、永遠の時間が私の体を支配していました。
予期しない律動が私の身体を捕らえると、震えながらしっかりと奧まで届いてきました。
心を失って震え続ける私の身体を、男はとどめの一突きで貫きました。

(完)

痴漢名所強制体験

 アルバイト先で知り合った男の子に、東京タワーに誘われた有紀。展望台で望遠鏡を覗いているときお尻を触られたが、触ったのはデートの相手の男の子ではなく痴漢。我慢できなくて自分からラブホテルに誘う有紀。

(1)

 家からの仕送りだけでは、お金がたりないので近くのコンビニでアルバイトをはじめました。
最初は、なかなか仕事に慣れなくて大変だったのですが、前からいる男の子がいろいろ教えてくれたので助かりました。
名前は雄太さんと言って、私の大学とはすぐ近くの大学に通っているとの話でした。
男の子ばかりの大学なので、女子大生と知り合えてうれしいとか言ってくれました。
北海道が出身で東京にはあまり友達がいないので、一人暮らしがつらいとも言っていました。
私も東京には友達が全然いないのでなんだか気持ちが分かる気がしました。
雄太さんに「東京の名所めぐりはましたのか」と聞かれました。
私は「東京に出てきてから勉強とクラブがとても大変で名所巡りはしていません」と答えました。
すると「今度一緒に東京タワーに行きませんか」と誘われました。
雄太さんは修学旅行で一度来たことがあり懐かしいのでもう一度いってみたいと話してくれました。

(2)

 近くの地下鉄の駅で待ち合わせをして二人で東京タワーに行きました。
地下鉄の駅を降りてしばらく歩くと町並みの間から東京タワーの姿が見えてきました。
すぐ近くだと思ったのですが歩いてみるとなかなか東京タワーにはつきませんでした。
歩いている内どんどんタワーが大きく見えてきて、頭を上に見上げるといっぱいに大きな骨組みが見えてきました。
東京タワーの下まで来て上を見上げると私はあまりの大きさにびっくりしました。
中に入るとエレベータの前に行列ができていました。
私と雄太さんは二人で並んで、順番を待ちました。
エレベータでしばらく上がると展望台につきました。
ガラス張りの下には東京の町並みがいっぱいに広がっていました。
お金を入れて5分だけ見られる望遠鏡が空いていたので私はお財布からお金をだして300円入れるとさっそく望遠鏡に目を当ててしたの景色を眺めました。
私の通っている大学もきっとここから見えるはずだと一生懸命探してみましたが、どこにあるのかはいくら探しても見当たりませんでした。
急に私の膝の内側に何かが触れる感触がありました。
後ろの人の鞄でも当たったのかしらと思っていると、何かが軽く触れながらくすぐるように膝の内側を動いてきました。
小刻みに動く感触は誰かが後ろから指で触っているのに間違いありませんでした。
雄太さんが私を後ろから指で触ってるんだと気が付いた途端私の体は寒気がして震えてきました。
ゆっくりとくすぐるように動きながら指先は膝の内側からすこしづつ腿の内側へと動くと今度は腿の上の方までゆっくりと動いてきました。
いったいなにがどうなっているのか訳が分からなくなって私は頭の中が熱くなり何も考えられなくなって腿の内側に伝わってくる感触に神経が集中しました。
急に目の前が暗くなり、望遠鏡の時間が終わったと判って急に気持ちがはっきりとしてきました。
雄太さんに何を言おうかしらと迷いながら後ろを振り返ると、私の後ろにいたのは雄太さんではなく見知らぬ男性でした。
口元が変にゆがんで笑っているのと、その男が私を後ろから触ったのに間違いはないと思いました。
私はあわてて雄太さんを探しましたが雄太さんは別の望遠鏡覗いていて、私の事には気が付いていないようでした。
私は何も言わずに雄太さんとしばらく展望台を歩いて回りましたが少し離れてさっきの男が付いてくるのが判りました。
これ以上また変な事されても困ると思いましたが雄太さんには何も言い出せませんでした。
展望台を一回りしたあとは、またエレベーターで下に下りると今度は蝋人形館に二人で入りました。
気持ち悪い人形が一杯あって、すぐ目の前で女の子が男の子にしがみつくのが見えました。
私はきっと雄太さんも私がしがみつくのを期待して蝋人形館に誘ったのだと思って、わざと怖がって雄太さんに抱きつきました。
雄太さんは驚いて私の体を突き放すと、私は後ろを歩いている男の子にぶつかって倒れてしまいました。
男の子が慌てて私に手を貸して立たせてくれましたが雄太さんはちょっと嫌な顔をして先に進んで行きました。
私はなんだか自分が恥ずかしい目に遭わされた気分でもう話しをする気持ちもなくなって、私を立たせてくれた男の子に「この人形すごい本物そっくりですね」と話し掛けました。
するとそのすぐ後ろにさっき私のお尻を展望台で後ろから触った痴漢の男が遅れて入ってくるのが見えました。
男は私に気が付くと口元で小さく笑いを作って私と目を合わせました。
私は急にさっきの感触が体によみがえってきて膝が震えてきました。
私を立たせてくれた男の子は他の友達と先に進んで人形の前は私一人になり、私はわざと男に背を向けて人形の方にかがみ込みました。
男が私の後ろに近づく気配があり私はわざと足を左右に少し広げて、さらに前屈みに人形の方に頭を近づけました。
男の指先が私の感じる所に触れた瞬間に私の体には電流が流れたようにするどい快感が走り抜けました。
蝋人形館の出口まで痴漢の男は私のスカートの下に手を入れたまま私を歩かせました。
出口の少し前には雄太さんが私を待っていましたが、私のスカートの下に入れられた手に気が付くと何も言わずに先に出て行ってしまいました。
ようやく男がスカートの下から手をどけてくれたので、私が出口からロビーに出るともう雄太さんはどこにいったのか見当たりませんでした。
私が一人になったことが判ると男は今度はスカートの上から私のお尻に手をあてがうと、指先を廻しながら軽く震わせてきました。
二人で東京タワーを出て、細い裏手の道にはいると少しさきにラブホテルらしい看板が見えました。
私はもうとても我慢できなくて自分から先にラブホテルに入りました。
中に入ると部屋の真ん中には丸い形をした大きなベッドがありました。
ベッドの上には、ピンク色のレース模様のシーツがかけられていました。
部屋全体が紫色の照明で薄暗くてらされていました。
熱く煮えたぎった欲望を前にして、私の心は逆らう気力を失いました。
男の欲望は楽しみを先に延ばしたいかのように、私の身体ををじらしながら開いてきました。
これが運命の決めた時だとあきらめの気持ちは、やがてあふれ出る泉を呼び起こしました。
逃げることの出来ない、快楽の時が始まったことを、私は思い知らされました。
子宮からあふれる潮の流れが、つま先から頭のてっぺんまでを奔流となって走り抜けていきました。
支配者に従属するのが女の宿命だと、私は心のそこから思い知らされました。
支配者が最後の快楽の時を告げるのを待つしかもう希望はなくなりました。
支配者の剣は私の体を十分に楽しむと、ようやく最後の一撃で私を貫きました

(完)

深夜強制痴漢

 ハイキングからの帰り、電車で痴漢にあった有紀は、家まで痴漢に追いかけられる。なんとか痴漢を振り切って家にたどり着いて、夜遅く風呂からでると、部屋に人影が。赤い縄で縛られた後は放置プレー。

(1)

 秋になって、地学部の先輩からハイキングに誘われました。
毎年、他の大学のクラブの男の子達と合同のハイキングをしているのですが、今年は1年の女の子が誰もいないのでどうしても人数をそろえたいので私にも来てほしいと言われました。
私は行くだけならとオッケーしましたがハイキングの準備もする人がいないからとハイキングで作るカレーの材料も先輩と一緒に買いにいきました。
料理の本でだいたいの分量をしらべて人数分の材料を買うとかなりの重さでした。
これはとても運べないからと思って大学の地学部の部室まで運んであとは男の子に運んでもらう事にしました。
てっきり車でいくのだとばかり思っていたのですが、地学部の男の子はみんなビンボーだからとあっさりと先輩が言います。
朝大学に集まると男の子達はリュックにカレーの材料を詰めて背負いました。
しかし男の子達のリュックに分けていれるとそれほど重くもないようで、男の子達はいつもと変わらない様子で歩き始めました。
電車で奥多摩まで出るとバスで山の奥のほうまで入ってキャンプ場につきました。
キャンプ場で薪を買うと女の子は料理の支度を始め、男の子達はカマドに火を作り始めました。
私は通販で買ったばかりのデジカメで食事の支度の写真を一杯撮りました。
カレーくらいはすぐできると思っていたのですが、なかなか作業ははかどらずにようやく昼頃になって食事の用意ができました。
食事のあとは後かたづけをしてから近くの山にみんなで登る事になりました。
山を歩きながら私はデジカメで小川の流れる沢の写真や、紅葉の綺麗な森の写真を一杯撮りました。
しばらく歩いて山の頂上につくとしばらく景色を眺めて私のデジカメで記念写真をとったあと帰り道を下りました。
最終のバスにようやく間に合うと、私達は帰り道につきました
帰りはみんなで電車で立川駅まででました。
しかし立川駅までついて中央線に乗ろうとするとなんだかホームの様子が変でした。
事故があって電車が止まっているとのアナウンスが繰り返し流れていました。
他の電車で帰れる人たちはモノレールや南部線を使って帰り道を急いでいました。
私も他の線で帰ったほうがいいかと思いましたが、帰りの切符をもう買ってしまっていたので、事故が復旧するまで待つことにしました。
駅で待っていてもしょうがないと思い、私は残った友達と駅のロッテリアでコーヒーを飲んで時間をつぶしました。
私がさっき撮ったばかりのデジカメの写真をみんなに見せると、男の子達も女の子の写真を見て嬉しそうにしていました。
初めて話しをする男の子も何人か居て、いろいろと話しが盛り上がって時間の経つのも忘れました。
「好きなタイプの男性はどんなタイプですか」と男の子の一人に聞かれて私は答えに困ってしまいました。
他の女の子が「そっちこそ、好きなタイプの女性はどんなタイプなのよ」と聞き返すと、お互いに気があったらしくて即席のカップルがすぐに何組もできました。
もうそろそろいいだろうと思って駅に戻ってみるともう電車は普通に動いていました。
私は友達と一緒に中央線で新宿まで出ました。
さっきカップルになったばかりの男の子や女の子達はいつのまにか手を握ったり肩を組んだりして仲良さそうにしていました。
私も誰かいい男の人はいないかと思ってまだ相手の居ない男の子の側に寄りそうと、手を握られて嬉しくなりました。
男の子は譲治さんと言って、大学に入ってからはまだ彼女がいないという話しでした。
譲治さんは大学のサッカー部の話しをいろいろしてくれましたが、サッカーの事は全然判らないので適当に返事をしていました。
新宿駅で友達と分かれると私は一人で地下鉄に乗り換えました。

(2)

 地下鉄の中は夜もかなり遅いのにずいぶん込んでいました。
私は降りるのに丁度いいように電車の一番前に乗りました。
しばらく電車が走ると、次の乗換駅で乗客が一斉に乗り込んできました。
私は運転席のすぐ後ろの角に押し込まれて、つぶされそうになりました。
私の後ろの男が体を押し付けるようにしてきました。
押し返すこともできずに私は苦しい姿勢でじっと我慢しました。
私のお尻のあたりにもぞもぞと動く感触がありました。
私は以前にも朝地下鉄で痴漢にあった事があるので、今度もすぐ痴漢だと思いました。
なにげなく、タイトスカートの上から軽く触れていたり離れたりしていた手が、今度は私のお尻をくすぐるようになで始めました。
私はどうしようもなくて、じっと我慢していました。
ようやく男の手がお尻から離れたとき私はほっとしました。
帰りの駅に着くと私は男を振り払ってなんとかホームに降りました。
駅の改札を駆け抜けると私はやっとのことで安心した気分になりました。

(3)

 駅の出口ではほかの乗降客も階段を上っていくのが見えました。
私はもう大丈夫と思いアパートへの帰り道を急ぎました。
駅の前の通りはもう夜遅くて商店は本屋も、電気屋もみんな店を閉じていました。
飲み屋の前を通り過ぎると中からカラオケの音が聞こえてきました。
いつも買い物をしているコンビニの角をまがってしばらくはまだ人通りがありました。
アパートへ抜ける裏道にはいるともう誰も見えず暗い夜道が続いていました。
自分の足音だけを聞きながら一人で歩いていて何気なく後ろをみると、すこし後を同じ道を曲がって来る人影がありました。
私はたいして気にもとめずに歩いていきました。
しかし次の角を曲がったとき後ろを見るとやはり同じ角をまがってついてくるのが見えました。
私はすこし心配な気持ちになりました。
人影は少しずつ私に近づいてきました。
私が少し早く歩くと後ろの人影も距離をたもって足早に歩きはじめました。
アパート近くになって街灯の明かりもすくなくなると、人影は急には距離を詰めて私に近づいてきました。
男がすぐ私の後ろまで来るのが見えました。
私は慌てて小走りに駆け出しました。
服がタイトスカートなのでとても足が開けなくて早くは走れませんでしたが私は必死で走りました。
後ろを振り返らずにアパートまで走るとドアの鍵を開けようとしました。
ハンドバッグから鍵を取りだして鍵を開けようとしましたが、手が震えてなかなか鍵が鍵穴に入りませんでした。
もう間に合わないと思うと心臓が壊れそうなほどドキドキしました。
やっとドアを開けて中に入り鍵を閉めてチェーンもかけました。
それでもまだ男がドアを壊して入ってくるのではと思い心臓が壊れそうな思いでした。
戸口で外の物音を聞き耳たててみましたが外は物音一つなくシーンと静まり返ったままでした。
私は勇気をだしてドアスコープから外を見てみました。
しかし誰も人影はありませんでした。
私はやっと安心して部屋の中に入りました。
一息つこうをお茶をいれてテレビを付けてしばらく休みました。
礼子さんに携帯で電話をして今日のハイキングの話をしましたが、痴漢にあったことや夜道を追いかけられた事は話そうと思ってもはなせませんでした。
私がいつもよりよくしゃべるので礼子さんは「今日なにかあったの」と聞いてきました。
「ううん、まあね、男の子と知り合いになったの」と私が言うと「話しをしただけなの、それだけじゃ無いんでしょう」と聞かれたのでしばらく譲治さんの事を話しました。
「他にもなにかあったんじゃないの」と礼子さんに聞かれましたがよけいなことは話さない方がいいと思いました。
しばらく電話でおしゃべりをしているとようやく気持ちが落ち着いてきました。
お腹がすいたので冷蔵庫の残り物を少し食べてからお布団を敷いて、寝る前にお風呂に入ることにしました。
お風呂にお湯を入れて、お湯がたまるまでテレビを見ていました。
ようやくお湯がいっぱいになったので、服を脱いでお布団のそばに畳みました。
お湯につかるとやっと安心した気分になり、今日の地下鉄の男には本当に腹がたってきました。
あんな酷い事をする男は絶対許せないと思いました。
東京の女子校に通っていた同級生の女の子が話していた、電車で女子高生を狙うとんでもなく痴漢というのはきっ今日みたいな痴漢に違いないと思いました。
こんなことまでされるとは思っていなかったので、東京の女の子はずいぶん大変なのねと思いました。
私も東京育ちの女の子と同じ体験ができたので、これで負けてないなとすこし誇らしい気持ちもありました。
それに男に後を付けられたと思ったのは私の思い過ごしで、全然別の人でただ道順が同じだったのだけかもしれないと思いました。
ゆっくりと体を洗って風呂場のドアを開けると目の前に人影がありました。
少しみすぼらしい感じのジャンパーを着た背の低い男性でした。
小柄な割には太っていてお腹が出ている男性の顔に心当たりはありませんでした。
さっきの私を追いかけてきた痴漢の男以外考えようがありませんでした。
私はびっくりして声も出せませんでした。
痴漢の男は私を抱き寄せるように抱え込んで来ました。
私はなんとかもがこうとしましたが男の力にはかないませんでした。
男は私がさっき敷いた布団の上に押し倒しました。
私は男の身体を押しのけて立ち上がろうとしました。
急に携帯の呼び出し音がして男が携帯を取り上げました。
私はきっとさっき話しをした礼子さんが折り返し電話してきたのだと思ってはっとしました。
男はなぜか無言のまま私に携帯を渡しました。
電話の相手は譲治さんでさっき喫茶店でデジカメをみんなで見たとき、私がデジカメを他の人に渡したまま持って帰るのを忘れたと話してくれました。
譲治さんんがデジカメを持っているので、都合の良いときに私のアパートまで届けに来ると言ってくれました。
私はデジカメには学園祭のコーラス部のコンサートの写真も入っていて、次のコンサートのパンフレットの印刷の版下の締め切りが明日だったのを思い出しました。
「お願い、明日の朝デジカメがどうしてもいるから今日もってきて」と私は譲治さんに必死で頼みました。
これから譲治さんが来てくれる事になればこの痴漢の男も諦めて帰ってくれるに違いないと思いました。
譲治さんはすぐアパートがすぐ近くらしくてこれからすぐバイクで来てくれることになりました。
これで痴漢の男も帰ってくれると思って私は携帯を握ったまま痴漢の男を睨みつけました。
しかし痴漢の男は力一杯私を布団の上に押しつけて倒しました。
痴漢の男は私の身体を赤い縄で縛り付けると、そのまま部屋から出て行ってしまいました。
私は自分がいったいこれから何をされるのか判らなくて縛られたまま身体の震えが止まりませんでした。
やがてドアが開くと「今晩は」と男の声が聞こえてきました。
譲治さんがデジカメを届けに来てくれたのだと判って私はこれでやっと助かると急に涙がでてきました。
譲治さんは私が縛られているのを見てしばらくじっとしたまま身動きもせず黙っているだけでした。
「有紀ちゃん、こうゆうのが好きなんだね」と譲治さんが言うと持ってきたデジカメで私の写真を撮り始めました。
私が思わず「だめ、やめて」と言いながら頭を左右にふると譲治さんは今度は自分のズボンを脱いでトランクスを膝まで降ろしました。
私の子宮は譲治さんに乱暴に扱われるのを待ち望んでいるように熱くなりました。
私の期待を裏切るように、ゆっくりとした波が私の感触を楽しむように打ち寄せてきました。
しだいに激しさを増す欲望には抵抗する気力もなくなるほどの荒々しさがありました。
許されない喜びの深い淵に私の体は沈み込んで戻ることができなくなりました。
竜巻のような激しい勢いで吹き抜ける嵐の中では、もう逃げることもできませんでした。
私の体中に、欲望の電流が流し込まれて止まらなくなり、体中が許しを求めて震え始めました。
支配者が最後の快楽の時を告げるのを待つしかもう希望はなくなりました。
廃墟となって燃え落ちた私の身体を、譲治さんは最後の一撃きで貫き通しました。

(完)

深夜映画館痴漢

 合コンの後彼氏に振られたと深酒をする親友の礼子さんを電車に乗せると、自分は終電をのがしてしまう有紀。素人生板ショーにでていたと痴漢に思われてラブホテルに連れ込まれる。

(1)

 秋になって、後期の授業が始まると体育の授業でオリエンテーリングをすると掲示版に掲示がでていました。
地図を見ながら目的地に時間どうりに着くのを競うゲームということは、授業で聞いていたのですが実際に、実習でやるとは思いませんでした。
私はこんな面倒なことに出ないといけないのかしらと思いましたが、教職の必修単位なのでさぼる訳にはいきませんでした。
近くの大学との合同だったので、私と組になったのは初めて会う男の子でした。
見た感じかっこいい男の子だったので私は「ラッキー」と思いました。
私よりは一学年上で洋平さんといって、よくよく話を聞くと私のアパートのすぐ近所でした。
もともと地元の出身で、私の大学の敷地で子供の頃からよく遊んだそうでした。
幼稚園も私の大学の付属の幼稚園だったというので私はとてもびっくりしました。
二人で話しながら歩いていると、ほかの人たちはどんどん先に追い抜いていきました。
私たちはおしゃべりをしながら、地図もみないでほかの学生達のあとからついてあるきました。
ようやく、目的地についたとき私たちは最後の何番目かでした。
先頭の学生はもう何時間も待っていたそうで「なんでこんなに遅いんだ」と文句を言われました。
成績は到着の順につけると聞いて、私はちょっとまずかったかなと思いました。
みんながゴールインしてから、クラスごとに点呼をとって解散になりました。
駅まで歩いてそれから電車に乗ろうとするとさっきの洋平さんが私をさがしていました。
なんだろうと思っていると「帰りにみんなで合コンしませんか」という誘いでした。
クラスのみんなに声をかけると何人かが付き合ってくれることになりました。
帰りが大変だからと、大学近くの駅までみんなでいくことにしました。
電車の中で私たちは男の子達とおしゃべりをしながら過ごしました。
都心に近くなると、電車が混んできて後ろから押されて男の子に体が触れました。
ほかの女の子たちも、男の子たちと押し合うようにしながら話をつづけていました。
大学の近くの駅までくると、私たちは駅の近くの居酒屋に入りました。

(2)

 店はかなり大きくて時間も早いせいかまだかなりすいていました。
係りの人に案内されて奥にはいると女の子だけで固まって座ろうとしました。
すると合コンなんだから、男の子と女の子が交互に座るものだと男の子の一人がいいます。
それで女の子達はばらばらに座り直しました。
男の子達は私たちの顔をぐるりと見回しながら、お目当ての女の子のそばに割り込むように座り始めました。
私は明日授業もあるしお酒はあまり飲みたくなかったのですが、男の子に勧められてしかたなく飲みました。
安い店だったので食べ物はたいしたものは出ませんでしたが、お腹もすいていたのでともかく食べるもの食べました。
男の子達は、お酒を追加しては「イッキイッキ」のかけ声で一息で飲んでいました。
女子大ではイッキ飲みなどする人はいないので、これがあのイッキなのかと感心して見ていました。
お酒がはいるにつれて男の子達はずいぶんもりあがって何を話しているのか分からないような有様でした。
お開きになって、みんなで外に出て会計が済むのを待っていました。
すると男の子の一人が礼子さんに何かいいながら、腰に手を回して引き寄せようとしました。
男の子はそのまま礼子さんに顔を寄せてキスをしようとしました。
礼子さんいやな顔をして、なんとか体をそむけて逃げようとしました。
そのときいきなりほかの男の子が礼子さんの腰に手を回した男の子になぐりかかりました。
あわてて回りの男の子が止めに入りましたが、酒をずいぶんのでいるせいもあって、騒ぎは収まりませでした。
礼子さんは「あなたたち恥ずかしくないの」と大きな声を出しましたが、騒ぎはそのまま続きました。
しばらく騒動が続いてこれはもうしょうがないともう帰ろうと思っていると、友達の礼子さんにどうしても今夜は二人でもっと飲みたいと言われました。
どこでもいいからと私達はひとまず手近な居酒屋に入りました。
席に着くと礼子さんはチューハイを頼んですぐに飲み始めました。
お酒を飲みながら礼子さんが泣き出したのでどうしたのかと聞くと彼氏に振られたといいます。
チァリダーの女の子と取り合いになり、お色気作戦で取られたとの話しでした。
「これからどうしても行きたいところがあるので一緒にきて欲しいの」と礼子さんが言います。
「私決心したんだから、必ず行くの、絶対行くんだから」と何度も繰り返してから。
「一人じゃ行けないから、一緒に来てねお願い」と半分泣きだしました。
私はなんとかなだめて「一緒にいくからだいじょうぶ」と答えました。
礼子さんと一緒に店をでると、案内されて細い路地を歩きました。
何度か角を曲がると、深夜映画館の前にでました。
その隣にはけばけばしい看板が出ていてネオンが光っていました。
踊り子らしいポスターが何枚も乱雑に張り付けてある横に「本日は素人ストリップ大会」と書いてあるのが見えました。
「私これに出るの、今日絶対これに出るの」と礼子さんが言います。
どうやら彼氏の事を忘れるために素人ストリップに出てうっぷんを晴らすという事らしいので私はびっくりしました。
入り口から少し離れた裏手には楽屋への入り口があり、そこには受付らしい張り紙がありました。
「私もう昨日申し込んでおいたから、出るとお金もらえるのよ」と言って礼子さんは楽屋に入ろうとしました。
これは大変と思い礼子さんの手を強引に引っ張って駅まで来ました。
礼子さんは半分めまいで意識がないようなので、私はようやく帰りの電車に乗せました。
私も帰ろうとして地下鉄の駅を探しましたがなかなか地下道に迷ってしまいました。
ようやく地下鉄の駅についたときはもう最終電車はでたあとでした。
私はすっかり途方にくれてしまい駅前を通ると映画館がありました。
何時までやっているのかしらとふとみるとオールナイトとかで朝までのようだでした。
私はどうにかこの映画館で朝まですごそうと思い付きました。
夜遅いせいか客席には人もまばらでした。

(3)

 後ろのほうの席でまん中辺にすわるとすっかり眠くなっていました。
私は上着を脱いで膝にのせてシートにもたれました。
重苦しい気分で目がさめかかると、体がなにか変な感触でした。
腰のあたりに生暖かい感じがします。
私の隣にはいつのまにか男が座っていました。
男の手は私の腿の上に載せられていました。
私が男の顔を確かめると、男は目をそらせたまま私の方を見ようともしませんんでした。
私は男の手をどけようとしましたが男の力には勝てませんでした。
しばらくして男の手が私の膝に伸びると、私の膝頭の感触を楽しむように動き始めました。
微妙な感覚に私の膝が震えると、男の指先はさらに大胆に巧みな動きを始めました。
思いもかけない感触が私の体の芯から広がり泉のように溢れだしました。
頭の中まで熱い奔流が流れこみ、私は半分夢のなかにいるかのように体が重くなりました。
男は私が手に握りしめた切符を私から奪うと、「いつも見に行ってるのか、今日は素人大会だからステージで踊ったんだろう、生板大好きなんだろう」と呟きながらいやらしい顔でにやりと笑いました。
私の手には小さい紙切れが握られていましたが、よく見るとさっき礼子さんが入ろうとしたストリップ劇場の切符でした。
ストリップの店の切符にははっきりと店の名前が書いてあり、それからかなりいやらし言葉で宣伝文句も書いてありました。
私はようやくどうして私がこんな目に遭わされたのか分かりました。
「生板なんかよりもっと良い思いさせてやるぜ」と男が私の耳元で囁くと、男の指先が私のスカートの奥まで届いてきました。
一番感じる所を探り当てると、指先を小刻みに振るわせながら力を込めたり緩めたりして男は私を責めてきました。
私はもう我慢できなくて自分から足を広げて、男の指先が動きやすいように腰を前にずらしました。

(4)

「これからいい所に連れていってやるからな」と男に言われました。
私はもう逆らえませんでした。
外に出るとしばらく歩いて、小さな小道に入るとラブホテルの前にでました。
「いやなら帰っていいんだぞ」と言われて私は男のあとについて中にはいりました。
中に入ると部屋の真ん中に大きなダブルベッドがおいてありました。
ベッドの上には、薄紫色のレース模様のシーツがかけられていました。
天井にはシャンデリアがあって明かりがキラキラ輝いていました。
男に「今日のステージでいくら稼いだんだ」と聞かれて私は「五万です」と適当に返事をしました。
すると男は「踊るだけで五万になるわけないからな、生板で稼いだんだろう」と言いながら顔を近づけて私の胸を掴んできました。
私は何を言われてるのか判らなくてまた適当に頷いて返事をしました。
「金が欲しいのかそれとも男の身体が欲しいのか、それとも両方欲しいのか」とまた男が訳の分からない事を言い出しました。
私はもうどうでもいいと思って「好きにして下さい」と答えました。
「そんなに遊びたいんなら、たっぷり可愛がってやるぜと」と脅すような口調で男に言われて私は身震いがしてきました。
男が私をベッドに押し倒すと、私の服を一枚ずつ脱がし始めました。
逃げられない時は従うしかないと、子宮が命じる声が私の身体に響いてきました。
浜辺におしよせる波のように、欲望は繰り返し私の体に押し寄せては退いていきました。
しだいに激しさを増す欲望には抵抗する気力もなくなるほどの荒々しさがありました。
支配者の許しがなければ、私は涙を流すことさえできなくなりました。
激しい渦の流れに私の体は飲み込まれ、体ごと深く沈み込んで浮き上がる望みもなくりました。
時計の針が止まると、永遠の時間が私の体を支配していました。
天高くまで舞い上がった私の身体は、最後の瞬間を望んで宙をさまよい続けました。
男は私の身体を天高く投げ上げると、快楽を味わう間も与えずに奈落の底に突き落としました。

(完)

ダイエットは痴漢の罠

 ダイエットで始めたエアロビ。シャワールームで見た人妻のお尻には青いアザが。わざとアザを見せられたと気づいた時にはもう遅い。

(1)

 春先になって、大学の後輩の結婚式に招待されました。
旦那といっしょに結婚式に出かける当日、私はお気に入りのピンクのスーツを押し入れから出しました。
大学の卒業式の謝恩会で着て以来ずっとしまったままにしておいた服でした。
ハンガーから降ろしてスカートを着てみましたが困った事になりました。
スカートのウエストがきつくてどうしてもホックを止められないのです。
他に着ていく服もないし、私はいったいどうしようかと困り果てました。
旦那は私がなかなか支度がすまないので機嫌が悪くなってきました。
私は仕方なく、上着を脱がなければいいと思って、ウェストを安全ピンで留めました。
式場はずいぶんと立派なホテルで、ホテルの中の教会で式が始まりました。
天井が高くて、ステンドグラスも立派で私の時よりもずっと素敵な教会でした。
私はこんな教会で式を挙げたかったと思いましたが、旦那も私の気持ちが分かった様子で、「俺たちの時も、ここにすればよかったな」と言ってくれました。
披露宴はホテルの会場で私達の時の倍くらいはある広い会場で料理も豪華でした。
花嫁さんも何度もお色直しを繰り返して、まるで芸能人の結婚式のようでした。
余興の出し物も終わってようやく式も終わって私はほっとしました。
なんとか結婚式は無事に済んだのですがウエストの安全ピンが気になって料理も食べれませんでした。
翌日私は体重計を買ってきて体重を量ってみました。
大学の時より7キロも増えていて私はどうしようもなく愕然とするだけでした。

(2)

 これではいけないと思い私は体重を落とすためになんとかしようと思いました。
ちょうど近所の幸代さんが駅前のアスレチッククラブに通っているので、一緒に行くことにしました。
受付で入会の手続きをすると、指導員の義則さんを紹介されました。
最初に簡単な体力測定をしたあと、一月に1キロづつ無理なく痩せた方がいいと義則さんはパソコンに向かいました。
なんでパソコンなんか使うのかしらと思っていると、すぐに練習メニューがプリンターから出てきました。
用紙には私の名前も入っていてずいぶんと便利になったのだと感心しました。
さっそく幸代さんと一緒に準備体操をしたあと、自転車に10分乗る事にしました。
普段なら自転車で10分走るのはなんともないのですが、部屋の中で漕ぐ自転車はなんの楽しさもなく、10分間が一時間くらいにも感じました。
練習が終わったあとは、息が苦しくてしばらくは起きあがれませんでした。
しばらく休んだあと、一緒に練習をしていた幸代さんに一緒にサウナに入っていきましょう誘われました。
私は着替え室でジャージを脱いで裸になりました。
タオルを巻いてサウナにはいるとすぐに体中が汗で一杯になりました。
10分ほど汗をかいてから外にでてシャワーを浴びていると私は大変な事を見つけました。
幸代さんのお尻から太股にかけて紫色の打ち傷がまだらに広がってお尻全体が赤くあれ上がっていました。
私はびっくりして言葉も出ませんでした。
すると幸代さん「ああこれ、今つき合っている男がいるんだけどね、ちょっと変わった趣味なの」
私はそれを聞いてあの「SM」とか言うのに違いないと気が付きました。
「あなたも、縛られてぶたれたりとか経験あるんでしょう、経験ある同士ってすぐわかるのよね」と聞かれて私は幸代さんになら話しを聞いてもらえると心を決めました。
「この間ね、親戚のお葬式のあとなんだけど、叔父に帰りを送ってもらったらね、ラブホテルに連れ込まれちゃったの」
「あ、やっぱり、それでどうだったの、縛られたの」と言われて。
「そうなの、なんだか手慣れてて、すぐ両手縛られちゃってね、そのあと両足も縛られて宙につり上げられちゃって」と半分作り話しも交えて幸代さんとに話すと、「やっぱり良かったでしょう、一度経験するとやめられなくなるのよね、女の体ってそうゆうものなのよ。それでその後もつき合ってるんでしょう」と聞かれてました。
私ははっきり返事をせずに「ええまあ、」と答えました。
すると「自分から頼まなきゃだめよつき合って下さいって、奴隷にして下さいって」と言うので「こんどそうして見るわね」と答えました。
シャワーも済んでタオルで体を拭いていると、幸代さんの手にした下着を見て私はびっくりしてしまいました。
ブラジャーは胸を隠す布が小さな三角で、パンティーも小さな三角の布があるだけで、それもスケスケの生地でした。
よく見るとブラジャーは三角の生地の真ん中に細いスリットが入っていて、スリットの間から大きな乳首が半分飛び出して見えました。
パンティーも大胆なTバックでちょうど花園の前にスリットが入っていてまるで風俗店の女性の着るような下着でした。
下着の上に幸代さんが着たのは丈の短い真っ赤なミニスカートに黒のカットソーでお色気たっぷりでした。
黒のカットソーは幸代さんの体にぴったりと張り付いて、ブラジャーの下の乳首が飛び出して見えました。

(3)

帰り際に幸代さんに買い物に行こうと誘われて、私は池袋までの地下鉄に乗りました。
窓際で真っ暗な外を眺めながら二人でおしゃべりをしていると急に幸代さんの言葉がとぎれました。
幸代さんのすぐ後ろに背の低い中年の男が腰を押しつけるようにして立っているのが見えました。
いやがりながら苦しそうに眉をゆがめる幸代さんの表情で私はその男が痴漢に違いないと直感しました。
幸代さんのお色気たっぷりの服装を見たら、痴漢に遭いたくて派手な格好をしてると思われても仕方ない話しです。
地下鉄になんか乗ったら痴漢の餌食になるのも当たり前だと私は思いました。
しばらく様子を見ていると痴漢の男は最初は後から幸代さんのを尻を撫で回しているだけでしたが、だんだん大胆になってスカートの裾を捲りあげてきました。
幸代さんのTバックを着たお尻が、スカートの下から丸見えになると痴漢の男は直にお尻の間に指を差し入れてきました。
指が幸代さんの敏感な所まで届いたらしくて、幸代さんは今にも泣き出しそうな顔で唇を噛みしめていました。
幸代さんが抵抗しないのを確かめると、痴漢の男はもう一方の手を幸代さんのカットソーの下に潜り込ませて、胸を揉み始めました。
カットソーの下で男の手の平が、幸代さんの胸をきつく握りしめるのが見えて私はとても見ていられなくなりました。
私はなんとか幸代さんを助けなければいけないと思いましたが、自分が痴漢に遭ってるわけでもないし、とても大声をだす勇気はありませんでした。
電車が乗り換え駅にで停車すると乗客が一斉に乗り込んできて、私は幸代さんと一緒にドアの角に押し込まれました。
痴漢の男は幸代さんから離れたらしくて、幸代さんは自分でスカートの裾を直していました。
不意に私のお尻に軽く触れて来る感触があり私はドキッとしました。
お尻を撫で回すように動く手つきは偶然に手が触れたのではないとすぐに判りました。
さっきまで幸代さんを触っていた痴漢の男が、今度は私の背後から私を狙っていると気が付いて私は寒気がしてきました。
さっき幸代さんがされたように、私も同じ事をされるのに違いないと思うと胸がドキドキして体が強ばりました。
男の指先は軽くくすぐるように私のお尻を撫で回していると、私のスカートの裾をたぐって、スカートの下に指を差し入れてきました。
パンティーの上から男が私のお尻を手のひらで包み込むようにして押し回してくると、思いがけない感触が私のお尻に伝わってきました。
私は大声を出して「痴漢です」と叫ぼうとしましたが喉の奥が凍り付いたようになって声が出せませんでした。
幸代さんに助けてもらうしかないと思って必死で幸代さんの目を見つめて気持を伝えようとしましたが、幸代さんはわざと私から目をそらせて窓の外を見ているだけでした。
私が抵抗しないのを確かめてから、痴漢の男は指先で私のパンティーの上から、私のお尻の割れ目の間をこするように撫で上げてきました。
くすぐったいような感触が私のアナルに触れて来ると私は怖くなって足ががたがた震えてきました。
不意に痴漢の男の指先がプーンと震えだすと、私のアナルに電流が流し込まれたような衝撃が伝わってきました。
頭のてっぺんまで突き抜けるような感触が私の体を通り過ぎると、私は思わず背筋が反り返って体が飛び上がりそうになりました。
痴漢の男はわざと指先を私のアナルから離すと、しばらく私の体が落ち着いた頃を見計らってまたアナルに触れてきました。
痴漢の男が指先に小さなバイブを取り付けているらしいと気が付いて私は気が遠くなりました。
私のアナルから電流が流し込まれる感触が何度も繰り返されると、体中が震えて止まらなくなり涙がこみ上げてきました。
ようやく駅に着いたとき、私はやっとのことでホームに降りました。
幸代さんの方を見るとその後ろにはさっきの痴漢に男がぴったりと寄り添っていました。
私は思わず声を上げそうになったとき幸代さんが「紹介するわね、今つき合ってる人なの」と明るい声で私に言いました。
それを聞いて私は体中の力が抜けていきました。
なんのことはない不倫相手の彼氏と一緒に痴漢プレーをしていただけなのでした。
いくら何でも地下鉄の電車の中で痴漢にあんなに酷いことをされるなんて、普通だったら絶対にあり得ない事でした。
彼氏と痴漢プレーをするために幸代さんがわざと過激なブラジャーとパンティーを履いていたんだと判って私は腹が立ってきました。
「ねっ、今の携帯で写真とってたのよ」と幸代さんが言うと男が携帯の画面を見せてくれました。
そこには今さっきの幸代さんのスカートの下から撮った写真が表示されていました。
Tバックを履いた幸代さんのお尻には紫色のアザがくっきりと映っていて、男の指先がに小さなバイブが取り付けてあるのも見えました。
私はあまりのバカバカしさに呆れてきましたが、私も同じように携帯で写真を撮られているに違いないと思って余計に腹が立ちました。
お尻だけ映っている写真なら誰が映ってるのかなんて判らないから旦那にばれても違う人だと言い張ればなんとかなると思って私はどうにか気持を落ち着けました。
こんなところで立ち話もできないと男に言われて、私達は駅の階段を上がると外にでました。

(4)

地下鉄の駅を出た後は幸代さんに誘われて、近所の漫画喫茶に行くことにしました。
「面白いビデオがあるの、見たら驚くから」と幸代さんに言われて私はきっと裏物の痴漢ビデオか何かだと思いました。
小さな個室に入ると、部屋の奥には大きな画面のパソコンが置いてあり、ビデオチャット用のヘッドホンも用意してありました。
漫画喫茶のパソコンではインターネットが使い放題になっていて、さっき撮った痴漢プレーの写真を男が掲示板にアップロードしていました。
私の映った写真もありましたが、どうせ誰だか判らないはずだと思って黙って見ていました。
ところで面白い写真があるんだけどと幸代さんが言うので教えられたアイコンをクリックするとサウナの写真がでてきました。
私が裸でタオルを体に巻いている写真は私の顔もはっきりと映っていました。
さっき私が入ったときのサウナの写真に間違いありませんでした。
幸代さんがこっそり隠しカメラをサウナに持ち込んで盗撮していたらしいと判って私はなんだか不安な気持ちになりました。
「こっちをクリックすると動画も見えるのよ」と幸代さんが別のアイコンをクリックすると、さっきの幸代さんと私の会話が画面から聞こえてきました。
「この間ね、親戚のお葬式のあとなんだけど、叔父に帰りを送ってもらったらね、ラブホテルに連れ込まれちゃったの」と私が話してる声がはっきりとスピーカから聞こえてきました。
私が旦那の叔父と浮気をしたなんて事がばれたら、大変なことになると思うと私は怖くて体が震えてきました。
「どう、よく撮れてるでしょうこのビデオ私が撮ったのよ、旦那さんに見せてもいいのよ」と幸代さんが耳元でささやくと私は体の震えが止まらなくなりました。
「さっきの話しね、旦那に聞かれたら困るんじゃないの、離婚されちゃうわよ。これで、あなたも私と同じよ、もうこの男に逆らえないのよ」と言われて私は気が遠くなっていきました。
「何を言われても俺には決して逆らいませんと今すぐ約束してもらおうか」と男が脅かすような低い声で私の耳元で囁いてきました。
「旦那にこのビデオを見られても良いのか、どうするのか今すぐ決めるんだな」と男に言われて私はもうどうにもならないと思って頭を軽く下げて頷くと小さな声で「ハイ」と返事をしました。
「お前は俺の奴隷なんだ。俺の言うことは何でも従う。喜んで従うのが奴隷なんだぜ」と男に念を押さえて私はもう一度「ハイ」と答えました。
「まず、口でやって貰おうか、フェラチオが出来なけりゃ、俺の奴隷は勤まらんからな」と男が言うと、ズボンのチャックを降ろしました。
紫色のトランクスをズボンと一緒に膝まで降ろすとお腹の上まで生え茂った茂みの下で男の物がむき出しになりました。
男の物はまだ下を向いたままなのに、旦那の物より二回りくらいも大きくて私は思わず見とれてしまいしまた。
全体の形も旦那の物とはまるで別物で、根元が太くて先端にかけて次第に細くなり丸みを帯びた先端は縁が大きく張り出していて男の魅力が溢れていました。
「あなた、旦那にフェラチオしたことなんか無いでしょう、このチャンスを逃がしたらもう一生フェラチオする機会なんかないのよ。こんな立派な物見たことないでしょう」と幸代さんに言われて私は確かにその通りだと思いました。
「さっさとやるんだ、判ってるだろう膝をついてしゃがむんだ」と言うと男の物がピクンピクンと何度も震えるのが見えました。
見てる間に大きさを増していく男の物を見て私は思わず口の中に唾が溢れてきました。
私はもう我慢出来なくなって男の股間に膝をついてしゃがみ込むと顔を寄せました。
熱い鉄柱の先端が私の唇に触れたとき、私は体中が一気に熱く燃え上がりました。
男に指図されたとおりに舌を絡ませて喉の奥まで入れると私の体から悦びが溢れでてきました。
男が腰を突き出すたびに、繰り返し喉の奥まで届いてくる感触はまるで夢の中のようでした。
息が苦しくて涙が溢れて来たとき、男は不意に腰を引いて私の口から熱い鉄柱を引き抜きました。
私の目の前で繰り返し反り返る鉄柱は逞しい男らしさでみなぎっていました。
「じゃあ、トイレにきてもらおうか」と男に言われて私は従うしかありませんでした。
トイレのドアがしまると男が私を後から抱きかかえてきました。
私は両手を便器について前屈みの姿勢を取らされました。
男の手が私のスカートを後か捲ると、パンティーを膝まで降ろしました。
軽くくすぐるような指先の動きが私の腿の内側をなぞってきました。
男の指先が私の一番感じる所を探りあてると、こね回すように指先を押しつけてきました。
しびれるような感触が私の身体に広がると私は目眩がして息が苦しくなりました。
男の指先が花芯をつよく押し廻してくる度に背中が震えて仰け反りました。
逃げられない時は従うしかないと、子宮が命じる声が私の身体に響いてきました。
しだいに激しさを増す欲望には抵抗する気力もなくなるほどの荒々しさがありました。
逃げることの出来ない、快楽の時が始まったことを、私は思い知らされました。
意志を失った人形の体を、女の宿命が支配し続けました。
このままずっと責め続けられたら、私の体は征服者に屈服するよりないと覚悟しました。
男は私の身体を征服すると最後の望みを打ち砕きました。

(完)

痴漢コスプレ喫茶

コスプレ喫茶でバイトを始めた人妻有紀が電車で見た女子高生の痴漢被害。危ないと思って後をつけると今度は自分が。

(1)

 旦那が、忘年会の余興でセーラー服姿で踊るといいだしました。
いつものことですが、馬鹿げた余興を毎年考えるのが旦那の趣味なので、好きなようにやらせることにしました。
セーラー服をどっかから借りてきてと言われましたが、もう高校の時の友達も制服などはみんな捨ててしまっているので、いまさら借りるわけにも行きませんでした。
私はインターネットで調べてコスプレ衣装専門店を見つけてセーラー服を借りに行きました。
池袋の裏手にある、コスプレ衣装専門店にに行くと看護婦や婦人警官など旦那の喜びそうな衣装が一杯ありました。
忘年会のシーズンは混んでいて、一日だけ借りるのは無理なようなので、ちょうど中古で安売りをしていたセーラー服を一着買う事にしました。
どれにしようかとあれこれ選んでいると見慣れた襟のデザインの制服が目に入りました。
手にとってよくよく確かめて見ると私が通っていた高校の制服だったので私はびっくりしてしまいました。
なんだか懐かしい気分がこみ上げてきてどうにも止まらなくなって思わず涙がこぼれそうになりました。
包んでもらって帰ろうとすると、店の人に呼び止められました。
「あの、アルバイトしませんか」と言われて話しを聞いてみると、「この地下にコスプレ喫茶があって、そこでいろいろと衣装を着て頂けると大変ありがたいんですが」とやけに丁寧な言い方でした。
「本当は、実際の女子高生を雇いたいんですが、なにぶん子供なので、お客さんがちょっとエッチな事いったり、お尻さわったりすると、セクハラだとか言い出すので」
「いちおう、触ったりはしないことになってるんですが、それでも何気なくお尻を触るくらいはまあこうゆう店では仕方ないんですが」
「適当に男性をあしらえる女性にアルバイトしていただけると大変ありがたいんです」と店長も出てきて頼まれました。
時給もそこそこいいので、ひとまず試しに店に出てみることにしました。
更衣室でセーラー服に着替えると、スカートの丈が随分と短くてびっくりしました。
鏡に向かって一回りして自分の姿を確かめましたが、懐かしい気持がこみ上げてきて胸が一杯になりました。
店長に案内されて地下のコスプレ喫茶に行ってみると、他の女の子達もセーラー服をきていて普通の女子高生みたいに見えました。
夕方になると他にもアルバイトの女の子達が来たので私は早めに帰ることにしました。
更衣室で着替えを済ませると、店長がアルバイト代を「これ今日の分」と言って渡してくれました。
数えて見ると結構な金額なので私は嬉しくなりました。
翌日は旦那が出張でいないので、午後はコスプレ喫茶でバイトすることにしました。
昨日と同じように店でバイトをしたあと、夕方に着替えようとするとちょうど電気工事の人が着替え室に来ていました。
これはしょうがないと思い、家にもどって着替えればいいと思って衣装のセーラー服のまま店をでました。
どこかで着替えようかと思いましたが、駅のトイレは混んでいてすぐには入れそうにありませんでした。
私はしかたなくセーラー服姿のままで帰りの地下鉄のホームに降りました。
ちょうど地下鉄が入ってきて、入り口のドアの近くに立っていると、反対側にセーラー服姿で極端にスカートを短くした女の子を見つけました。
あんなにスカートを短くして痴漢にでも遭わなければいいのにと思って見ていると、セーラー服のデザインはなんだか似ていました。
よくよく見ると、私が着ているのと同じセーラー服でした。
私と同じ高校の後輩だと分かって私はびっくりしました。
私がいたころは、こんなにスカートを短くしたりする生徒はいなかったのに、随分学校も変わってしまったようでした。
女子高生も私に気が付いた様子でしたが、同じ学校の生徒と思いこんだ様で特に気にはしていない様子でした。
女子高生のすぐ後ろの男がなにか変な動きをするのが目に入りました。
後から腰をすり寄せながら手の甲を女子高生のお尻に押しつけているようでした。
やっぱりと私は思いました。
女子高生は痴漢に遭っているのに間違いないようでした。
痴漢の男は女子高生のお尻を撫で回しながら女子高生の反応を確かめている様子でした。
女子高生は眉を歪めて嫌がっている顔をしていましたが、痴漢に逆らう気配はありませんでした。
やがて駅につくと、いったんドアの外にでた男がまた女子高生の背後から体を押しつけてきました。
女子高生が逆らわないのを確かめると、痴漢の男は何か合図をしたらしくて数人の男達が女子高生を取り囲み、回りから見えないようにしました。
他にも痴漢らしい男が数人女子高生の周りに近づくと、女子高生の体を上手く隠しながらスカートを捲りあげているのが目に入りました。
私はこれは大変だ、私の後輩が痴漢に触り放題にされていると思いました。
なんとかしなければいけないとは思いましたが女子高生を助けるいい方法は思い浮かびませんでした。

(2)

 池袋の駅に地下鉄が入ると、男達に手を押さえられて女子高生がドアからホームに降りました。
このまま男達になにをされるか分からないと私は思って後を追うことにしました。
駅の階段を上がって駅前の大通りに出ると、男達は混雑した道を女子高生を連れて進んでいきました。
私はあとから、目立たないようにこっそりついて行きました。
やがて男達は壁に不思議な飾りのついた大きなビルにつきました。
中にはいるとビルが全部大きなゲームセンターでした。
女子高生を連れて男達はエレベータに並びました。
私もすぐ後ろで様子をうかがいながらエレベータの列に並びました。
やがてエレベータのドアがあくと、客が大勢乗り込んですし詰めになりました。
しかし、途中で客はどんどん降りていきました。
エレベータが最上階に到着したとき、中には私と女子高生とあとは、痴漢の男達だけになりました。
男が何かいうと「脱げばいいんでしょう」と女子高生がいいながら、スカートを自分で捲りあげパンティーを脱ぐと男に渡しました。
私はいったいなにがなんだか分からなくて男達の様子を見つめました。
ドアがあくと、小さな待合い室のようなテーブルが見え、自動販売機が並んでいました。
待合い室の先は吹き抜けになっていて下に降りる螺旋階段が見えました。
男達は女子高生を螺旋階段の踊り場に押し出しました。
女子高生は急に走り出すと、螺旋階段を一気に走り降りていきました。
下から大勢の観客が下から見上げるのが分かりました。
カタカタと足音が続くと、すぐに店から女子高生が飛び出していくのが見えました。
下から見上げていた男の一人がなにか身振りで合図をしました。
それを見て「あの女だましやがったな、下にもう一枚パンティーはいてやがったんだ」と一人でつぶやきました。
すぐに私の方に向き直ると「そこの女もぐるに違いない、その女のパンティー脱がせろ、ちゃんと全部脱がすんだ」と他の男に命じました。
男達は私を押さえ込むとすぐに私のパンティーを脱がすと、螺旋階段の踊り場に私を押し出しました。
私は膝が震え出すと、階段の踊り場から動けなくなりました。
下からは男達が見上げる視線が私の下半身に釘付けになって飛んできました
なんで私がこんな目に遭わなければいけないのという思いで私の頭はいっぱいになりました。
ともかく下まで降りようと私は下から見上げる視線の中でゆっくりと足を動かしました。
一歩降りるたびに、膝が震えて体中が痺れるような感触が広がりました。
ようやく一番下まで階段を降りると私は一気に体の力が抜けていくのが分かりました。
男達は私をゲームセンターの裏のラブホテルに連れていきました。
男の一人が「この女を使って、逃げた女を誘い出すんだ、わかってるな」と言い出しました。
私はすぐに両手を太い縄で縛られると、携帯電話が耳元に押しつけられました。
電話の先はさっきの女子高生の様でした。
「お前が来ないとこの女がどうなるのか分かってるのか」と言いながら、男は私の髪をつかんで引き回しました。
私は悲鳴を上げましたが、電話の向こうの女子高生は、「好きなようにしてよ、私は行かないからね」と平気な顔で返事をしてきました。
男は携帯を私の耳元から離すと「たっぷりお仕置きしてやるからな、覚悟しろよ」と言って私の頬を平手で叩きつけてきました。
男の手が左右に繰り返し私の頬に叩きつけられて私は痛くて失神しそうになりました。
「まずは口でやってもらおうか」と男がズボンを膝まで降ろすと、逞しく反り返った物がすぐ私の口元に押しつけられてきました。
熱く焼けた感触が私の唇に触れると、私は怖くて体中が引きつって震えが止まりませんでした。
男が私の顎に手を掛けると、指で締め上げるようにして私の口を開かせました。
旦那の物とはまるでちがった不気味な色と形を見て私はこのチャンスを逃したら一生女の悦びを味わう機会なんかないと思えてきました。
目の前で不気味な形の先端が上下に震えるのを見て、私は期待で胸がいっぱいになりました。
私の舌先に男の先端が触れた途端に私の舌は熱くて火傷しそうになりました。
旦那になんかフェラチオしたことないし、フェラチオしたのはアルバイト先のコンビニの店長さんに無理矢理させられた時いらいだと思うとなんだか嬉しいような気がしてしてきました。
男の顔を見上げると裸になった男の横幅のある肩と厚い胸板が目に入りました。
男らしい逞しい肉体の魅力に引きつけられて私は目が潰れそうに成りました。
もう旦那なんてどうでもいいから今はこの男が喜ぶ事をするしかないと心に決めると私は気持が落ち着いてきました。
私がコンビニの店長さんに教えられたように舌先を震わせて先端を嘗め回すと、太い鉄柱がピクンピクンと震えて反り返りました。
男が私の頭を掴んで引き寄せると、男の熱い鉄柱が喉の奥までいっぱいに押し込まれて胃袋がひっくり返りそうになりました。
男の手が私の頭を掴んだまま前後に動き始めると、私は喉の奥が苦しくて息ができなくなりました。
目の前が暗くなって気絶しそうに成ったとき、私の頬に男のビンタがまた飛んできました。
痛さで涙が止まらなくなると、男は私の頭から手を離してまた私の頬を手の平で叩き続けました。
私が声を震わせて泣き続けるのを見て、男は口元を歪めて満足そうな笑顔を見せました。
何でこんなに痛い目に遭わなければいけないのか、私は悔しくて涙が止まりませんでした。
男達は私の体を抱き上げると、大きなベッドの上に仰向けに押し倒しました。
私の両手は縛られたまま頭の上に持ち上げられると、両足を開いた格好でしっかりと押さえつけられました。
左右から男の手が伸びてくると私の胸を掴んできつく捻り上げてきました。
私が痛くて悲鳴を上げると、男達は面白がってさらに強く胸を掴んで押し回してきました。
不意に男の手が私の両足首を掴むと、力を入れてひっぱり上げてきました。
足首が私の肩に付く位までひっぱり上げられると、私の花園が男達の目の前で丸見えになってしまいました。
私は恥ずかしくて体中から火が噴き出すほど熱く燃え上がりました。
「おい、濡れてるじゃないか、この女、ドヘンタイのドスケベ女だぜ」と男が言うと私の花園に顔を近づけました。
私が思わず体を捩ると、私の足首を掴んだ男達の手が力一杯私の体を押さえつけてきました。
私が苦しい姿勢で身動きができなくなると、男が舌先を私の敏感な所を嘗め回してきました。
もうとても我慢できなくて「いや、もう止めて」叫び声を上げました。
「こんなに濡れていて、嫌だなんて言わせないぜ」と男が低い声で脅すように言うと今度は舌先を震わせながら花園の中まで届いてきました。
私は自分でも花園が濡れまくって男を欲しがってるのがはっきりと判りました。
男がベッドの脇のスイッチを押すと、天井がガタガタと揺れながらゆっくりと降りてきました。
なんだか変だと思って天井を見上げると、セーラー服姿の女の子の姿が真上から近づいてきました。
女の子の顔はどこか見覚えが有り何だか変な気がしました。
私が不思議そうな顔をして女の子の顔を見つめると、女の子もやはり不思議そうな顔で私を見返してきました。
それを見て天井が鏡張りになっていて、自分の姿が天井に映っているのだと私はやっと気が付きました。
鏡の天井が止まると、すぐにまた男の舌先が私の敏感な所を巧みな舌技で責め始めました。
真上に映る自分の姿を見て、私は体中が熱く燃え上がり涙がこみ上げてきました。
男が一旦私の花園から頭を遠ざけると、プーンという振動音が男の手元から聞こえてきました。
男が手にしているのピンク色の太い棒には真珠のような飾りがいっぱい突いているのが見えました。
私の一番感じる所に、パールのついた先端が触れて微かな振動が伝わって来ると私の体は電流が流れたように引きつって震えました。
男が手にしているのはバイブだと判って私は何だか不安な気持ちになりました。
私の敏感なところを微かにかすめるようにバイブの先端が触れた後、今度は私の大きく開いた太股の内側をバイブがなぞり始めました。
くすぐったいような気持ちいい感触が太股の筋肉を震わせて伝わってくると私はもう我慢できない気持になってきました
私の子宮は男に乱暴に扱われるのを待ち望んでいるように熱くなりました。
男がバイブの先端を軽く私の花園の入り口にあてがって押し回してきました。
私の期待を裏切るように、ゆっくりとした波が私の感触を楽しむように打ち寄せてきました。
少しだけ奥に軽く押し込んだかと思うと、ゆっくりと押し回しながら花園を押し広げるテクニックは随分と女の体を扱い成れた手つきでした。
わざと焦らすように途中でバイブを引き抜きながら、繰り返し奥までバイブの先端が押し入れられてきました。
強い振動が私の花園を捕らえると腰から腿にかけて筋肉が痙攣を続けて止まらなくなりました。
すぐ頭の上の鏡には涙を流しながら体を捩らせているセーラー服を着た自分の姿がはっきりと見えました。
まるで高校生の時に初体験で男に輪姦されているみたいな気分になって、子宮の奥から熱い溶岩が吹き上がるような感触が私の体中を包み込みました。
もうとても我慢できなくなって私は「お願い、いれて、オチ×チ×入れて」と震える声で力無く男にお願いしまた。
「もっとちゃんとお願いするんだな、入れて欲しいなら、もっと丁寧に言わないと入れてやらんぞ。どこに入れるのかちゃんと言え」と男が意地悪な口調で私を責め立てました。
「お願いします、どうかお願いします、どうか私のオ××コにオチ×チ×入れて下さい」と私がやっとの事で言うと、男は私の体に熱い鉄柱を押し当ててきました。
丸みを帯びた感触が私の花園の入り口に軽く触れただけで、私は嬉しくて胸がいっぱいになりました。
軽くこすりつけるように先端を押しつけながら男の腰が前後にゆっくりと動き始めました。
私の体中に至福の悦びが駆けめぐると、私は喉を引きつらせて何度も悦びの言葉を叫びました。
私の様子を確かめながら入れる角度を変えて、少しづつ奥まで届いてくると私は歓喜のあまり涙が止まらなくなりました。
しだいに激しさを増す欲望には抵抗する気力もなくなるほどの荒々しさがありました。
支配者の許しがなければ、私は涙を流すことさえできなくなりました。
逃げることの出来ない、快楽の時が始まったことを、私は思い知らされました。
私の体中に、欲望の電流が流し込まれて止まらなくなり、体中が許しを求めて震え始めました。
私に許されたのは、望みを捨てて従属する快感に身をゆだねることだけでした。
男が刻む律動は最後の瞬間が間近だと私の身体に告げると、いきなりしっかりと奧まで届いてきました。
男の欲望は私の体を十分に楽しむと、ようやく最後の一撃で私を打ち抜きました。

(完)

家庭教師は痴漢魔

 家庭教師のバイトをして女子高生に痴漢に遭ってると相談される。痴漢を捕まえようとして一緒に地下鉄に乗ったら、痴漢の相手は家庭教師の大学生の男の子。痴漢だけじゃなくて女子高生が縛られてハメ撮りされたビデオをまで見せられた。

(1)

 春先になってすこし暖かくなってきたころ、母から手紙がありました。
なんだろうと思ってあけてみると、最近私の家の近くにコンビニが2件できたと書いてありました。
ちょうど私の実家の酒屋の坂の上と下に、店を挟むようしてコンビニが開店したため、店の売り上げは半分近くに減ってしまったそうです。
今までは、なんとか貯金を食いつぶして仕送りをしてきたけれど、とてももう続けられないと言うことでした。
私はもっとはやく言ってくれれば無駄使いしなかったのにと思いました。
いろいろと考えてみましたが、やはりアルバイトをするしかないと思いました。
一応は名門の女子大なので家庭教師をするのが一番だと思いました。
クラブの先輩に相談してみると、先輩が家庭教師をしている学生の友達の家で、家庭教師を捜しているからと教えてくれました。
先輩の評判がよくて、同じ大学の人に来て欲しいと頼まれたそうです。
さっそく電話してみると、会いたいからこれから来て欲しいと言われました。
教えられた住所にいってみると、ずいぶんと立派なお屋敷でした。
なかに入ってお母さまと少し話をしました。
出身地とか、クラブ活動とか、あとは両親のことをいろいろ聞かれました。
話がなかなか終わらないので私はなんだか不安な気持ちになりました。
やっと最後に「じゃあお願いしますね」と言われて、私はやっと気持ちが楽になりました。
次の週になって私はその家に行きました。
私を待っていたのは高校2年生の女の子でした。
名前は真琴さんといって、眼鏡をかけておとなしそうな女の子でした。
体格は小柄で胸の大きさもまだ小さくて子供っぽく見えました。
一見すると真面目そうで成績もよさそうな感じでした。
しかし成績表を見せてもらうと、どうもあまり思わしくありませんでした。
お母様にも話しを聞いてみると、普段から勉強はあまりしていなくて私は不安な気持ちになりました。
しかし実際に教えてみると物覚えも早くて難しい問題でもスラスラと解いて見せるので私はびっくりしてしまいました。
特に勉強がきらいという訳でもなく、何で今まで成績が悪かったのか訳が分からない話しでした。
私が教えるようになってから学校の成績も上がって私は一安心しました。
しばらくしていつもの午後に真琴さんの部屋に行ってみると真琴さんがベッドに俯せになって泣いていました。
私はいったいどうしたらいいのか判らずにしばらく真琴さんのベッドの横に立ったまま動けませんでした。
真琴さんが腰を上下に揺すぶりながら変な動きを繰り返すと息を吐き出しながら喘ぎ声をだしはじめました。
私はびっくりして部屋をでましたが、家庭教師の仕事をサボる訳にもいかないのでしばらくしてもう一度部屋に戻りました。
真琴さんは机に向かって参考書を広げていましたが目には涙の後がはっきりと見えました。
私は真琴さんの心を助けるのも家庭教師の役目だと思って思い切って「何か悩んでる事があったら私が聞いて上げるから、何でも言っていいのよ」と優しい声で話しかけました。
すると真琴さんは「毎朝痴漢に遭って困ってるんです」と今にも泣き出しそうな顔で私に告白してくれました。
「痴漢て女の子なら誰でも経験することだから、そんなに気にしなくてもいいのよ」と私が慰めると「先生も、今でも痴漢に遭ってるんですか」と聞き返されました。
「私もさっき痴漢にあったのよ、痴漢て本当にいやよね」と私は真琴さんを慰めようと作り話をしました。
すると真琴さんに「どんなことされたんですか、お尻触られたんですか」と聞かれました。
「うんそうよ、お尻触られたの」と私が答えると「気持ち良かったんですか」と真琴さんに言われて私は返事に困ってしまいました。
「今まで痴漢にされた一番凄い事ってどんなことですか、一番気持ちよかったのは」とまた真琴さんが言い出すので私は話しの矛先を変えようと思い「お母さんには相談したの」と聞いてみました。
「お母さんには話せないから、ずっと前ちょっとだけ話したら、あなたが悪いんでしょうと言われたから」と俯き加減に打ち明けてくれました。
「学校の先生には相談してみたの」と聞いても真琴さんは頭を振るだけで返事をしませんでした。
「先生、私もう学校に行くのやです、明日の朝は地下鉄の電車に乗りません」と真琴さんに言われて私は困った事になったと気が重くなりました。
私のせいで真琴さんが学校に行かなくなったなんて話しになればせっかくのバイトが駄目になってしまいます。
「大丈夫、明日は私が一緒に地下鉄に乗って上げるから、一緒に学校に行きましょうね」と私がとっさに思いついて真琴さんに言ってみると真琴さんは安心したらしくて微笑みました。
一緒に通学してる同じ学校の生徒だと痴漢に思われた方がいいからと真琴さんが私に学校の制服を一着貸してくれることになりました。
「痴漢を捕まえるには痴漢の現場を捕まえないといけないから、痴漢に警戒されないようにしないといけないから」と真琴さんが言うのでそれももっともだと私は思いました。

(2)

翌朝早くに私が真琴さんの家の前で待っていると真琴さんが玄関から出てきました。
私は真琴さんのスカートの丈を見て本当にびっくりしてしまいました。
もともと短い制服のスカートを腰で丸めて、歩くたびにパンティーが見えてしまいそうなくらい危ない格好でした。
二人で地下鉄の駅まで行くと、他の高校の女子高生達も真琴さんと同じくらいスカートが短くてまたまたびっくりしてしまいました。
一緒に地下鉄に乗るとすぐに他の乗客に押されてドアの角に身体を押しつけられてしまいました。
しばらく電車が走っていると真琴さんが苦しそうな顔で助けを求めてる表情で私の目を見つめてきました。
真琴さんが痴漢に遭ってるに違いないと私はすぐに気が付きました。
私は乗客の間に身体を割り込ませて真琴さんに近づくと真琴さんのお尻を触っている痴漢の手を掴みました。
「この人痴漢です」と大声を出そうと思って痴漢の顔を確かめると見覚えのある顔だとすぐに気が付きました。
私と同じに真琴さんの家庭教師をしている近所の大学の紀之さんでした。
紀之さんが不思議そうな顔で私のセーラー服を見つめているので私ははっとしました。
なんで私がセーラー服を着ているのか、不審に思うのももっともな話しだと自分でも思えてきました。
ちょうど電車のドアが開いたので私は紀之さんの手を引っ張ってホームに降りました。
紀之さんは特に私に逆らう素振りも見せずに私に手を引かれて一緒にホームを歩き始めました。
「いったいどうゆうことなんですか」と私は歩きながら紀之さんに小声で囁きました。
「そっちこそいったいどうゆう事なんだ、女子大生の癖にセーラー服なんか着やがって、女子高生の格好で痴漢に遭いたくて電車に乗ってるって噂はお前だろう」と紀之さんに飛んでもない言い掛かりを付けられてしまいました。
うっかり大学の友達に私が痴漢に遭いたくて女子高生の格好をして地下鉄に乗ってるなんて言いふらされたらそれこそ大変な事になるのは分かり切った事です。
「痴漢はあなたでしょう、あなたが痴漢なのよ」と私が言い返すと「でかい声だすんじゃねえ、痴漢に遭いたいのはお前の方じゃないかそれでセーラー服きてるんだろう、なんでセーラー服のスカートがそんなに短いんだパンティー丸見えだろう」とまた言い返されて何も言えなくなりました。
「いいから一緒にこいよ、面白い物みせてやる、見ればあの真琴がどんな女かすぐ判るぜ」と紀之さんが言うと改札口を出て勝手に先に歩き出しました。
私は紀之さんの手を掴んだまま慌てて紀之さんの後から付いて行きました。
大通りから裏道に入るとすぐ目の前にラブホテルの看板が見えました。
私はさすがに紀之さんと一緒にラブホテルに入るのは不味いと思いましたが「いいから一緒に来いよ、見ればすぐ判るから、それとも痴漢に遭いたくてセーラー服を着て地下鉄に乗ってるって真琴の母親に報告してもいいのか、そうしたら家庭教師なんかすぐに首になるぜ」と紀之さんに脅されて断れませんでした。
「一緒に入っても良いけど、変なことしないで」と私が言うと「面白いビデオがあるんだ、ビデオ見せるだけで何もしないから。変なことなんかしないから大丈夫」と紀之さんが言ってくれました。
それなら大丈夫だと思って私は紀之さんとラブホテルの部屋に入りました。
紀之さんは鞄から小さな携帯のビデオプレーヤを出すとラブホテルの部屋に置いてある大きなプラズマテレビに接続しました。
テレビが見やすいようにと私はベッドの端に紀之さんと一緒に座りました。
すぐに画面一杯にセーラー服を着た女子高生がベッドに寝そべっている姿が映りました。
女の子はやっぱり真琴さんで、ベッドの上にオナニーしてるのを隠し撮りしたビデオらしいと判りました。
大きな声で何度も叫び声を上げると、今度は身体が震わせて泣き出したりして真琴さんのしてる事はとても見ていられませんでした。
「もう止めて下さい」と私が思わず大きな声で口に出していうと「もっと面白い物があるんだぜ」と言って紀之さんはビデオのプレーヤーを操作しました。
今度は真琴さんが丸裸になって赤い縄で縛られているのを真上から撮ったビデオでした。
真琴さんが頭を振って何度も身体を仰け反らせているのを見てこれはあのハメ撮りビデオらしいと私は気が付きました。
ビデオを撮影してるのは紀之さん本人らしくて、紀之さんはにやにやと笑いながら私の背中に手を回してきました。
「放して下さい」と私が紀之さんの手を振り解こうとすると「お前も同じ目に遭わしてやるぜ」と紀之さんが吐き出すように私の耳元で囁いてきました。
私は必死でベッドから立ち上がると、思い切って紀之さんの股間を蹴飛ばしました。
上手く急所に当たったらしくて、紀之さんがベッドの上でのたうち回るのを見て私はラブホテルから逃げ出しました。

(3)

ホテルの玄関をでるとちょうど目の前をタクシーが通りがかったので私はすぐにタクシーを止めました。
ドアが開いたのですぐに私はタクシーに乗り込むと「どこでもいいからすぐ行って下さい」と叫んでいました。
タクシーが動き出すと私はこれで一安心と思って何度も大きく息を吐き出しました。
「所でお客さん、どこに行かれます」と運転手に聞かれて私はひとまずタクシーでアパートまで帰ろうと思いました。
タクシーの運転手にアパートの住所を伝えると、タクシーの運転手は返事もせずにすぐ横の角を曲がりました。
しばらく大通りをタクシーが走っていくと、見慣れたスーパーが見えてきました。
タクシーは細い道に入ると私のアパートの前で止まりました。
私は財布を出そうとして大変なことに気が付きました。
さっきのラブホテルに鞄を置き忘れてしまって、財布はその鞄の中でした。
「お金もってきますから、ちょっと待ってて下さいね」と私がタクシーを降りようとすると運転手も一緒に降りて付いてきました。
「私も一緒に行きますから、いやお金を持ってくるからといって逃げちゃうお客さんがいるんでね。いやお客さんの事を言ってるんじゃないでよ」とタクシーの運転手に言われて断れませんでした。
確かにお金を取りに行ってくるからと言ってタクシーの運転手を騙して無賃乗車する人がいるというのもありそうな話しだと私は納得しました。
運転手と一緒にアパートのドアの前まで来ると、私はアパートの鍵をさっきのラブホテルの鞄の中に財布と一緒に置き忘れたのに気が付きました。
郵便受けに予備の鍵を入れて置いたのを思い出して部屋のドアの鍵を開けると、お金を探しましたがタクシー代には足りませんでした。
私がお金を探すのに手間取っているといつのまにかタクシーの運転手が部屋に上がって、私の背後に立っているのに気が付きました。
運転手が部屋の隅でなにか見つけた様子でしたがお金が落ちてるはずはありませんでした。
変だと思って視線の先をたしかめると、洗濯物が干したままになっていました。
黒のフリルの一杯ついたネグリジェと、おそろいのパンティーを朝干して出かけたのを思い出しました。
「お客さん女子高生の格好してるけど、本当はデリヘル女なんだろう、女子高生がこんな部屋に住んでる訳ないかららね」
「タクシー代は身体で払って貰えばいいから、金が無いときはいつもそうしてるんだろう」と私の耳元で運転手が囁く声が聞こえました。
私は必死で身体を捩って部屋から逃げ出そうとしましたがすぐに運転手押し倒されました。
私の子宮は運転手に乱暴に扱われるのを待ち望んでいるように熱くなりました。
私に抵抗する余裕を与えて、私を征服するのを楽しむかのように、運転手はゆっくりと私の身体を開いてきました。
竜巻のような激しい勢いで吹き抜ける嵐の中では、もう逃げることもできませんでした。
抵抗する気力もないくらいに私の体はもてあそばれました。
征服者が究極の快楽の時を告げるのを待つしかもう希望はなくなりました。
廃墟となって燃え続ける私の身体を、運転手はとどめの一撃きで貫き通しました。

(完)

女王様は痴漢の餌食

 SMクラブで女王様のバイトをはじめた人妻の有紀。女装趣味のアメリカ人のゴードンと地下鉄に乗ると痴漢の餌食に。

(1)

 旦那がある日帰ってくると嬉しそうな顔をして「今夜はビールを飲みたい」といいだしました。
普段は旦那はお酒は飲まないのでどうしたのかしらと聞いてみると「配置転換で新しい仕事に廻して貰ったんだ、航空管制システムなんだぜ、凄いだろう」と自慢げに話してくれました。
旦那は大学は物理学科で就職してからはコンピュータの仕事をしていましたが経理だの在庫管理だのと物理学とは関係のない仕事ばかりでした。
これでやっとやりがいがある仕事をさせてもらえると旦那は大喜びでしたが話しはそう上手くは行きませんでした。
一月もしないうちに旦那の顔付きがなんだか落ちこんでいて見ていても病気じゃないかと思える雰囲気でした。
やがて朝会社にいくのがいやだと言い出してそのまま会社を休むようになりました。
旦那の同僚に話しを聞いてみると、仕事がトラブル続きでそれが全然旦那のせいにされてしまったらしいのです。
貯金は少し残っていましたがこのままではとても生活できなくなるのは目に見えていました。
大学の時の先輩の芳恵さんに相談してみると旦那はしばらく休ませた方がいいという意見でアルバイトを紹介されました。
池袋にある小説家の先生の屋敷に行ってみるとSMの女王様のバイトを紹介されました。
先生は小説家とはいってもSM小説の大家で、小説家志望の女性をSMクラブに紹介してるらしいと判って私はびっくりしました。
小説を書くには実体験をしないと行けないというのが先生の持論でした。
私は小説家になるつもりで先生に相談に来たわけではないと事情を説明しようと思いましたがアルバイトを紹介してもらえるならその方がいいと思って黙っていました。
さっそくSMクラブに面接に言ってみるとまず最初に英語が話せるか聞かれました。私は英会話は大学の時に留学したくて勉強したことがあるので自信がありますと答えました。
SMクラブには外国人のお客さんも来るので英語の出来る人がいると大変たすかるとの話しでした。
すぐには女王様は出来ないので、しばらくは見習いで勤めると話しが決まって私はほっとしました。
何回かアルバイトに通って次第に女王様の演技もできるようになると、私も鞭で男を叩くのが楽しくてたまらなくなりました。
証券会社の支店長の偉そうな男性が女王様に虐められて喜んだりしてるのを見ると面白くて笑いそうになりました。

(2)

常連のお客さんと一通りプレーも終わって着替を済ませて帰ろうとすると、急に受付の佐織さんが私を呼びに来ました。
「アメリカ人の客が大声を出して暴れて手が着けられないの」と言って私をプレールームに連れて行きました。
レンガ造りの部屋の中央に座り込んでいたのは女子高生のセーラー服を着たアメリカ人でした。
髪の毛は金髪で肩まである長髪で、胸はセーラー服から飛び出しそうな巨乳で着ているスカートは超ミニでした。
私は最初アメリカ人の女の子がセーラー服を着てプレーをしてるのだと思いましたが、佐織さんの話しでは女装趣味のアメリカ人のゴードンだと言うので私はびっくりしてしまいました。
「胸にシリコンのパッドを入れてるのよ、Fカップの巨乳がいいんだって」と佐織さんに言われて確かに胸が不自然なほど大きい理由がわかりました。
長い金髪もプレー用のかつらで、見た目はまるで交換留学に来たアメリカの女子高生みたいに見えました。
「見た目は体つきも小柄で足も細いけど、ゴードンあっちのほうは凄い巨根なのよ」と佐織さんが教えてくれました。
女王様役の芳恵さんがゴードンの巨根を気に入ってフェラチオしようとしたら突然怒り出したというので私が通訳に呼ばれたらしいと判りました。
ゴードンに事情を聞いてみるとゴードンの宗教ではセックスした相手と結婚しなけば行けないらしいのでそれで怒り出したらしいのです。
キスをしただけでも結婚しなければいけないらしくて、フェラチオなどはとんでもないらしいき聞いていて私はびっくりしてしまいました。
女王様役の芳恵さんは「とてもやってられないからあなた相手をして」と言って私に鞭を渡してプレールームを出て行ってしまいました。
ゴードンは興奮してしばらく収まりそうなないので、私は外の公園に散歩にいかないかと誘ってみました。
するとゴードンは戸惑った顔をしてそれは命令かと私に聞いてきました。
私の言い方が悪かったらしくて、セーラー服の女装のまま公園に行けと命令されたと思いこんだらしいのです。
この際SMクラブからゴードンを連れ出した方が都合が良いと受付の佐織さんも言うので私はゴードンの目の前に鞭を突きつけて「言うことを聞かないならお仕置きよ」と怒鳴りつけてみました。
ゴードンは急に大人しくなって「公園に行かせて頂きます」と英語で答えました。
佐織さんがぴっちぴちのガードルを持ってきてゴードンに履かせると、見た目は女子高生らしくなりました。
店の裏口を出て私はゴードンを連れて近くの公園まで歩きました。
ゴードンはスカート姿で外をあるくのは初めてらしくて膝が震えて歩きずらそうにしていました。
公園のベンチにはカップルがあちこちに座っていて抱き合ったりキスしてるのが見えました。
セーラー服を着た女子高生も居ましたが、相手の男性はかなり年上の中年の男性でした。
「援助交際のカップルなのよ」と私がゴードンに教えると、成る程と言った顔で中年男が女子高生を抱き寄せてキスしてるのを見つめていました。
そのうち女子高生が男の前に膝をついてフェラチオをはじめるとゴードンもさすがにびっくりして口から半分相手涎がたれていました。

(3)


公園を出て近くのロッテリアでコーヒーを飲んでいると、中年の男性二人組がすぐ目の前のショーウィンドーに立ってこちらをみているのに気が付きました。
店の明かりでショーウィンドーが反射してるせいでゴードンは店の外の様子には気が付いて居ない様子でした。
変だと思って中年の男性の視線を確かめると、ゴードンがセーラー服のミニスカート姿で足を広げて座ってるのに気が付きました。
短いスカートの下は肌色のガードルなので、まるでノーパンで座ってるように見えました。
ゴードンは男性なので女の子は座るとき足を閉じるという事を忘れてるようでした。
これではまるで女子高生がナンパされたくてわざと足を広げているようにしか見えないので私はゴードンに注意して足を閉じさせました。
しかしもう手遅れだったらしくて、二人組の男は店に入ると受付でコーヒーを頼んでトレーを持ってこちらに近づいてきました。
二人はトレーを持ってゴードンのすぐ後に立つとさっそくナンパをはじめました。
男達が日本語で話しかけてもゴードンには全然通じないので、私は困ってしまいました。
仕方なく私はゴードンを交換留学でアメリカから来た女子高生だと紹介すると男達は本当だと信じ込んだらしくて下手な英語でゴードンを口説きはじめました。
ゴードンは自分が本当の女子高生だと思われてナンパされてるんだと判ると急にそわそわして落ち着がなくなりました。
さっきの女子高生みたいに援助交際に誘われていると思ったらしくて私はどうしようかと思いました。
ゴードンがカラオケになら行ってもいいと言うので私達は近くのカラオケ店に行くことにしました。
ロッテリアを出て裏通りを歩きはじめるとすぐに男はゴードンの横に並んでゴードンのを尻に手をあてがってきました。
ゴードンはまるで身体が縮こまって震え上がりそうな様子でしたが嫌がってる風でもありませんでした。
カラオケ店で何曲か歌ったあと、私とゴードンが次に歌を曲を探していると男達は私達の両側に座りました。
男の手が私の膝の上に伸びて来ると、軽く指先をくすぐるようにして動かしてきました。
ゴードンも膝を男に撫でられて苦しそうなため息を繰り返していました。
男に膝を撫でられている内にゴードンの足がまたさっきみたいに大きく左右に開いてしまいました。
セーラー服の短いスカートの裾が左右に広がってずり上がると、ゴードンの太股が付け根まではっきりと浮き上がって見えました。
まるでゴードンが男を誘って自分から足を開いてるようにしか思えない光景でした。
男は頃合いだと思ったのかゴードンの肩を引き寄せてキスをしようとしてきました。
キスしたら結婚しなければいけないので私はゴードンがキスを拒絶するとばかり思っていましたがゴードンは抵抗もせずに唇を奪われていました。
私はゴードンがこの中年男と結婚するつもりなのかしらと不思議な気がしてきました。
男がゴードンの目の前に立つと、ズボンを下げて目の前に大きくなったものを押しつけてきました。
男はゴードンに札束を見せながらフェラチオを要求してきましたが、言葉が通じないので私はゴードンに「Blow job」を要求されてるんだと通訳しました。
男が何をさせようとしてるのか判るとゴードンは眉を歪めて困った顔をしました。
お金を渡されるというのは援助交際という事なんだとゴードンも理解している様子でした。
私はゴードンがまたさっきみたいに怒って暴れ出すとばかり思っていましたがゴードンは素直に金を受け取って男の腰に口を寄せました。
ゴードンがすぐに男の熱い鉄柱に舌を絡ませてフェラチオをはじめたので私はびっくりしてしまいました。
ゴードンは自分が援助交際を実際に体験してるのに興奮した様子で身体が震えてるのが見ていても分かりました。
 男はゴードンにフェラチオさせながら「どうだ日本人のオ○ン○ンは」とか卑猥な言葉を言い出しました。
とても通訳できない言葉なので私がだまっていると「どうだ男が欲しいんだろう、廻してやろうか、男が多ければ多いほどいいんだろう」と言いだしました。ゴードンは言葉が分からないので適当に口を離しては、イエスイエスと返事をしました。
 男が携帯電話で「廻されたいって言ってる女子高生がいるんだ、パツキンの外人だぜ、交換留学生だって、おいこれからこっちへ来いよ、麻雀なんて後でいい」と大声で話し始めました。
どうも近くの雀荘にいる仲間に電話しているらしい様子でした。
「これからいい所に連れていってやるぜ」と男が私の耳元で囁いてきたので、私はゴードンに逃げ出さないと大変なことになると教えました。
私がゴードンの手を取って一緒に逃げ出そうと立ち上がろうとすると男が私の両手を掴んで押さえつけてきました。
ゴードンもさすがにこれは大変なことに成りそうだと思ったのか慌てて立ち上がりました。
なんとか男を突き飛ばしててカラオケ店を出て裏通りを走り出すとすぐに男が後から追いかけてきました。
すぐ目の前の雀荘からも男達が出てきて逃げ道を塞ぎました。
こうなったら逃げるしかないと、ビルの合間の通路を通り抜けて大通りにでて大勢の人が歩いている間を駆け抜けて駅前まで逃げました。

(4)

地下鉄の駅の改札口まで来て私はやっと一息つきました。
ゴードンは女装したセーラー服姿のままなので、このまま地下鉄で帰るのはいやだといいはります。
店に戻る途中でさっきの男達に出会うのは困るので私はゴードンを説得してセーラー服の女装のまま地下鉄に乗りました。
しばらく駅のホームに立っている間もゴードンは落ち着かない様子でした。
私はさっきなぜ男のとキスしたりフェラチオしたのかゴードンに理由を聞いてみました。
すると男同士では結婚しないからキスもフェラチオもしていいという事なので私は呆れて何も言えませんでした。
地下鉄の電車が入ってきたのですぐに私はゴードンと一緒に開いたドアから中にはいりました。
やっとこれで一安心と思ったときゴードンの目つきが変なのに気が付きました。
困り果てたような不安そうなゴードンの表情を見ても私はすぐには何のことかは判りませんでした。
今度はゴードンが泣き出しそうな顔をしているのを見て私はゴードンが痴漢にあってるのに気が付きました。
私はどうせ自業自得なのだからゴードンが痴漢に遭っても私の知った事じゃないと知らん顔をしていました。
するとゴードンは私の身体にシリコンを入れて膨らませた胸を押しつけてきました。
私の胸にも痴漢の手が伸びてきて、私は逃げられませんでした。
ゆっくりと胸を大きく押し回しながらきつく絞り上げてくる痴漢の手つきに私はとても逆らえませんでした。
私のお尻を痴漢の大きな手が包み込むようにして掴むと、指先を巧みに使って震わせてきました。
痴漢のテクニックはやりなれていて、偶然に出来心で痴漢をしているのではないとすぐに判りました。
ゴードンの吐く息が私の胸元をくすぐるように吹き付けられてきて私は目眩がしてきました。
私は大声を出そうと何度か思い詰めましたが、痴漢の指先の巧みな動きに逆らえませんでした。
痴漢達は私とゴードンを取り囲んで逃げられないようにしてとうとう終点の駅まで連れてこられてしまいました。
乗客が電車を降りた後に痴漢に囲まれてホームに降りるとホームにはもう人影はありませんでした。
駅の改札を出ると駅前の身体障害者用のトイレに連れ込まれました。
ゴードンが肩を押さえつけられて床にしゃがみ込むと痴漢の男がすぐにゴードンの口元に腰を押しつけてきました。
私も床にしゃがみ込んでフェラチオをさせられましたが言いなりになるしか仕方ありませんでした。
ゴードンは喉の奥まで入れられたらしくて苦しそうに喉を詰まらせていました。

(5)

やっと屈辱の時が済むと、痴漢の男達はトイレのドアを開けて外に出て行きました。
トイレのドアが開いた時に目の前の通りにラブホテルの看板が見えました。
すぐにまたドアが閉まってトイレの中には私とゴードンだけが取り残されました。
ゴードンは目に涙を一杯浮かべて、顔には男の出した精液がお化粧のアイシャドーと混ざって変な模様になっていました。
トイレを出たらまた痴漢達に捕まってラブホテルに連れ込まれるのは分かり切った事でした。
ゴードンが男だと判ったらどんな目に遭わされるか思っただけでも寒気がする話しでした。
それにゴードンは店のお客さんだから、痴漢にレイプされたなんて事になったら私のバイトまでパーになってしまいます。
私はとっさに上手いアイデアを思いつきました。
私がゴードンにセーラー服を脱いで、私と服を交換しろと言うとゴードンもすぐにセーラー服を脱ぎだしました。
私もすぐにスカートとブラウスを脱ぐと、ゴードンに渡しました。
ゴードンの着けていたFカップのシリコン入りのブラをつけると私の胸はまるで化け物みたいに大きくなりました。
金髪のロングヘアのカツラを被ると見た目は女子高生みたいに見えました。
ゴードンは顔を洗って化粧を落として私のスカートとブラウスを着るとさっきとは別人に見えました。
トイレのドアを開けるとまず私がゆっくりと数歩前に歩いてからいきなりラブホテルめがけて走り出しました。
シリコンの入ったブラが大きく弾んで足がもつれて転びそうになりました。
トイレの前で待ちかまえていた痴漢の男達はすぐに私の後を追いかけてきました。
私が一気に全速力で走るとセーラー服のミスカートがめくれ上がりましたがそんな事を気にしてる暇はありませんでした。
後を振り返るとゴードンがトイレからでて駅の方に逃げようとしているのが目にはいりました。
ゴードンが上手く逃げられるようにと、私は逃げる途中でわざとつまづいて転んで痴漢の男達を引きつけてまた急いで駆け出しました。
痴漢の男達はみな太った中年男ばかりなので走るのは苦手らしくて私に追いつく気配はありませんでした。
ラブホテルの前を走り抜けると狭い道の交差した十字路に出ました。
これならもう大丈夫と思って角を曲がって私はラブホテルの裏道に入りました。
ゴードンは上手く逃げたらしくてこれで一安心と思って立ち止まったらいきなり手を掴まれました。
電信柱の横に痴漢の男が隠れてたのに気が付きませんでした。
私は痴漢の男に体当たりをしようとして思い切り前に飛び出しました。
痴漢の男が身体をすばやく横に飛び退くと、私は電柱に身体をぶつけて倒れ込みました。
私はすぐに痴漢達に押さえつけられてもう逃げられませんでした。
男達は私をすぐ目の前の裏口からラブホテルの部屋に連れ込みました。
私がベッドの上に押し倒されると、男達がベッドの周りを取り囲みました。
男の一人が携帯を取りだして画面を見ながら「この女だよな」と呟きました。
携帯の痴漢掲示板には「今すぐ地下鉄で痴漢して下さい、トイレで生フェラもさせて下さい」と書いた文字と女子高生の顔写真が見えました。
派手な化粧をした金髪の女子高生の顔は間違いなくゴードンでした。
他にもセーラー服で女装したゴードンが薄暗い部屋に座り込んで縛られている写真が痴漢掲示板に何枚も投稿してありました。
投稿したのはさっきSM倶楽部でゴードンと喧嘩をした女王様の芳恵さんらしいと気が付いて私は寒気がしてきました。
携帯の痴漢掲示板には他にもいろいろと書き込みがしてあるらしくて、男達は携帯を廻し読みして確かめていました。
「じゃあ、はじめるか」と男の声がすると天井から長い鎖が降りてくる音が耳に響いてきました。
これから何が始まるのか私は怖くて身体の震えが止まらなくなりました。
欲望の儀式が始まる予感が、私の身体を襲いました。
私の身体はゆっくりとした動きで、永遠の時の底に沈み始めました。
激しい渦の流れに私の体は飲み込まれ、体ごと深く沈み込んで浮き上がる望みもなくなりました。
私の体中に、欲望の電流が流し込まれて止まらなくなり、体中が許しを求めて震え始めました。
このままずっと責め続けられたら、私はもう支配者に屈服するよりないと覚悟を決めました。
暗闇のなかで泣き叫ぶ私の身体は、至福の喜びで一気に満たされました。

(完)

監禁輪姦調教

 久しぶりに旦那と東大の五月祭に行った。旦那はチアリーディングの撮影のあと囲碁部で女流棋士の対局を見学。私は先に帰ったけど帰りの地下鉄で痴漢に遭う。帰り道で痴漢に追いかけられて公園のトイレに逃げ込むが輪姦される。

(1)

 春先のお花見も過ぎた頃に大学の時の先輩の芳恵さんから電話がかかってきて「今年の五月祭に旦那さん連れて遊びに来る予定あるかしら」と聞かれました。
旦那は東大の出身ですが結婚してからは五月祭にはあまり行ったことありませんでした。
今頃なんで五月祭の話しがでるのかと思って聞いていると、前置きの世間話しのあと芳恵さんが話しを切り出しました。
「今年ねえ妹がね、ほらチアリーディングクラブのラブファイターズってあるでしょう、その公演で出るんだけどね」
「今度の五月祭が最後の公演なのよ」
「卒業するとすぐ結婚する予定なのよね、気が早い話なんだけどさ」
「それでね、披露宴でね、ビデオの上映したいって相手の両親が言いだしてね」
「そんでさ、旦那さんビデオ得意だったでしょう、だからお願いできたら嬉しいんだけど」と調子よく頼まれて私は困ってしまいました。
夕食のあと旦那に頼んでみると、機嫌良く引き受けてくれて私は一安心しました。
五月祭の当日に東大の赤門前で、芳恵さんと待ち合わせをしました。
芳恵さんが遠くから私達を見つけて手を振って合図をしてくれたのを見て旦那も懐かしそうな顔をしていました。
芳恵さんに案内されて大学の構内を進むと、学生達が大勢模擬店の準備をして忙しそうにしていました。
バンド演奏の角を曲がって安田講堂の横にある土手に行くと、ここがチアリーディングの会場らしくて大きな立て看板が見えました。
土手の反対側は小さな小山に成っていてその上の広場に青いテントが張ってあり女の子の着替えに使ってる様子でした。
土手の正面には着替えを済ませたラブファイターズのメンバーが集まって小さなグループごとに準備体操を始めました。
芳恵さんが旦那の腕を取って「ちょっとこっちに来て。こっちの、土手の上から撮るのが一番よく撮れるのよ」と旦那を土手の上に引っ張って行きました。
急な土手は朝露に濡れた草で滑りやすく、旦那は重いカメラバッグを抱えてやっとの事で土手の上まで登りました。
芳恵さんに指示されて、ちょうど良さそうな場所に三脚を据えて撮影の準備を始めると、ほかにもビデオカメラを持った人が旦那の辺りに集まってきました。
チアリーディングの公演まではまだ時間があるらしく、最初は旦那の周りに数人しか人がいませんでした。
予定時間が近づくにつれて、どんどんと人が増え始め旦那の周りは一杯の人だかりになり、土手の斜面も座る場所がなくなってきました。
ラジカセから流れていた音楽が急に止むと、いままで準備体操や練習をしていた女の子達が一斉に裏の小山に駆け出して見えなくなりました。
スピーカーから大きな声で「今日はチアリーディングチームラブファイターズの公演に集まっていただいて皆様どうもありがとうございます」と司会の女の子が聞こえてきました。
司会の女の子の挨拶が終わると、お揃いの真っ赤なチアリーディングの衣装を着た女の子達が一斉に飛び出してきて土手で見ている観客の前に並びました。
テンポの速い音楽が流れると、チアリーダーの女の子達が音楽に合わせて一斉に踊り始めました。
すぐ目の前で大勢の女の子が同じ振りで踊るのを見るのはかなりの迫力でした。
三曲ほど女の子達のダンスが済むと、今度は黒い詰め襟の学生服を着た男の子が数人現れて、変なかけ声で応援の演技を始めました。
大声で「フレーフレー」と怒鳴り声を上げた後は、新人の応援団員がコントを始めました。
見ていても大して面白くはありませんでしたが、観客は大笑いでした。
一通り応援団の男の子達の出し物も終わると、またチアリーディングの衣装を着た女の子達の演技が始まりました。
女の子達が素早く正面に集って肩を組むと、肩の上に別の女の子が乗って立ち上がりました。
肩の上に乗った女の子二人が両手を上げてポーズをとると、会場から拍手が沸き上がりました。
拍手が止む前にもう一人小柄な女の子が下から持ち上げられて二人の膝の上に乗り、三段のピラミッドが出来ました。
一番上に乗った女の子が手を離して、両手を振ると危なくてとても見ていられませんでした。
女の子がそのまま体を後に倒すと後ろ向きに宙返りをして下で待ちかまえてる他の女の子に抱きかかえられました。
拍手がまた一段と大きく会場に響いてすぐには鳴りやみませんでした。
なんとか演技も終わって、最後にマイクの挨拶のあと女の子達が手を振って観客に挨拶をして旦那も撮影を終えました。
芳恵さんの話しでは、さっきピラミッドの一番上から宙返りで降りてきた女の子は心理学科の二年生の由香利さんで高校の時は新体操をやっていたとか。

(2)

 チアリーディングの撮影も終えて、一通り機材をバッグにしまい終わると旦那が「見ていきたい所があるから、ちょっと寄って行こう」と言いだしました。
旦那に案内されて薄暗い建物を入ると囲碁部でプロの女流棋士が学生と対局中でした。
囲碁の対局を見た後に旦那は囲碁部の打ち上げの合コンに出るとか言うので、私は先に帰ることにして地下鉄の駅まで急ぎました。
大勢の学生の間に交ざって角を曲がって駅までの細い道へ入ると地下鉄の駅前では切符を買う行列ができていました。
ちょうど曲がり角のすぐ先の喫茶店の前で中学生くらいの女の子が男の子達に囲まれているのが見えました。
女の子は必死で「帰らせて下さい」と泣き出しそうな顔をしていましたが、男の子達は「これから盛り上がるところだから」と言って回りを取り囲んで逃がさないようにしていました。
事情はよく分かりませんでしたが、目の前で女の子が困ってるのは確かでした。
通りがかった学生達は、道を避けて横を通り過ぎるだけで誰も助けようともしませんでした。
女の子の顔を見て私はさっきチアリーディングの演技をしていた由香利さんだと気が付きました。
由香利さんを取り囲んでいるのはさっきコントをしていた応援団の男の子達らしいとわかりました。
どうやら由香利さんが帰ろうとしている所を無理に合コンに誘っているらしいと私は気が付きました。
私は腹が立って「ちょっとあなた達。止めなさいよ」と大声をだして由香利さんをかばいました。
応援団の男の子達は私の姿を見て諦めたのか喫茶店に戻って姿を消しました。
由香利さんは小走りで私のすぐ前まで来ると「ありがとうございました」と私に礼を言ってすぐそのまま地下鉄の改札口に走り込みました。
由香利さんの後から私も切符を買って駅のホームに降りました。
ちょうど地下鉄の電車が一台発車したばかりで由香利さんの姿はもうホームには見当たりませんでした。
私も次に入って来た電車に乗り込もうとしましたが、どうゆう訳か飛んでもなく混んでいました。
仕方なく身体を押し込んで電車が動き出すと、私はすぐにまずい事になったと気が付きました。
運が悪かったのか痴漢に狙われてしまいしまた。
後ろから私のお尻を触りながら、痴漢の指先がスカートをめくり上げてきました。
混んだ地下鉄の車内ではとても大声なんか出せませんでした。
痴漢なんて大学時代に何度か遭ったきり、ずっと縁がありませんでした。
私もまだ痴漢に狙われるなんてまだまだ結構行けてるのねとか思いましたが、喜んでる場合ではありませんでした。
我慢するしかないと思って黙っていると、スカートの下から痴漢の指先がパンティーの奥まで届いてきました。
これは不味いことになりそうだと、急に足が震えてきました。
痴漢の指先がパンティの縁をさぐりながら直に敏感な所に触れてきました。
軽く指先を震わせながら巧みに感じるところを責められて、私は目眩がしてきました。
そう言えばここしばらく旦那とは相手をしてもらえない、こんな時くらいしか楽しめる時はないとふと思ったとき急に指先が花園の奧まで押し込まれて来ました。
急に腰が膝から震え出すととても立っていられなくてしゃがみ込みそうになりました。
思いがけない快感が痴漢の指先から伝わってくると私はもう逆らう気持も起きませんでした。
もうどうにでもしてと思った途端、急に電車が止まりました。
乗り換えの駅で乗客が一斉に地下鉄の電車から降りだして私もホームに押し出されました。
もう一度地下鉄の電車に乗り直すと、車両の中はもうすっかりがら空きでさっきの痴漢の姿は何処にも見当たりませんでした。
ちょっとがっかりした気分で窓の外を見ていると、反対側のドアの様子が窓ガラスに映って見えました。
だがどうも様子が変でした。
よくよく見ると男達に取り囲まれているのはまだ中学生らしい女の子でした。
顔が引きつって今にも泣き出しそうでした。
痴漢の男達が女の子の周りを取り囲んで隠しながら痴漢をしているのに間違いないとすぐ判りました。
回りの乗客は気が付いていないのか、知らん顔をしているだけでした。
私は女の子の顔を見て、さっきの由香利さんだと気が付きました。
痴漢達はさらに大胆になって由香利さんのスカートをめくり上げてパンティーを膝まで引きずり降ろしていました。
前と後から痴漢達の指が激しい動きで由香利さんの敏感な所を責め立ているのがはっきりと見えました。
由香利さんはしゃがみ込みそうになるのを無理矢理立たせられて泣き出していました。
私は急に自分が同じ目にあったらどんなに凄いだろうと思って膝が震えてきました。
急に電車が止まって目の前でドアが開くと、私は降りる駅に着いたのに気が付きました。
このあと痴漢に遭っている由香利さんがどうなるのか気にはなりましたが、電車を降りない訳には行きませんでした。

(3)

 地下鉄を降りて改札口をでると夜遅くて道を通る人も見当たりませんでした。
5分ほど歩いてもう少しでマンションに着く少し手前で小さな公園に着きました。
公園の中を通ると近道なので私はいつものように公園の噴水の前を通り過ぎました。
暗い街灯の中ですぐ横のベンチに二人で抱き合ってるカップルの影が見えました。
そういえばこの公園、夜中はカップルが来てエッチな事をしてると近所の奥さんが言ってたのを思い出しました。
よくよく公園の中を眺めて確かめると、それらしいカップルがベンチに座って抱き合ってるのが見えました。
みんなキスに夢中で私のことなんか全然気づきもしない様子でした。
足早に通り過ぎようとするといきなり私のすぐ後ろで変な音が聞こえてきました
振り返って見ると派手な化粧の女が中年の男の股間に顔を寄せて男の逞しい物に舌を絡ませてちゅるちゅると音を立てて吸う音でした。
私は急に体中が熱くなってもう我慢できなくなりました。
私はもうとても見て居られなくて、慌てて噴水の前を小走りに駆け抜けました。
目の前のトイレに駆け込むと女子トイレの個室にはいり、自分でスカートをめくり上げて感じる所を指先で押さえつけました。
ついさっき電車の中で痴漢に触られた感触がよみがえってきました。
もう一方の手で胸をきつく握りしめると、私は必死で一番感じる所を指を押し回しました。
身体が一気に熱くなって頭の中が真っ白になった時、急にドアの外で人の声が聞こえました。
「おい、しゃぶらせてやるぜ」と脅かすようなで低い声で囁く男の言葉が聞こえてきて私は寒気がしてきました。
私はさっき電車で遭った痴漢に後をつけられたんだと気が付きました。
私は携帯を取りだして旦那を呼び出しました。
「私今、公園のトイレに閉じこめられて痴漢に襲われそうになってるの」と私はドアの外の痴漢にも聞こえるように大きな声で話しました。
旦那は囲碁部の合コンの二次会でカラオケに行ってるけど、近くに住んでる知り合いの男の子が居るから助けに行かせると言ってくれました。
男の子は旦那の後輩で、今日の学園祭でも応援部で演技をしていたとの事でした。
普段は頼りない旦那だけど、いざと言うときは結構役にたつもんだと私はちょっと嬉しくなりました。
すぐに男の子から携帯に電話があって、すぐ近くだからとこれからすぐ来てくれる事になりました。
私はわざと大きな声で「すぐに助けにきてね、みんなで一緒に来て」と大声で叫びました。
しばらくトイレの中で待ってると、また携帯に電話があって今トイレの前だと男の子が知らせてきました。
痴漢らしい男は見当たらないと男の子が教えてくれたので、私はそっとトイレのドアを開けました。
トイレの中は誰もいないので、これなら大丈夫とトイレの外に出ようとすると男の子が数人トイレに入ってきました。
「おい、やっちまえ」と男の子が押し殺した声で合図するのが聞こえました。
男の子の顔を見て私はびっくりして何がなんだか判らなくなりました。
トイレに入ってきたのはさっき私が由香利さんを助けたときの応援部の男の子達でした。
応援団長の男が大声で「根性注入、奥まで、奥まで、突きまくれー、突いて突いて突きまくれー」と叫ぶと男の子達は私に飛びかかってきました。
真夜中の嵐の中に浮かぶ小舟のように、私の肉体は波の間に真っ逆さまに落ちていきました。
時間が止まったまま、征服の杭が私の体をもてあそび続けました。
激しさと優しさを繰り返しながら、征服される喜びが体に流し込まれてきました。
満足する間もなくすぐに次の杭が私に打ち込まれ、また今度も激しい律動が私の体を突き抜けました。
繰り返される欲望の儀式は、何度も繰り返しては私の身体を引き裂きました。
私の体をたっぷり楽しんだ後、応援団の男の子達は私をトイレの手摺りに縛り付けました。
「旦那が助けに来るまでそうしてるんだな、俺たちの事は黙っていてもらおうか、今のは全部ビデオに撮ってあるから、近所にばらまいてやってもいいんだぜ」と言うと応援団の男の子はトイレから出て行きました。
私はトイレの便器に前屈みになって、スカートも脱がされパンティーも膝まで降ろされた格好でお尻が丸出しになっていました。
何とか手を縛りつけた縄を解こうとしましたが、硬く縛り付けられた縄は何度やっても解けませんでした。
不意にドアの外で「おいここか」と誰かが小声で話すのが聞こえました。
私は旦那が助けに来てくれたんだと思って「ここです、助けて」と大声をだしました。
急にドアが開くと、男が数人トイレの中で携帯を手にしているのが見えました。
男達の服装を見て、さっき地下鉄で私や由香利さんに痴漢をした男達らしいと何となく判りました。
「おいこれお前だな、間違いないな」と男が携帯に表示されている画像を私に見せました。
インターネットの掲示板にさっき私が応援団の男の子達に陵辱された場面が動画で載せられているのを見て私はびっくりして声も出せませんでした。
掲示板には「トイレで縛られてるのを見つけたら、たっぷりお仕置きして下さい」と私の縛られている写真も載っていました。
掲示板には他にもトイレで私と同じ格好で縛られている女の子の姿もアップロードしてありました。
長い髪を頭の後で縛った中学生みたいな体つきの女の子はさっき痴漢にあっていた由香利さんでした。
チアガールの衣装で踊っている画像も一緒に掲示板に載せてあるので由香利さんに間違いありませんでした。
応援団の男の子達は掲示板に由香利さんの写真を載せて痴漢に狙わせたんだと判って私は怒りがこみあげてきました。
痴漢の男は私が由香利さんを知っているらしいと気が付いたのか、由香利さんが責められている動画を再生して私に見せました。
小さい画面ではっきりとは判りませんでしたが、とんでもない酷い目にあっているのだとはすぐ判りました。
「おい、この女と同じ目に遭いたいんだな」と痴漢の男に言われて私は返事ができませんでした。
私が口をきつく閉じて痴漢の男を睨みつけると、自分でも気が付かないうちに頭が微かに上下に動いてしまいました。
痴漢の男は私が頭をたて振って返事をしたと思いこんだようでした。
「こんな変態女見たことないぜ」と男が吐き捨てるように呟くと私のすぐ後に立ってズボンを膝まで下げました。
プーンという機械が振動する音が聞こえると、私の一番感じるところにくすぐるような微妙な振動が伝わってきました。
硬く冷たい感触が鈍い音を立てながら押しつけられてくると体中に痺れるような感触が広がっていきました。
大人のオモチャを使ってるんだと判って私は気が遠くなって目の前が真っ暗になりました。
痴漢の男は花園を押し広げながら大人のオモチャを奥まで押し込むと、押し回しながら私を責め続けてきました。
時間が止まって、終わりのない儀式が私の体を楽しみ続けました。
私のア×ルに太くて反り返った感触が触れると、ゆっくりと私のア×ルを押し広げながら入ってきました。
大人のオモチャの振動と男の太いい欲望の感触が私の中で触れ合った瞬間に信じられない快感が爆発して頭まで突き抜けました。
屈辱の時は永遠に続き、私の体は奈落の底に落とされました。
痴漢の男達が私をトイレの便器に結び付けていた縄を解くと、私の口には目の前に大きくそそり立ったものが押しつけられて来ました。
私は必死で舌を絡ませて痴漢の男達の熱い欲望に奉仕し続けました。
喉の奥まで何度も押し込まれて、胃袋が口から飛び出しそうに成る程の強烈な吐き気を必死で我慢しました。
すべての儀式が終わった時、私はトイレの床に座り込んで涙が止まりませんでした。

(完)

強制拉致監禁レズ調教

ワープロのバイトの帰りにナンパされた人妻の有紀。映画館の裏の公園で痴漢プレーに誘われる。逃げだそうとしたところを痴漢に拉致され低周波バイブを入れられてレズ調教される。

(1)

旦那に頼まれて実験医学研究所でワープロバイトをすることになりました。
約束の日に大学の研究室に行くと教授が教授は一通り教室を案内してくれて私専用のパソコンがもう用意してありました。
大体の説明のあと「週に何回か通ってワープロを打ってもらいたいんだが、書類上は毎日通ったことにして欲しいんだ」と教授に言われました。
「アルバイト代は余計に支払われるからその分は、こっちに返してもらうことになるんだが、そのお金は研究の為に使うので別に悪いことをしてるわけじゃない」
「どこの研究室でもやってることだから気にすることはないんだが、おおっぴらには言えないことだから内緒にしておくように」と言いくるめられました。
どうやらこのアルバイトいろいろと裏があるらしくてそれで他の女の子には頼めなくて旦那が私に話しを持ってきたらしいと判りました。
「何か判らない事があったら技官の芳恵君に聞きたまえ」と教授に地味な服装の女性を紹介されました
「さしあたって、まずはワープロのマニュアルを読んで練習しておいてね」と芳恵さんに言われてしばらくパソコンを動かしているともう帰りの時間になりました。
教授にもう帰りますからと挨拶すると「今日は歓迎会をするから、出てくれないか」と言われて私は困ってしまいました。
「新しく来た人はちゃんと歓迎会をするのが内の研究室のいいところでね」と教授が自慢するので、私は迷惑だとも言えずにゼミ室に案内されました。
生協で買ってきたお菓子とビールが並んだ部屋では芳恵さんや他の技官の女の子達が宴会の準備をしていました。
しばらくして他の研究室からも人が集まってきて、ゼミ室は二十人近くが集まり席が足りなくなって、他の部屋から椅子をもってきました。
どうやら私の歓迎会というのは名目だけで、この間の学会の打ち上げと、アメリカに留学する人の送別会もかねていて、私の為に特別に宴会をするという訳ではなかったみたいでした。
私が紹介されたあと乾杯の音頭で宴会が始まった。私は早く終わってくれればいいのにとそればかり思っていました。
技官の芳恵さんがビール瓶を持ってお酌をして席を回り始めました。
やっぱり女の子はお酌をしないといけないと思い、私もビール瓶を持って一回りする見覚えのある顔を見つけました。
大学の時にコーラス部で一緒だった中島君に間違いないとすぐ判りました。
中島君は大学の時は私の旦那とも仲が良かったはずでした。
私が声を掛けようとすると、中島君もすぐに私の顔に私に気が付いた様子でした。
どうやら話しを聞いてみると中島君は旦那が入社した3年後に旦那と同じ西浦電気に就職したとのことでした。
しばらく世間話をしましたがそのあと話しが続かなくて、中島君はもう横を向いて他の人とお喋りを始めました。
私は挨拶も済んだしと思って、椅子から立ち上がろうとしました。
だけど中島君は横を向いて他の人と話を続けながら、いきなり私の腿の上に手を突いて押さえつけてきました。
酔ってるせいで、間違えて手を突いたんだと思って立ち上がろうとしましたが中島君の手が動きませんでした。
男の力で押さえつけられてはとても立ち上がれなくて困ってしまいました。
これはどうしようかと思ってると今度はすぐ横から別の男の手が私のスカートの上から腿の間に押し込まれてきました。
私はびっくりして叫び声を挙げそうになりましたが、宴会の席で大声を出すわけにはいきませんでした。
すると今度は別の手が私の後ろから胸の掴んで揉み始めました。
私はやっと自分がセクハラされてるんだと気が付きましたがもう手遅れでした。
中島君の手が今度は私の太股を左右に開かせると、別の手がスカートの下からパンティの裾を探って動き始めました。
レース模様のパンティの裾に沿って指が探るように動くと、花園をなぞるように指先を擦りつけてきました。
胸を揉んでいた手は、私の乳首をつまみ上げてきつく挟んで引き回すように動き出しました。
私はなんとか助けを求めて回りを見回しましたが、男の人達はお酒に酔った勢いで誰も気づかない様子でした。
技官の芳恵さんも知らん顔で見て見ぬふりをしてるだけでした。
アルバイトを他の女の子に頼めなかったのは、セクハラがあるからだと私はやっと判ってきました。
ワープロのアルバイトだけで結構なお金をもらってる以上、この位は我慢しないといけないのは仕方ないこと。
私は我慢するしかないと覚悟を決めて下を向いて目を閉じました。
しばらくして用意していたおつまみのお菓子もなくなり、ビールも空になるとお開きになりました。
私の身体を弄んでいた男の手も、もう飽きたのか回りを見回しても誰もいませんでした。
私は椅子から立ち上がろうとしましたが、いつの間にかビールを飲み過ぎたせいか頭がふらふらしてすぐには立てませんでした。
女の子達が簡単に後片付けをすると、男の子達が椅子を元の部屋に戻しました。

(2)

当番の男の子が教室の部屋に鍵を掛けて戸締まりを確かめると、地下鉄の駅までみんなで歩いて帰ることになりました。
もうすっかり暗くなった正門を出て長い列になってみんなで歩いてる後から私は少し遅れて付いて行きました。
中島君がいつの間にか私と並んで歩きながら「有紀ちゃん、今日は素敵だね」と調子の良いことを言いながら私の手を握ってきました。
「大学の時から、有紀ちゃんのことずっと気になってたんだ」
「見た目は目立たないけど、いつも素敵だったよ」とずいぶんと口が上手でした。
「だけど、旦那さん怒るだろう、帰りが遅くなったら」と白々しい顔で聞いてきました。
もちろん不倫がオッケーか確かめるためだとすぐ判りました。
「旦那はここんとこ仕事で帰りが遅いの。私さみしくて」とか適当に答えると中島君もさっそく私の背中に手を回してきました。
「有紀ちゃんみたいないい女にさみしい思いをさせるなんて、旦那も困ったもんだね」
「俺だったら、絶対有紀ちゃんを毎晩でも満足させるよ」とすぐに口説き文句が始まりました。
私が黙って返事をしないでいるともうオッケーだと思ったのか、すぐに背中の手が上下に動きながら感じる所を探り始めました。
女の身体は男に触られたら何処だって感じちゃうのは当たり前の事。
背中や脇腹はくすぐったいだけだけど、中島君に繰り返し撫でられると気持ちよくなってきました。
中島君の指先が私の脇腹の感じる所を探り当てるともう気持ちよすぎて逆らえませんでした。
私の脇腹を撫でていた中島君の指が今度は腰から下に降りてお尻を撫で回してきました。
指先でくすぐりながら軽く叩くように使うテクニックはよっぽど遊び慣れてる技。
遊ばれてるだけとは判ってても身体が感じちゃうのはしかたがない事でした。
もうとても我慢できなくて歩けなく成りそうになりました。
震える足でやっと駅の近くまで歩くと、ちょうど古い建物が並んで暗くなってる一角に着きました。
中島君が急に私の身体を横から押すと、私はビルの間の狭い壁に押しつけられました。
いきなり中島君が私のおでこを押さえつけて唇を奪ってきました。
厚みのある舌がすぐ入ってきて私に歯茎を嘗め回すと私は頭に血が上ってもう逆らえませんでした。
すぐに中島君の手が私のスカートをめくり上げて、パンティの下から入ってきました。
「びしょ濡れじゃないか」と中島君が私の耳元でささやくともう私はとても我慢出来ませんでした。
夢中で中島君にしがみつくと、中島君が身体毎押しつけて来ました。
胸が押しつぶされる感触が気持ちよくて私は目から涙がこぼれてきました。
もうどうなってもいいと思った時中島君の手が私の片方の膝を抱え上げて持ち上げてきました。
中島君が腰を揺すって逞しく盛り上がった男性を私の腿の間に押しつけてきました。
「今夜有紀ちゃんが欲しいんだ。女の幸せをたっぷり教えてやるぜ」といかにも遊び慣れたとどめの一言が私の耳元に響いてきました。
こんなにまでされて断れる訳がありませんでした。
「好きにして」とやっとの事で答えるとなんだかテレビドラマのヒロインみたいな気分でした。
「どんな風にされるのが好きなんだ」と今度は中島君が意地悪く聞いてきました。
なんて答えて良いのか判らなくて私は返事に困ってしまいました。
「めちゃめちゃにして」と思い付く言葉を言ってみると、満足そうに中島君がまた唇を重ねてきました。
中島君の舌が、私の舌と重なってくねくね動くと私の脳味噌が吹っ飛んじゃうくらい気持ちよくて死にそうになりました。
すぐに中島君の手が私の胸を揉み始めました。
だめと思っても身体が勝手に反応して息が苦しくてとても立って居られませんでした。
気絶しそうになって中島君の身体を押しのけようとすると、中島君もそこは心得た物。
「二人っきりになれる場所に行こうか」とすぐに誘いの言葉を囁いてきました。
このタイミングで誘われていやと言える女など居るはずがないのは判りきったこと。
「うん」と息を大きく吐き出しながら答えると、中島君がまた私の手を引いて二人で大通りを歩き始めました。

(3)

駅を通り過ぎて坂を降りると角を曲がってすぐに映画館が見えました。
映画館の前を通り過ぎるとその裏には小さな公園があって薄暗い雰囲気でした。
その奧にはラブホテルの看板も見えました。
暗い街灯の下を進むとベンチが少しずつ間隔を置いて並んでいて、ベンチの両端にはカップルが一組ずつ座っていて抱き合っていました。
空いてるベンチを探して奧のブランコの側まで行くと、ちょうどベンチの席が空いていました。
二人で並んで座るとすぐに中島君の両手が私の身体に巻き付いて抱きしめてきました。
身体を引き寄せられるとすぐに唇が押しつけられて、中島君の舌が唇の間から入ってきました。
中島君は遊び慣れてるせいか、舌先が歯茎の奧まで届いてくると感じる所をすぐに探り当ててきました。
脇腹を何度か撫で上げていた中島君の手が今度は私の胸を揉みながら揉み回し始めました。
中島君の手が今度は私のブラウスの奧で肩からブラジャーの肩紐をずらしました。
肩紐が両肩に垂れると、ブラジャーのカップが半分前に外れました。
中島君は唇を私の首筋に這わせると、さらに下に降りて胸の膨らみを舌先で嘗め回し始めました。
ブラウスのボタンも外されて、もう上半身は丸裸にされたような格好になりました。
私はもう息が苦しくて、喘ぎ声が喉から沸き上がるのを押さえられませんでした。
中島君が乳首を舌で嘗め回してから軽く噛んで引っ張り回してきました。
声にならない声を挙げると、すぐ目の前からも大きな喘ぎ声が聞こえてきました。
ふと目を上げると、向かい側に座ったカップルが見えました。
だけどなんか様子が変でした。
男は中年の頭が禿げ上がったみっともない格好なのに、女の方はセーラー服を着た女子高生でした。
女子高生は真っ赤なパンティを膝まで降ろして、足を開いて両足をベンチに載せていました。
足を大きく開く格好は、あのM字開脚というエッチなポーズそのままでした。
中島君今度は顔を私の膝の上に載せると、膝頭を嘗め回し始めました。
確かに気持ちいいけど、こんな事までするのかしらと私は不思議な気分になりました。
少しずつ膝から腿の内側へと、舌を使う場所を移動させながら中島君が私のスカートをめくり上げてきました。
ピンクのパンティが丸見えになったとき、今度は大きな叫び声がすぐ近くから聞こえてきました。
さっきの女子高生がベンチの奧の木陰でバックから責められてるのが見えました。
女子高生の相手の男は一人だけではありませんでした。
前屈みになった女子高生の頭が木に寄りかかったもう一人の男の腰の前で動いていました。
どうも変だと思ってよくよく思い出してみると、いつか深夜のテレビ番組でこれと同じ場面を見たのを思い出しました。
深夜映画館の裏手にある公園が痴漢の名所だったはずです。
あのときテレビで秘密の痴漢スポットとして紹介されてた公園、どうやらこの公園の事らしいと気が付きました。
これは飛んでもない所に連れて来られたと思った時、中島君の手が私の片方の膝を持ち上げてベンチの上に載せようとしてきました。
これは私にもM字開脚の姿勢をさせるつもりだとピンと来ました。
中島君の膝に手が私の足に掛かると左右にいっぱいに開かせようとしてきました。
だけど何だか変な気がしました。
手が多すぎるのです。
はっとして中島君の身体を押しのけると、胸を掴んでいた手と、膝を掴んでいた手がもう見当たりませんでした。
振り返ってベンチの裏の暗がりを見ると、懐中電灯の明りらしい小さな光が見えました。
こそこそと小枝の音も聞こえました。
少し離れた木陰の裏でしゃがみ込んで隠れている男性の姿が数人居るのを見つけました。
目立たないように黒っぽい服装をして手に懐中電灯も持っている姿は痴漢に間違いありませんでした。
どうもこれは痴漢達に体を触られていたらしいと私は気が付きました。
人妻だと思って中島君私と遊ぶつもりでこんな所に連れてきたらしいと思うと、私は急に腹が立ってベンチから立ち上がりました。
その時ちょうど私の腿の内側を舌で舐めていた中島君の額に私の膝が思い切りぶつかりました。
中島君が悲鳴を上げてベンチの前に、仰向けに倒れました。
ひっくり返ったカエルみたいな格好でズボンの前だけは男の大事な持ち物がおっきくなっていました。
私は腹いせに足を広げた格好で倒れている中島君の股間を蹴飛ばしました。
すると中島君の今度はギャフンとでもいう悲鳴を上げました。
どうも急所に命中しちゃったらしくて中島君は立ち上がれませんでした。

(4)

私は中島君をそのままほったらかしにして逃げて帰ろうと公園の出口を探しました。
道が判らなくてともかく目に付く方向に歩き出すとちょうど映画館の裏側の門に出ました。
すぐ横にトイレらしい小さな建物があるのを見つけました。
私は街灯の明かりの下でブラジャーが半分外れてブラウスの前もはだけてるのに気がきました。
ひとまず服装を直そうとトイレに入って鏡の前に立ちました。
鏡に映った私の顔は、半分寝たようなぼけっとした顔でした。
私は気分を覚まそうと自分の手で自分の顔を何度もひっぱたきました。
ブラジャーの肩紐を直そうとしたと急に私の後から男が数人押し入ってきました。
顔はスキー帽で隠して、服装もさっき公園にいた痴漢みたいな格好でした。
痴漢達はすぐに私の身体を抱え込んで私の身体をトイレの個室に押し込んできました。
後ろと前から挟まれて身体に抱きつかれて怖くて声も出せませんでした。
「このドスケベ女、たっぷり可愛がってやるぜ」と男の声が耳元で聞こえると私は目眩がして倒れてしまいそうになりました。
だけどなんか様子がなんだか変な感じでした。
男の声の調子が変に芝居がかってて、旦那が持ってた裏ビデオの場面にそっくりでした。
そういえばテレビの深夜番組でもあらかじめ待ち合わせてプレーするとか言っていたのを思い出しました。
携帯の痴漢サイトにやって欲しいプレーを書いておいくとか言う話しでした。
私はもしかしてと思って「ねえ、ちょっと、私ね外で見られないと感じないのよ、ここじゃつまんないからやめてよ」と大声でわめき立てました。
男は急に私を押さえていた手をゆるめると「この女じゃなかったのかな」と言って携帯を取りだしました。
携帯の小さい画面に映った写真を見て私はびっくりして腰が抜けそうになりました。
さっき研究室の合コンでセクハラされてた時の写真でした。
おまけに「今夜公園でレイプしてください」と書いてありました。
「その娘だったら今映画館に居るからちょっと行って呼んできますね」と私はとっさに嘘を付きました。
「あれ、映画館のトイレの方だったのかな」ともう一人の男が言うので私は「そうに決まってるでしょう」と口裏を合わせました。
男は私の言うことを信用した様子で私の身体から手を離しました。
私は恐る恐るトイレから出ると、辺りを見回しました。
痴漢らしい男は近くには見当たらりませんでした。
私は映画館の裏口までゆっくり歩いて、中に入る振りをして横を向いた次の瞬間に必死で駆け出そうとしました。
しかし酔いが回ったせいか足が思うように動きませんでした。
数歩踏み出しただけで、私はつまづいて地面に倒れるともう動けませんでした。
「おい逃がすな」と痴漢の男の声が聞こえると、私の体はすぐに痴漢達に取り押さえられてもう逃げられませんでした。
痴漢の男達に両脇を抱えられて私はすぐそばのラブホテルに連れ込まれました。

(5)

部屋に入るとベッドの上にセーラー服を着た女子高生が縛られているのが目に入りました。
手足をしばった縄がベッドの四隅にひっぱられて女子高生は身動きができい姿勢で苦しそうな声を上げていました。
女子高生の顔をよくよくみて確かめると、実験医学研究所で紹介された技官の芳恵さんだと気が付いて私はびっくりしてしまいました。
さっき公園で露出プレーをしていた女子高生もどうやらセーラー服をきた芳恵さんだったらしいと判って私は馬鹿馬鹿しいやら腹が立つやらはらわたが煮えくりかえる思いがしてきました。
携帯の痴漢サイトに書き込みをしたのもきっと芳恵さんに違いないと私は余計に腹が立ちました。
面白い物を見せてやるぜと痴漢の男が言うと手にしたスイッチを入れました。
芳恵さんが大声で叫ぶと縛られた体が何度も反り返って震え続けました。
誰も芳恵さんの身体には触れていないのに、私はいったい何か起きてるのか訳が分かりませんでした。
「この女には低周波バイブをいれてあるんだ」と私の耳元で痴漢の男の声が聞こえました。
「この低周波バイブは特別に改造してあって、10万ボルトの高電圧も流せるんだぜ。一言でも逆らえばスイッチを入れてあの通りだぜ、はっはっ」と薄気味の悪い笑い声が聞こえて私は寒気がしてきました。
「おい、その女にも入れてやれ」と誰かの声がして、私はベッド上に押さえつけられました。
花園の奥に何かが押し込まれた後「おい試しにいっぱつやってみろ」とまた誰かが言うのが聞こえました。
急に子宮の奥に雷が落ちたような衝撃が襲うと、私の身体は上下にゆれて吹き飛びました。
あまりの衝撃に私は息がつまって、体が震えて止まらなくなりました。
こんな目に遭わされたら、とても痴漢の男には逆らえないと私はもう諦めるしかありませんでした。
「じゃあ、始めようかな、夜は長いんだぜ」と男が言うと、他の男がビデオのカメラを用意を始めました。
痴漢の男達は芳恵さんの縄を解くとカメラの前に立たせました。
「まずは、服を脱がすんだ、お互いに相手の服を一枚ずつ脱がすんだぜ。キスをして、胸を揉みながらやるんだ」と痴漢の男が命じてきました。
「逆らったら低周波バイブに10万ボルトの高圧電流を流すからな」と脅されては言われた通りにするしかありませんでした。
私が最初に芳恵さんのブラウスのボタンを外して、それからスカートも脱がすと、今度は芳恵さんが私のブラウスとスカートを脱がしました。
抱き合ってお互いの身体を下着の上から撫で回してる所をビデオカメラが周りを回りながら撮影していました。
男に指図されてお互いのブラジャーを外すと、抱き合って胸を押しつけあいました。
最後にパンティーもお互いに脱がしあうと、さきに芳恵さんがベッドに横になりました。
「オナニーして見せろ、カメラによく写るように足を広げるんだ」と男がまた指示してきました。
私の目の前で芳恵さんが自分で自分の胸を揉みながら腰を上下に揺すりつづけるのを見て私はなんだか変な気分になってきました。
男に命じられて芳恵さんの足元に四つんばいになると芳恵さんの花園に唇を這わせました。
女の子特有の甘い香りが鼻を突くと、目の前が一瞬暗くなったように目眩がしました。
男に指図されて舌先を動かすと、すぐに芳恵さんの身体が大きく波打って揺れ始めました。
しだいに芳恵さんの声が大きくなると、部屋一杯に叫び声が響いて止まらなくなりました。
もう頃合いと思ったのか、男が大きなバッグから変な形のパンツを私に渡しました。
黒い皮で出来た三角のパンツは中央にバイブレータらしい突起が着いていました。
女同士でプレーするときのレズ用のバイブレータだと前に通販のカタログで見た覚えがありました。
男が着けるのを手伝ってくれて、腰で留めるとしっかりとバイブレータが固定されました。
パンツの後はちょうどお尻の間が丸く開いてあり変なデザインになっていました。
男に指図されて私はゆっくりと芳恵さんの股の間に腰を落とすと、バイブレータの先端を芳恵さんの花園に押し込みました。
バイブレータの先端が芳恵さんの花園の奥に届くと、低周波バイブに突き当たりました。
男がスイッチをいれたらしくて、低周波バイブの電流で芳恵さんの花園が痙攣を始めました。
バイブレータの先端がくねくねと大きく曲がったまま回転を始めると、低周波バイブを芳恵さんの花園の奥まで押し込んで行きました。
芳恵さんが身体を震わせて私に抱きついてくると、泣きじゃくりながら激しく仰け反りました。
汗と涙の混じり合った芳恵さんの身体は、私に絡みついてもう震えが止まりませんでした。
私の後ろから、不意に男が身体を重ねてきました。
パンツのお尻がなぜ丸く開いているのか私にはその使い道にすぐに気が付きました。
男の逞しい感触が私のアナルを押し広げてゆっくりと入ってきました。
最初はゆっくりと時間をかけてアナルを押し広げてから、すこしづつ先端が奥まで届いてきました。
私の花園の奥の低周波バイブのスイッチが入ったらしくて、震える感触が男の逞しい感触と混じり合って不思議な快感が私の体から沸き上がりました。
心地よい振動がアナルの微妙な感触と重なり合って、私の脳天を突き抜けるような激しい悦びとなって私の体を突き抜けました。
思いがけない感触に私が思わず腰を前後に揺する芳恵さんが狂ったように大声を上げて私にしがみついてきました。
竜巻のような激しい勢いで吹き抜ける嵐の中では、もう逃げることもできませんでした。
抵抗する気力もないくらいに私の体はもてあそばれました。
支配者に従属するのが女の宿命だと、私は心のそこから思い知らされました。
空高くまで飛ばされた私の身体は、燃えあがったまま宙をさまよい続けました。
男は私の身体を至福の楽園まで投げ上げると、次の瞬間に暗黒の淵に突き落としました。
繰り返す快楽の中で、芳恵さんと私は夢の楽園をさまよい続けました。

(完)

強制監禁緊縛調教

英会話教材を売ろうとしたが上手くいかない。ナンパされて相互鑑賞喫茶に連れていかれ輪姦されそうになり必死で逃げ出す。帰りの電車で痴漢に捕まりトイレで強制フェラチオ輪姦の後に強制緊縛レズ調教。

(1)

 授業が午後だけなので昼近くにアパートをでようとすると電話がありました。
突然「当選、おめでとうございますと」電話口で言われました。
クイズに応募した覚えもなかったのですが特別に私が選ばれて何かかもらえるとのことなので取りに行くことにしました。
授業のあと電話で教えられた場所に行ってみると記念品みたいなものを渡され格安で海外旅行ができるうえ英会話教材が3割引になるとかのことでした。
かなりの金額でしたが、ローンで払えば月々わずかですからと言われました。
私はあまり考えもせず契約してしまいました。
しかしいくら月々わずかでもやっとぎりぎりで生活しているのでとても生活出来ないのでなんとか解約しようとおもいました。
電話してみると規則で解約は出来ませんとの事でした。
それでもなんとかしてくださいと頼むと、お友達を紹介すれば安くなりますと言われました。
こんどは教材をもって直接返しにいくとやはり規則で返却はできないと言われ、そのかわりアルバイトをしませんかと誘われました。
顧客名簿とかを渡されて、電話をかけて契約がとれたらそのぶん支払うからとの事でした。
アパートに帰ってからなん件も電話をかけて見ましたが全然相手にもされませんでした。
なんとか気をとりなおしてまた電話すると中年の男性らしい声が電話口から聞こえて来ました。
男は単身赴任で東京にでているらしくて勇二さんという名前でした。
適当に世間話をしてから英会話教材の話しを薦めると買ってくれそうな様子でした。
一度あって是非話を聞いてくださいと勇二さんを誘って喫茶店で待ち合わせしました。
もうしょうがないと思って事情を全部話すと、契約してくれるし友達も紹介してくれると勇二さんが言ってくれました。
さっそくすぐに契約書に印を押すのでアパートにきて欲しいと勇二さんに言われました。
なんでも一人暮しで最近うまいもの食ってないとか言われたので私が料理をなにか作る約束もしました。
すき焼きの材料を買って勇二さんの部屋にはいってみると、部屋中はちらかり放題でした。
台所ですき焼きの支度をしていると勇二さんが私の後ろに来る気配がして、後ろから急に抱き締められました。
私は一瞬、止めて下さいと大きな声を上げそうになりましたが、契約を取れるまでの辛抱と思い我慢しました。
ミニスカートが後ろからめくり上げられそうになったのでこれはいけないと思い、「もうすき焼き、出来ましたから」と言うと勇二さんはやっと手をはなしてくれました。
いっしょにすき焼きを食べながらお酒を飲まされました。
そろそろ肉もなくなったころ「お醤油をもうすこし」と言いながら男の手がすべって醤油が私のミニスカートにかかってしまいました。
私は慌てて洗面所に立つと、勇二さんもついてきて「しみになるからすぐ洗わないといけないから脱ぎなさい」といいます。
「さあ早く」と勇二さんは私のミニスカートのファスナーに手をかけて降ろそうとしてきました。
これはとんでもないと思い私は大きな声をだすと勇二さんのアパートから逃げだしました。

(2)

 もうこんなことやめようと私はアパートに帰ってから思いました。
しかしお金を稼がないと、毎月赤字でとても生活ができないと思い直しました。
なんとかまた気を取り直して名簿をたよりに電話しましたが成果はありませんでした。
私はどうしようかと途方にくれて、もう一度勇二さんの所に電話しました。
「また俺のアパートに来てくれ」と言われて「今度は喫茶店であいましょう」と押し通しました。
やがて勇二さんは諦めたのか喫茶店で待ち合わせすることになりました。
喫茶店の前で待ちながら、今度こそうまくやろうと自分に言い聞かせていました。
しばらく喫茶店の前でまっていると、すぐ近くに真っ赤なタータンチェックのミニスカートを履いた中学生くらいの年頃の小柄な女の子が携帯を見てるのに気が付きました。
スカートの腰のところで生地を丸めているらしくて、スカートの丈はお尻が見えてしまうくらい大胆でした。
男の子が近づいてくると女の子に何か話しかけていましたが、どうやらナンパしてるらしい雰囲気でした。
よくよく喫茶店の前を確かめていると、他にも携帯をもって待ち合わせをしてるらしい女の子が数人いました。
しばらく喫茶店の前で立ったまま約束の時間がすぎても勇二さんは来ませんでした。
勇二さんの携帯に「喫茶店の前で待ってます、何時来るんですか」と催促のメールを送ってみました。
すぐに「今すぐ行くから待ってろ」と勇二さんから返事のメールが来ましたが、メールに画像が一緒に付いてきました。
画像を確かめてみると、何だか変な画像ですぐには何が映ってるのか判りませんでした。
私のパンティーが映っているので、この間アパートですき焼きを作ってるとき携帯で隠し撮りした写真らしいと判りました。
何枚か送られた画像の一番最後には女性の顔が映っていて、フェラチオをしている写真だと気が付きました。
こんな男と待ち合わせをしたりしたら、ラブホテルにでも連れ込まれるに違いないと私は不安な気がしました。
「もう、帰ります」とメールの返事を勇二さんに送ると、もう勇二さんからはメールは来ませんでした。
お金はなんとかしないといけないし、このまま帰る訳にもいかないと思いました。
私はさっき目の前で中学生らしい女の子が男の子にナンパされているのを思い出して、これは上手いこと行くかもしれないと思いつきました。
さっきの中学生の女の子の真似をしてスカートの生地を腰の所で丸めて丈を短くしてみました。
スカートの下のパンティーが見えるギリギリまで丈を短くすると恥ずかしくて足が震えてきました。
近くに男の子が通りかかったので私はわざと携帯を出して暇そうにメールを見ている振りをしました。
するとちょうど私のすぐ目の前に男の子が近づいてきました。
「待ち合わせですか」と言われどう答えていいのかわからなくて「そうです」と言うと「彼氏かな、来ないのは」と言われました。
私が返事をしないでうつむいていると「どう彼氏が来ない様だったら、俺といっしょにお茶でも飲まない」とまた言われました。
ちょうどいいから英会話教材をこの男の子に契約してもらおうと思って「いいですよ」と答えて二人で喫茶店の中にはいりました。
男の子は慣れた様子で私を地下のフロアーにつれていきました。
座席はみんな二人用になっていて狭い席が並んでいました。
なんだか変な所に来てしまったような気がしましたが、英会話の契約をとるまで帰れないと思いました。
私は二人用の席の奥に押し込められるように座らされました。
ともかく勧誘しないとと思い大学の話しとか世間話を適当にしてそれからまたいつものように英会話の教材の話を始めました。
しばらくだまって聞いてくれていましたが、やがて私の膝に男の子の手が載せられてきました。
二人がけの奥の席からは立ち上がることも出来ませんでした。
男の子の手が私の膝に伸びると、私の膝頭の感触を楽しむように動き始めました。
微妙な感覚に私の膝が小刻みに震えだすと、男の子の指先はさらに大胆に巧みな動きを始めました。
思いもかけない感触が私の体の芯から広がり泉のように溢れだしました。
頭の中まで熱い奔流が流れこみ、私は半分夢のなかにいるかのように体が重くなりました。
男の子は器用に指をすべらすと私のパンティーを脱がせました。
男の子はそろそろ場所を変えようと言って私を立たせると、喫茶店をでました。

(3)

 パンティーを脱がされたまま、外にでると腰のあたりに風が通り過ぎてゆきます。
歩くたびにスカートの裾が揺れてお尻が見えそうになって、私は恥ずかしくて死にそうになりました。
男の子はすぐに私の手を取ってまるで逃がさないようにでもするようにすぐ私の腰に手を回してきた。
細い道を少し歩くとビルの裏手の非常階段が見えました。
裏口から入って非常階段を四階まで上がるとドアから建物の廊下にでました。
少し古びたビルの廊下にはドアがいくつか並んでいて、一番奥のドアには小さな看板でスミレの館と書いてありました。
男の子に手を引かれて奧に入るとそれほど広くない店内にはテーブルやソファーがあちらこちらに置いてあり照明は薄暗い紫色で変な雰囲気でした。
店員がテーブルの一つに私たちを案内して「お飲み物はなんにしますか」と聞いてきました。
男の子が「いつものブルーベリーカクテル」と頼んだので、一応はお酒を出す店かと思いましたなんだか納得できない気分でした。
しばらくして店員が飲み物をお盆に載せて持って来るとテーブルに載せて奥に戻りました。
私は男の子に勧められて断る訳にもいかないと思いグラスを口に運びました。
口の中に変な苦みが残る飲み物で、飲み込んだとたんに胃袋が急に燃えるように熱くなりました。
「なんなんですか、このお酒」と聞いてみると、「あ、ただのカクテルだよ、ちょっと強いけど」と言われました。
目が慣れてくると部屋の様子が段々とわかってきました。
すぐ横に居るカップルに目をやると大変な光景が目に入って私はびっくりしました。
通路側に座った女性が横に座った男の腰に顔を埋めて、お尻をこちらに見えるように突き出していました。
「ここはね、相互鑑賞喫茶っていうんだ、ああやってお互いに見せ合うんだ」と男の子に言われて私はこんな店があるんだと納得しました。
私が黙り込むと今度は怖い顔で「どうだ口でやりたいんだろう、さっき携帯で何見てたか知ってるんだぜ」と男の子が脅かすような口調で命じてきました。
「インターネットの掲示板に写真載せて、フェラチオ大好きです、喫茶店の前で待ってますから声をかけて下さいと、載せたのはお前だろう」と男の子が言い出しました。
さっき喫茶店の待ち合わせに来なかった勇二さんがインターネットの掲示板に飛んでもない書き込みをしたらしいと私はやっと気が付きました。
男が携帯を撮りだして画面に映った掲示板の写真を見せてくれました。
確かに私が喫茶店の前で待ち合わせをして立っている所を撮した写真に間違いありませんでした。
私と待ち合わせの約束をした勇二さんが、こっそり私の写真を撮って掲示板に載せたのに違いないと判って私は腹がたってきました。
一緒にフェラチオをしている女性の口元が写った写真も載せてあり、まるで私がフェラチオしてる写真みたいに見えました。
「掲示板に相互勧賞希望って書いてあるよな、フェラチオしてるの見られたいんだろうこのドスケベ女」と言うと、いきなり私をソファーに押し倒して両方の足首をつかむと真上に持ち上げてきました。
私はなんとか手足を暴れさせて身体を起こそうとしましたが、男の子は手慣れた手つきで私をソファーの上に押さえ込みました。
私はもう逃げられないと思い目に涙がこみ上げてきました。
もう私が抵抗しないと思ったのか男の子は私の身体から手を放すと、私の前に立ち「じゃあ、口でやってもらおうか、大好きなんだろう」と腰を近づけてきました。
こうなったらフェラチオでも何でもやるしかないと思ったとき、急に後ろの女の子が「いやいや、やめて絶対や」と大声で叫びました。
男の子が後ろを振り返ると、さっきのカップルの女の子が相手を交換したらしく別の男性が女の子の腰に顔を埋めているのが見えました。
後ろ姿だけしか見えない男は背の低い割にはでっぷりと太っていて頭は禿げ上がっていました。
よくよく見ると女の子の手と足は細い縄で縛られて、ソファーの上に身動きができないように足を開いて座らせられていました。
「誰かタスケテー」と女の子がまた大きな声をだすと男が白い玉に皮の紐のついた道具を取りだして、女の子の口にくわえさせ頭の後ろで縛り付けるのが見えました。
その道具はちょうど猿轡の役目をするらしくて、女の子はもう声を出せなくなりうめき声だけが部屋に響きました。
もうどうにもならないと観念した女の子はやっと大人しくなると今度は目から涙を一杯にためて泣き出しました。
このままじゃ大変なことになると思いましたが私の身体は重たくなって身動きができなくなっていました。
そのとき急に私の背後で「何なのよいったいこれ」と女の子の大きな声が聞こえました。
店のドアから二人の男の子に両側を挟まれて入ってきたのはさっき見かけた、赤いタータンチェックのミニスカートを身につけた中学生の女の子でした。
中学生の女の子の視線は口に猿轡を噛まされて恥ずかしい格好で縛り上げられている女の子に注がれているのが分かりました。
中学生の女の子は急に怒り出すと一緒に来た男の子はなんとかなだめようとしていました。
中学生の女の子が店を出ようとすると男の子が腕を取って無理やり店の中に引っ張り込みました。
半分倒れ込みながら足を引きずられて中学生の女の子は私のすぐ目の前に押し倒されました。
女の子が立ち上がろうとして手を伸ばすと私の手を掴みました。
私の体は女の子の手に引き寄せられて体が半分ソファーから立ち上がった姿勢になりました。
暗い店の中で見分けが付かなかったのか中学生の女の子を連れてきた男の子が私の髪の毛をつかんで振り回しながら私の頬に平手打ちを食らわせてきました。
あまりの痛さに急に私の気持ちがはっきりしてくると、重かった身体が急に軽くなりました。
今しかないと思いとっさに私は目の前に立った男の子に体当たりでぶつかりました。
男の子は予期しない出来事にドスンと音を立てて簡単に床に倒れ込みました。
私はそのまま店の出口まで駆け出すと、後ろも見ずにドアから飛び出しました。
ビルの廊下の先にはさっき上がってきた階段が見えました。パンティーを脱がされているので階段を降りるのは恥ずかしくて死にそうでした。
男の子が追いかけて来ると思い私は必死で階段を駆け降りました。
下を歩くカップルが見上げたような気がして、膝がガクガク震えてきました。やっと下まで降りると腰が震えて立っていられなくてしゃがみ込みそうになりました。
ともかく駅まで急がなければと思い、私は小走りに駅まで駆けて行きました。

(4)

 ようやく地下鉄の入り口の階段まで来ると私はほっとして息が収まるの待ちました。
いったいなんでこんなことになるのかしらと腹の立つ思いがこみ上げてきました。
帰りの電車の中でもまだ膝のあたりに男の子が触れた指の感触が残っていて、膝がガクガク震えていました。
私はスカートを元の丈にもどしたほうがいいと思いましたが、電車の中で服装を直すのもみっともないしと迷いました。
私はさっき男が見せてくれた掲示板が気になって携帯を撮りだして確かめてみました。
私が喫茶店の前で立っている写真にはいろいろといやらしいコメントがいっぱい付いていて読んでいて腹が立ちました。
他にもなにか掲示板に載っているかも知れないと思って他のページを見ると、さっき赤いタータンチェックのミニスカートをはいた中学生の女の子の写真も載っていました。
自分で撮ったらしい、裸の写真まで載っていて本人が載せたのか誰かがイタズラで載せたのかは判りませんでした。
載っている写真を確かめるとさっきの出会い系喫茶の店らしいソファーの上で、その中学生の女の子が縛られている写真を見つけて私はびっくりしました。
私が逃げ出した後、男達に捕まって酷い目に遭わされているらしいけど私には関係ない話しでした。
携帯をしまおうとするとメールが送られてきました。
メールの内容を確かめると送られて来たのはまたフェラチオの写真でした。
さっきの中学生のうっとりとした顔の口元に男性の大きなものが見えました。私はなんでこんな時にこんな写真を送ってくるんだろうと腹立たしい気持ちで携帯をしまいました。
まるでそれを合図にでもするように私のスカート後ろから何かが押しつけられる感触がありました。
私はすぐに痴漢だと思って後ろに目をやると後ろの男性の肩に掛けた鞄の角がお尻にぶつかっているだけでした。
私は変だと思ってもう一度振り向きましたが、後ろの男性は気が付かないような様子で立っているだけでした。
すると今度は反対側のお尻に手の甲が押しつけられてきました。ゆっくりと押し回しながら動く感触は、今度こそ痴漢に間違いないと分かりました。
私はやっぱりスカートの丈をすぐ直せばよかったと思いましたが、もう手遅れでした。私はどうしていいのか分からずじっと我慢するしかしりませんでした。
スカートの下に指先が伸びると私のお尻に直に触ってくる感触があり、私は背筋が冷たくなりました。
私の前の男が体を押しつけながら手のひらを上に向けて私のスカートの下に入れてきました。
私は膝の震えが止まらなくなって、しゃがみ込みそうになりました。
ちょうど私が降りる駅に電車が着いたとき、私とは反対側のドアが開きました。
乗客が数人おりたらしく、電車の中程にいた人が少しドアの方に進んで車内の人混みがすこし楽になりました。
私は痴漢の手をなんとか振り解いて電車を降りようとしましたが、痴漢の手は私の体をしっかりと押さえ込んで一歩も歩けませんでした。
ドアが閉まって電車が走り出すと私はいったいこの先どうなってしまうのだろうと気が遠くなりました。
痴漢の指がまた私のスカートの下からお尻を撫で回しはじめると、前からもスカートの下に痴漢の指が差し入れられてきました。
花心を軽くくすぐるようにしてもてあそぶと、花園の割れ目にそって指先がゆっくりと動いてきました。
わざといたぶるように痴漢の指先が花園の周囲を撫で回し続けると不意に私の目の前に携帯の画面が突き出されました。
痴漢の足元に隠しカメラが置いてあるらしくて、私のスカートの下で動く痴漢の指先がはっきりと映っていました。
私の体はまるで時間が止まったように、いつまで続くか分からない屈辱の時を耐え続けました。
いつのまにか時間が過ぎて、電車はとうとう郊外の終点に着きました。
乗客がみな降りると痴漢の男達は私の体からやっと指を離してくれました。
痴漢の男達に囲まれて電車を降りるとホームには階段を降りようとしている乗客がまだ見えました。
階段を降りる時に私は先に降りていった乗客が振り返ってこちらを見上げるのが怖くてまた足が震えだしました。
階段の途中の踊り場の横にはトイレがあり、左右に男女のトイレが分かれた中央に身体障害者用のトイレがありました。
男達は回りに誰もいないのを確かめて私を身体障害者用トイレに連れ込みました。
トイレの中は明るい色調の壁に囲まれて、蛍光灯の照明がまぶしいくらいに光っていました。
不意に私の携帯の呼び出し音がトイレの中に響くと、痴漢の男が私の携帯を取り上げました。
私の携帯に送られて来たのは、さっとと同じフェラチオの写真でした。
「この女フェラチオ狂いなんだぜ」と携帯を持った男が言うと、他の男達は一斉に君の悪い薄ら笑いを浮かべました。
両側に大きな手すりの付いた便座に座らせられると言いながら男達がズボンの前を開けました。もうすっかり大きくなった鉄柱が私の目の前に並ぶと私は目眩がしました。
頬の両側に鉄柱を押しつけられた顔を携帯のデジカメで撮られ「どうだ、逆らったらこの写真インターネットに載せるからな」と脅されました。
「しゃぶりたいんだろう、しゃぶらせて下さいと言うんだな、さあ言うんだよ」とまた脅されて私は「お願いです、しゃぶらせて下さい」と言うしかありませんでした。
私が体を前屈みにして口をあけるとすぐに男の逞しい物が喉の奥まで届いてきました。
「今インターネットで実況中継中だぜ」とデジカメを持った男が言うと、他の男が私の携帯を操作して画面を確かめていました。
すぐ目の前に私がフェラチオしてる動画が映った携帯を差し出されて、情けなくて涙がこぼれて止まらなくなりました。
男が私の喉の奥まで何度も逞しい物を押し込むと、私は息がくるして目の前が暗くなりました。
男に横っ面をひっぱたかれて意識が戻ると「ちゃんとやれ、ぶっ殺すぞ」と脅されました。
私が必死で舌先を震わせると「いつもやってるんだろう、上手いじゃないか」と褒められたので私は嬉しくなりました。
男が私の口の中で果てると、喉の奥一杯に白濁した滴を吐き出しました。
私が飲み込むのを見て男は満足そうに体を離すと、別の男がまたすぐに私の口の中に押し込まれてきました。
繰り返すリズムに合わせて私が舌先を震わせると、私の喉の奥で反り返りながら跳ね上がる感触が伝わってきました。
男がわざと私の口から出して私の目の前に、その先端を見せびらかすようにしならせました。
私は自分から舌を絡ませて喉の奥まで飲み込むと、必死で頭を揺すって男の根元までしゃぶり続けました。
何時終わるとも知れない永遠の儀式が私の体を汚し続けました。
男達が欲望を吐き出し終わると、私の口に白いボールでできた猿轡がはめられました。
両手がトイレの両脇の手摺りに縛りつけられると、両膝を縛って頭の上まで持ち上げられました。
私の花園が男達の目の前で丸見えになる姿勢を取らされて私は恥ずかしくて死にそうになりました。
私はその時になって、自分の格好がさっき相互鑑賞喫茶で見た女と同じだと気が付きました。
口にくわえさせられた猿轡も同じだし、私を縛っている縄も同じ色で太さも同じような気がしました。
あらためて痴漢の男達の顔をよく見ると、さっきの相互鑑賞喫茶で女を取り囲んで責めていた男達らしいと気が付きました。
偶然痴漢に遭ったのではなく、あの相互鑑賞喫茶から逃げ出した後を男達に追いかけられてトイレに連れ込まれたんだと判って私は寒気がしてきました。
男が鞄から大きな電気マッサージ器を取り出すと、スイッチをいれて私の花園に押し当ててきました。
マッサージ器の重苦しい振動が私の花園に押しつけれると、私は体全体が震えて痺れてきました。
自分でも花園から愛液が溢れ出て、びしょ濡れになってるのが判りました。
男はマッサージ器を花園に強く押しつけて回しながら小刻みに先端を震わせてきました。
頭のてっぺんまで突き抜けるような快感が私の体に流し込まれると、私は何度も叫び声を上げました。

(5)

 不意にトイレのドアが開くと、小柄な女の子がドアの向こうからトイレの中を窺っているのが目に入りました。
私はこれでやっと助かったと体から力が抜けていきました。
女の子はドアの間からトイレの中に入ってきましたが、怯えた顔つきて目つきが何だか変でした。
女の子が履いている真っ赤なタータンチェックのミニスカートを見て私はさっき相互鑑賞喫茶で見かけた、中学生の女の子らしいと気が付きました。
女の子のすぐ後から男がトイレの中に入ってきてドアの扉を閉めました。
いったいどうなってるんだろうと私は訳が分からなくなりました。
男が女の子のタータンチェックのスカートを脱がして、足元まで降ろすと女の子が変な下着を身につけているのが目に入りました。
細い革紐を組んで作った黒い色の下着は、ちょうど女の子の花園の所に何か取り付けてあって花園の割れ目にきつく食い込んでいました。
「おい、逆らったらまた低周波バイブでお仕置きだぜ、判ってるな」と女の子の後に立った男が手もとのスイッチを入れると、女の子は急に体が反り返って、引きつったように震えだしました。
「お願い許して」と女の子が泣き出しながら叫ぶと、男はスイッチを止めたようでした。
男が手にした携帯を女の子に見せると女の子は目に涙を一杯に浮かべて泣き出しました。
何を見せたんだろうと思って私が男の手元を見つめていると男は私にも携帯の画像を見せてくれました。
トイレの便器の上で縛られている女の姿は、私をたった今撮した写真だと一瞬思いましたがよく見ると目の前の中学生の女の子が私と同じ格好で縛られている写真でした。
男が携帯を操作すると、他にも女の子が酷い目にあわされている写真がいっぱい出てきました。
この中学生の女の子はずっと前から男達に調教されているらしいと判って私は気が遠くなりました。
私もきっと痴漢達にこの中学生の女の子と同じ目に遭わされることになるんだと思うと私は怖くて震えが止まらなくなりました。
「おいこの女のオ××コ嘗めるんだ、やらないと、またお仕置きだ」と男に言われて中学生の女の子が私の前に膝を付いて顔を花園に寄せてきました。
女の子の舌が私の花園を這い回ると私は恥ずかしくて、体中が熱く燃え上がりました。
男が女の子の革紐で出来た下着の花園の部分に大きく反り返った形のバイブレータを取り付けました。
プーンと低い振動音を立てて先端がグルグルと不気味に動き回るのが見えました。
「おい、オ××コにぶち込め、レズのやり方はしってるだろう、いつもやってるようにやるんだ」と男が怒鳴りつける声が聞こえました。
女の子が私の花園に大きなバイブの先端を押しつけると、腰を捻りながら奥まで押し込んできました。
女の子の後から、男が体を重ねると腰を前後にゆすって後から中学生の女の子のア×ルにぶち込んできました。
男が強く腰を前に突き出すたびに、女の子の腰に取り付けたレズ用バイブが私の花園の奥までしっかりと届いてきました。
私の身体はゆっくりとした動きで、永遠の時の底に沈み始めました。
繰り返す快感が、最後の時を告げるまで私の体は宙に舞い続けました。
竜巻のような激しい勢いで吹き抜ける嵐の中では、もう逃げることもできませんでした。
子宮からあふれる潮の流れが、つま先から頭のてっぺんまでを奔流となって走り抜けていきました。

(完)

強制不倫3P調教

 地下鉄で痴漢に遭い、小さなバイブを入れられてしまう。取ろうとしてもだめ。たまたま出会った男性にラブホテルに連れ込まれる。奥に入ったバイブを取り出すには口とアナルを同時に刺激しないと取れないと騙されて3P。

(1)

ある日の夕方、旦那がいつもより早く帰って来て、機嫌が良いので何だか心配な気がしました。
旦那に話しを聞いてみると、新しい部署に配置転換になってそれが凄い仕事だという事でした。
私は仕事の話しを聞いても訳が分からないので黙って聞いていましたが、旦那は自分の得意な分野の仕事が大張り切りでした。
しばらくして旦那は会社に泊まり込んで家に帰らない日が続きました。
日曜日の夕方に旦那が家に帰ってきたときに理由を聞いてみると、もうすぐ納期なので追い込みでチーム全員が会社に泊まり込みだいう話しでした。
「自分だけ帰るわけにもいからと」旦那に言われましたが、旦那が家に帰らないの理由は仕事だけとも思えませんでした。
私はもしかして旦那が浮気をしてるのではと心配な気持ちが沸いてきました。
翌日玄関の掃除をしていると、紫色の名刺くらいの大きさのビラが入ってるのを見つけました。
手にとってよく見ると「ランジェリーパブ、ラズベリー」と店の名前が書いてあり、裏には「アルバイト募集。人妻大歓迎」の文字が見えました。
私はきっと旦那がこのランジェリーパブに行った帰りにビラを玄関で落としたに違いないと思いました。
もしかして旦那はこのランジェリーパブの人妻と不倫をしてるのかも知れないと不審な気持がこみ上げてきました。
相談相手はいないかと思いを巡らすとやっぱり男と女の事に詳しいのは旦那の叔父と思い当たりました。
旦那の叔父にさっそく電話しましたが「相談したい事があるんです」と言った後に、叔父に何と言って話しを切り出したらいいの判りませんでした。
「あの、郵便受けにランジェリーパブのアルバイト募集のビラが入ってたんですけど」と適当に思いついたまま言ってみました。
「あ、ランジェリーパブだったらデリヘルじゃないからバイトしても大丈夫安心だよ」といきなり叔父が言うので私は困ってしまいました。
 そもそも叔父の言うデリヘルってのが何のことか判りませんでした。
「デリヘルってなんですか」と何も考えもせずに思わず言葉が先にでてしまいました。
「有紀ちゃん、デリヘルで働きたいんだね、いや隠さなくてもいいんだよ」と勝手に叔父が言い出すので私は困ってしまいました。
「女だったら誰でもデリヘルで働きたいと思うからね。何しろ毎晩男とセックスできるんだからね。有紀ちゃん旦那が相手じゃ物足りないからデリヘルでバイトしたいんだろう」と叔父が勝手に決めつけるので私はびっくりしてしまいました。
「いやそうじゃないんです、ランジェリーパブってどうゆう所なんでしょうか」と私はもう一度叔父に聞き返しました。
「ランジェリーパブだったら男と遊びたい人妻にはぴったりだよ、お金も入るし楽しめるしね」と叔父はアルバイトの相談だと思ったのかどうも話しが通じませんでした。
これはしょうがないとおもって「旦那がランジェリーパブで浮気してるらしいんです」と話しの矛先を変えてみました。
すると叔父はすぐに「それだったら有紀ちゃんの旦那は浮気をしてるのに間違いないね」と言い出しました。
叔父の知り合いに浮気調査を専門にしている友達が居るので旦那の様子を調べてみるよう頼んでおいてくれる事になりました。

(2)

 翌日の夕方に叔父から電話があり「有紀ちゃんの旦那が女とラブホテルに入るのを見つけたから、一緒に二人で部屋に乗り込もう」と言われました。
相手の女性はセーラー服を着てるけど女子高生にしては化粧が濃すぎるし身体も大柄だから人妻らしいとの叔父の話でした。
叔父と一緒にホテルの近くで待ち合わせをすると、私は叔父と二人でホテルの部屋に乗りみました。
なんて言ってとっちめてやろうと思いながらドアを開けて部屋に入ると、旦那の姿を探してベッドの上やバスルームを探し回りました。
しかし何処を探しても旦那も相手の女性の姿は部屋には見当たりませんでした。
別の部屋と間違えたのかもしれないと思ってバスルームを出ようとすると目の前に叔父が立ちはだかりました。
「男が欲しいんだろう、体が男を欲しがってたまらないんだろう」といいながら叔父は私に抱きついて来ました。
私は何とか身体を捻って後ろ向きになりましたが狭いトイレで逃げ場所などありませんでした。
叔父に押されて足がトイレの便器にぶつかってつまづいた所を叔父に後ろから抱きかかえられてしまいました。
いきなり叔父の舌が私の耳たぶをなめ回して来たので私はびっくりして動けなくりました。
叔父の手が私の脇腹を抱きかかえながらくすぐるように撫で上げて来ました。
目眩がしそうになってトイレの便座に両手を付くと、叔父が低い声で私の耳元で囁きかけてきました。
「旦那がランジェリーパブで浮気してるなんて嘘なんだろう、本当は自分がランジェリーパブで男と浮気したいんだろう」
「毎晩でも男と遊びたいんだろう。だけどその前に面接があるからな」
「ランジェリーパブで働くならフェラチオが得意でないと勤まらないからな」
「面接が通るように俺がたっぷりフェラチオのテクニックを仕込んでやる」と訳のわからない事を言いだしました。
ともかくなんとか手を振りほどこうとしましたが、叔父に力一杯抱きしめてきたら女の力ではどうにもなりませんでした。
叔父の手が私の胸を押さえつけてきつく押し回してくるともう息ができませんでした。
息が苦しくて目の前が半分暗くなりました。
急に体の力が入らなくなり足元から崩れ落ちそうになった時、今度はねっとりとした唇が私の首筋を嘗め回してきました。
首筋なんか今まで旦那にだって一度だって嘗められたことがありませんでした。
ぬるぬるした舌先が首筋を震えながら動くたびに、首筋の筋肉がピクピクと痙攣しました。
舌先が首筋の一番感じる所を探り当てて来たらしくて、舌の動きに会わせて身体がピクピクと引きつってもう止まらなくなりました。
叔父がテクニックを自慢するだけの事はあると私は自分の身体で思い知らされました。
叔父が私のスカートをめくり上げると、下の黒いガーターベルトとレースのパンティーが丸見えになりました。
「やっぱりだな、黒いレースのパンティーなんかはきやがって。ガーターベルトまでしてやがら。男が欲しくてたまらないんだろう」と叔父がいやらしい口調で私の耳元で呟くと私は一気に身体が熱く燃え上がりました。
「たっぷり可愛がってやるぜと」と言い終わると、叔父の舌が今度は私の耳に絡みついてねっとりとした舌先が耳の穴を舐め回してきました。
くすぐったくて気持ちよすぎるくらい気持ちよい感触が私を襲いました。
私は体から力が抜けて、もう叔父の体を押しのける気力も消えてしまいました。
私がもう逆らわないのを確かめると、叔父は私を後ろから抱きかかえていた両手を解いて今度は脇腹をなで始めました。
くすぐるように指先を円を描いて廻しながら脇の下の窪みまで動かすと今度は、すこしずつくすぐる場所を変えながらお腹のおへそのあたりを撫で回してきました。
丹念に場所を変えては反応を確かめて感じる所をさぐり当てると、わざとその場所を避けてじらしながら別の場所へと指先を動かしてきました。
最初はくすぐったいだけだった場所も、なんども叔父の指先が探り当てるたびに魔法にかかったように気持ちよくなって感じてきました。
次第にからだが熱くなって頭がぼっとしてくると、だんだんと息が苦しくなってきました。
叔父の指先が次第にお腹の下の花芯近くまでたどり着くと、もう一方の手で私の胸を下から支えるように持ち上げてきました。
軽く胸を揺すりながら、花芯を軽く指先で押さえると叔父は私の耳の裏に熱い息を吹きかけてきました。
いきなり私の身体に稲妻が通り過ぎたような電流が流れると急に涙がこぼれてきました。
身体を引き裂かれるような激しい電流が何度も私の身体を襲うと、今度は子宮の奥から熱い噴流が溢れ出して身体がいっきに熱く燃え上がりました。
息が苦しくて喉が詰まると、目尻が痛くなるくらいに涙が溢れて今度は身体が震え出して止まらなくなりました。
自分の身体に何が起きてるのか自分でもわかりませんでしたが、これから叔父に女の喜びを教えて貰えるんだと思うと嬉しくて胸がいっぱいになりました。
叔父に背中を押されて私は前屈みになってトイレの手すりに両手を付きました。
スカートをたくし上げて腰のベルトに挟み込むと叔父は私のパンティーの股をひねって細くして上に引っ張り上げてきました。
パンティーの股の生地が花園に食い込んでくると私はもう気持ちよくて死んじゃいそうになりました。
私が堪らずに叫び声を上げると、叔父は私の反応を愉しむようにパンティーを何度も強く引っぱってきました。
叔父にもてあそばれてるのは分かっていましたが、止めてなんて言えませんでした。
叔父の手がパンティーをひっぱり続けながらもう一方の手で私の胸を下から掴んで揺すってきました。
もうとても耐えきれなくて私は喉を詰まらせて何度も大きな叫び声を上げました。
叔父の指が今度はパンティーの腰のゴムをつかんで一気に膝の下まで引きずり降ろしました。
花園が叔父に丸見えになって私は恥ずかしくて顔から火が出そうになりました。
すぐに叔父の指先が触れてくると、火箸が触れたような感触で私の花園は燃え上がりました。
私の濡れ具合を確かめて、叔父は後ろから私を責めてきました。
奥まで一杯に届いて突き上げてくる感触は始めての経験でした。
もう死んじゃいそうになりながら私は何度も喜びの声を上げ続けました。
叔父は繰り返し私を責め立てると、急に身体を離しました。
私は身体から力が抜けてその場に座り込んで動けなくなりました。
しばらくして息が楽に成った頃を見計らって「おい、旦那に生尺したことあるんだろうな」と叔父が聞いてきました。
「生尺」と聞いてなんのことか分からないで私が困った顔をしてると「生フェラのことだ、生でフェラチオするんだ」と叔父がまた言いました。
そう言えばフェラチオの事を昔は尺八とか言ってたとかどっかで聞いたことがあるのを思い出しました。
「旦那にはした事ないです」とやっとの事で答えると「生尺しないで男が立つわけないだろう。俺がたっぷり教えてやるから今夜旦那にやってみろ」と叔父に言われました。
確かにフェラチオされて立たない男はいないと聞いたことがあるのを思い出しました。
生尺なんて言い方をする位だからよっぽど叔父はフェラチオの事には詳しいに違いないと思いました。
ここで叔父にフェラチオを教えてもらってフェラチオ上手になれば万事解決だと思うと急に気持ちが楽になりました。
私が叔父の方に向き直ると、目の前には見たこともないような立派な物がそそり立っていました。
こんな凄いの口に入れるなんてことやって良いんだろうかと急に怖くなりましたが今更断れませんでした。
勇気を出して頑張るしかないと自分に言い聞かせて、顔を叔父の腰に近づけました。
だけどいったい何をどうすればいいのか分かりませんでした。
叔父が「本当に初めてなんだな」と少し呆れた顔で声をかけてきました。
「まず最初は手の平で下からすくって揺さぶるんだ」と叔父に言われてその通りやってみました。
初めてさわる感触にちょっと驚きましたが、なるほど男の人の身体ってこうなってるんだと勉強になりました。
「じゃあ、次は先っちょを軽く口に含んでみろ」と言われましたがとてもすぐには出来ませんでした。
なんとか頑張って唇に軽く触れるくらいに口に含むと、男の香りが鼻にきつく臭って顔を背けそうになりました。
叔父が腰を少し突き出した途端に、舌先に火傷しそうな感触が触れてきました。
これがフェラチオなんだと思った途端、身体が一気に燃え上がりました。
少しずつ舌先を動かしてみると叔父の逞しい先端のざらざらとした感触がここちよく伝わってきました。
叔父に言われるままに、唇や舌や手のひらを使うと何だか楽しくて仕方なくて思わず笑みがこぼれて来ました。
自分でもいろいろ工夫してやってみると、上手く出来たときは叔父の身体が微妙に震えるのが判りました。
フェラチオは一度好きになればもう夢中になっちゃうと聞いたことがありましたが確かにその通りでした。
「今度はベッドの上でやってみろ、その方が勉強になるだろう」と叔父が言い出しました。
言われてみると確かに旦那とトイレでフェラチオする機会はなんか有るはずもない事です。
叔父が先にトイレから出ると、私も腰を上げてすぐに後から付いていきました。
ラブホテルのベッドを見るのは初めてでしたが、ベッドの枕元にスイッチが一杯付いてるのが目に入りました。
ベッドが動くらしいと話には聞いてたのを思い出してなるほどと思いました。
叔父がベッドの上に大の字になって寝そべると私は叔父の広げた足の前にしゃがみ込みました。
ベッドの枕元は壁が全部鏡になってるので私はびっくりしてしまいましたがラブホテルではこれが普通らしいと気が付きました。
鏡に映った自分の顔は口がだらしなくて空いて、眉もゆがんだみっともない顔でした。
自分でも自分の顔に驚きましたが、淫乱女が男にフェラチオしてる時はこんな顔になっちゃうんだと自分でも納得しました。
叔父に言われて、四つんばいの姿勢で前屈みで舌を使うと確かにこっちの方がやりやすいと判りました。
試しに喉の奥まで入れてみると、苦しくて胃袋がひっくりかえりそうになりました。
思わず涙がこみ上げてくると「おいやめるんじゃない」と叔父に怒鳴られました。
「もっと喉の奥まで入れるんだ。胃袋まで飲み込んでみろ」と言われたけどそんなのできるはずない話しでした。
言われたとおりにするしかないので頑張って奥までいれてみると、喉が詰まって息ができませんでした。
それでも奥まで飲み込んでみると今度は胃袋が裏返しになったように吐き気がこみ上げてきました。
とても我慢できなくてすぐに喉の奥から戻すとそれが男の人には気持ちいいらしい様子でした。
目を上げて叔父の顔を確かめると、叔父も私の顔を見ていやらしい顔で笑っていました。
女が苦しい顔をするのを見るのも男にとってはフェラチオの楽しみの一つらしいと気が付きました。
「じゃあ、今度は上に載ってみろ」と叔父に言われて私はすぐには意味が分かりませんでした。
叔父の身体の上に載ってどうやってフェラチオすればいいんだろう。
「どうするんですか」と聞き返すと女性上位の体位でやれということらしいと判りました。
私が腰をかがめてなんとか叔父の上でしゃがむと、叔父が腰の動かし方を教えてくれました。
女性が上になる体位って話では聴いたことはるけど始めての体験でした。
今日はいっぱい新しい体験ができてなんだか嬉しくて仕方がない気分でした。
しゃがみ込んだままの姿勢で腰を上下に動かすと、なんだか不思議な感触が下から突き上げてきて戸惑いました。
腰の位置をいろいろ変えて試してみると、上手く奥まで入ってきて子宮がじんと来ました。
叔父はあいかわらずベッドの上に大の字に寝そべるだけで、自分では腰を動かしもしようとしませんでした。
なんだか物足りない気分でしたが、繰り返し腰を動かしてるうちに何だか気持ちよくなってきました。
天井を見上げて頭を仰け反らせたとき、急に叔父の身体が震えだしてきたので私はびっくりしました。
叔父がベッドの枕元のスイッチを押したらしいのです。
くねるようにベッドが波打つと、急に叔父の腰が上に震えながら持ち上がってきました。
こんなの初めてと思った瞬間に私の身体にも稲妻が走ったように痺れて震えだしました。
叔父が急にベッドの動きに併せて下から腰を突き上げてきました。
思わず喉の奥から声にならない叫びを上げると、歓喜の熱い噴流が私の体中に溢れました。
急に叔父が身体を起こすと、私の身体を抱きかかえて位置を入れ替えました。
今度は私がベッドの上に寝そべって、叔父が私の足の間に座った姿勢でした。
叔父が私の足首をしっかりと掴むと左右に広げながら顔を花園に近づけてきました。
クンニをされるんだと思って身体が震えたとき叔父が「びしょ濡れだぜ、この雌豚」と酷い言葉を口にしました。
「お前みたいなドスケベ女はランジェリーパブより、デリヘルの方が似合ってるぜ」と言うと叔父は急にベッドから降りてしまいました。
私はいったい何がどうなってるのか分からずに寝たまま叔父を見上げました。
叔父はベッドの枕元からバイブを取り上げると、私の手に持たせて「あとは自分でやってろ」と言ってバスルームに入ってしまいました。
私はなんでこんな事になるのか分かりませんでしたが、叔父がすぐ戻ってきて私を可愛がってくれるとばかり思っていました。
だけどシャワーの音がして、すくには叔父は来てくれそうにありませんでした。
私が我慢しきれずにバイブを花園に押し当てると、急にまたベッドの動きが変わりました。
お尻の下から振動が伝わってきて私はもうとても我慢できなくなってバイブを自分でねじ込みました。
ベッドの動きが急に上下に揺れだしたので止めようと思って枕元のスイッチを適当にいじると、今度はバイブが奥でくねくねと動きながら先端が回り出しました。
あっと叫び声を上げるまもなく、体中が痺れたように震えて止まらなくなりました。
もう一度スイッチをいれると今度はベッド全体が激しく振動し始めました。
私は息が止まって気が遠くなり、声が枯れるまで叫び声を上げました。
気が付いてみるとベッドの振動は止まっていて部屋には誰もいませんでした。
バイブがまだ花園の奥に入ったままだったけどバイブの振動はもう止まっていました。
バイブを取りだしてみると、不思議な形をした道具は愛液でびっしょりと濡れていました。
私はバイブを枕元に置くとベッドから身体を起こして部屋の中を確かめてみましたが叔父はもういませんでした。。
ベッドから起きあがってバスルームを確かめてみましたがやはり叔父の姿はありませんでした。
叔父は私をラブホテルの部屋に置き去りにして先に帰ってしまったらしいと判りました。
ようやく気分が落ち着いてくると、自分でも何でこんな事をしてしまったんだろうと自分の行動が信じられない気持でした。
叔父はたぶん最初から私を騙すつもりで、旦那の浮気の現場を見つけたと電話してきたに違いありませんでした。
いくら旦那が浮気してるからと言っても、自分が旦那の叔父と浮気なんかして言い訳が有りませんでした。
一度でも叔父と浮気なんかしたら、一度だけで済むわけの無い話しです。
一通りデリヘル女のやり方を仕込んであとは、叔父が自分が愉しみたいだけに違い有りません。
タダでやらせるデリヘル女と思われるのもしゃくな話でした。
なんで私が叔父にタダでサービスしなきゃいけないのかまったく馬鹿馬鹿しいと腹が立ってきました。
部屋を出る前に服装と髪を直してから、もう一度ベッドに戻ると枕元に小さなビラが置いてありました。
手に取ってみるとデリヘルのビラでした。
私はさっき叔父がデリヘルのことを言っていたのを思い出しました。
この店で私にデリヘル嬢になって働けと言う事なんだろうかと私は思いました。
私は気になってデリヘルのビラをバッグにしまいました。

(3)

 ラブホテルの玄関を出て、裏通りから大通りに出てみると近くにすぐ地下鉄の駅が見えました。
私は案内板を確かめて地下のホームに降りました。
電車を待っている間、私は気になってさっきのデリヘルのビラを確かめてみました。
もしかしていつか玄関に落ちていたランジェリーパブのビラと同じ所が経営してるのかもしれないと気になりました。
だとすれば、玄関に落ちていたビラは叔父が落としていったことになると思いました。
ビラの裏表を確かめてみましたが、経営者の名前などは見あたりませんでした。
デリヘル嬢らしい写真の横にバーコードの模様が印刷されていました。
このバーコードを使って携帯のホームページでデリヘル嬢を選べる仕組みらしいと気が付きました。
電車が入ってきたので開いたドアに乗るともう夕方の時間で結構混んでいました。
立ったまま手すりを掴むと、さっきの叔父の感触が口の中に残っていてよだれが出てきました。
さっきのフェラチオの感触が唇と舌によみがえって来ると身体が震えて来ちゃいそうになりました。
フェラチオなんか教えてくれる男性と付き合うチャンスなんて滅多にないの事です。
やっぱり今日叔父にフェラチオを教えてもらったのは絶対得だったと思うとなんだか嬉しい気分になりました。
窓のガラスに映る自分の顔がなんだかいつもの顔と違うのが自分でも分かりました。
まゆが上につり上がって、口元もゆるんだ顔は女の喜びを感じた後の顔でした。
不倫くらい当たり前、これで私だって一人前の女なのよと思うとやっぱり嬉し気分でした。
デリヘルのビラをもう一度見直して見たとき、もしかして旦那がパソコンでデリヘルのホームページにアクセスしてるんじゃないかと思い浮かびました。
それならとデリヘルのホームページに今すぐ携帯でアクセスして見たくなりました。
バッグから携帯を取りだしてみると、叔父からメールが入っていました。
メールに何が書いてあるのか怖くてとても開けられませんでした。
やっぱり携帯をしまおうとした時に、後ろから誰かがお尻を触ってくる感触がありました。
後ろからくすぐるように指先を使ってお尻を撫でてくる感触は間違いなく痴漢でした。
痴漢から逃げようとして、前に動こうとするといきなり私の目の前に男が立ちはだかりました。
待ち伏せされてたらしいと気が付きましたがもう逃げられませんでした。
すぐに私の両脇も別の痴漢の男が挟み込んで取り囲んできました。
私のスカートが後ろからたくし上げられると、お尻に痴漢の指の触れてきて寒気がしてきました。
前からもスカートの下に手をいれられて、パンティーの股の間に指先が滑り込んできました。
さっき叔父に責められて濡れたままのパンティーを指先がさぐると、痴漢の男の顔がいやらしくゆがみました。
「濡れてるじゃないか」と微かな声で囁かれて私はとても立って居られなくなりました。
男の指先が花園にそって動き始めたがなんだか変な感触でした。
人差し指が長すぎるのはどう考えても変です。
いきなり指先が花園の奥まで押し入れられると中で微かに震え始めました。
指の先にバイブをつけて花園の奥に押し込んできたらしいと私は気が付きました。
急に足が震えてきましたが、痴漢の手が私を下から持ち上げるように支えて座り込みそうになるのを止めました。
ともかく我慢するしかないと、気が遠くなりそうな時間が過ぎると電車がホームに止まりました。
慌てて開いたドアからホームに降りると、いそいで階段を駆け上がりました。
バイブがまだ花園の奥に挟まって震え続けていて、足がもつれてとても走れませんでした。
階段の途中の身体障害者用のトイレに入ってバイブを外そうと思いましたが、後ろから痴漢が追いかけてくるのが見えました。
トイレに入ったところを痴漢に捕まれば何をされるか分からないと私は慌てて階段を一気に駆け上がりました。

(4)

 地下鉄の駅を出て小走りで走り出すと目の前にロッテリアが見えました。
近くの女子高生がレジで並んで居るのをみて、私はここのトイレでバイブを外せばいいと思いつきました。
店に入ってすぐトイレに行きたかったのですが、何か頼んで席についてからでないとトイレには行けないと思い女子高生の後からレジの行列に並びました。
レジで並んでいる間も花園の奥のバイブが振動を続けて、とても立って居られませんでした。
やっとの思いでコーヒーを頼んで空いている窓際の席にトレーを置いてトイレに駆け込もうとしました。
しかしトイレの前には女子高生達が行列を作っていて、すぐには空きそうにありませんでした。
いったい何をしてるんだろうと思って女子高生の様子を見ると、女子高生達はトイレでスカートの腰の生地を丸めて超ミニの丈にしたり、お化粧をして付け睫毛をしたりとやりたい放題でした。
これはとてもだめだと思って私はトレイを置いた席に戻りました。
足を閉じて座ろうとすると、花園が奥でバイブが震え出すので私はスカートを履いたままで足を大きく広げて座り直しました。
思い切り大きく足を広げると、スカートのパンティーが目の前の大通りから丸見えになってしまいましたが、足を閉じる訳にもいきませんでした。
急に窓の外に男が立って私のスカートの奥を見つめているのに気が付いて私は恥ずかしくて死にそうになりました。
なんとか足を閉じようとしましたが、少しでも足を動かすと花園の奥でバイブが振動を始めるので足を動かせませんでした。
男はロッテリアに入ってレジに並ぶと、私のすぐ隣にトレーを置いて座りました。
「奥さん久しぶりでしたね」と男が話しかけてきたので、私は男の顔をよく見て確かめました。
どっかで見た顔だと思って思い出してみると、近所でパソコンスクールの先生をしている邦夫さんでした。
邦夫さんはコーヒーを一口飲むとすぐに私の太股に手を伸ばしてきました。
邦夫さんの手が私の太股をゆっくりと撫でると、私は思わず足が震えて椅子から転げ落ちそうになりました。
不意に邦夫さんが私に顔を寄せると「奥さん、どっか具合が悪いんじゃありませんか、どっかで一休みした方がいいですよ」と小声で囁いてきました。
私はまるで邦夫さんにナンパされてるような気分になって、随分失礼な男性だと思いました。
しかし確かにどっかで一休みした方がいいのは間違いない話しでした。
「はい、どっかで休ませて下さい」と私が小声で答えると、邦夫さんは私の手を取って背中に手を回してきました。
邦夫さんに抱き替えられるようにしてロッテリアを出ると、裏道の奥のラブホテルに連れ込まれました。
いくらなんでも男性に声を掛けられてすぐにラブホテルに一緒に行くなんて飛んでもない事だとは思いましたが、しかたないの事でした。
部屋に入ると私はとても立っていられなくて、自分からすぐにベッドに横になりました。
足を閉じるとバイブの振動が苦しくて我慢できないので、私は足を大きく開いて膝を立てて楽な姿勢を取りました。
邦夫さんは心配そうな顔付きで私の様子を見ていましたが「パンティーを脱いだ方がいいんじゃないか」と私の耳元で囁いてきました。
私もバイブを外して貰うにはその方がいいと思いましたが自分ではとても脱ぐ気力もありませんでした。
「お願い脱がして」と私は精一杯甘えた声で邦夫さんに頼みました。
邦夫さんはベッドに上がると私のスカートを捲りあげて、パンティーを掴むとゆっくりと脱がせました。
私の花園が邦夫さんに丸見えになって恥ずかしくて体が一気に熱くなりました。
邦夫さんは私の花園に顔を寄せると「震えてるじゃないか、よっぽどオチンチンが欲しいんだな」といやらしい口調で呟きました。
「そうじゃないんです、奥にバイブが入ってるんです、お願い外して下さい」と私は勇気を出して邦夫さんに頼みました。
邦夫さんは不審そうな顔で、私の花園に顔を近づけると鼻先を押しつけてきました。
「奥に入ってるんです」と私が半分泣きながら頼むと、邦夫さんは舌先を私の花園に這わせてきました。
不意に私の奥でバイブがまた震え出すと私は腰を突き出すような格好でなんども仰け反りました。
邦夫さんが今度は指先を注意深く私の花園の奥に押し入れてきました。
邦夫さんが指を何度も出し入れしてバイブを探り当てようとしましたがバイブはその度に奥にはまり込んで震えが止まらなく成りました。
「これは大変だ、僕の友達に専門の先生が居るからすぐ来てもらおう」と邦夫さんが言ってくれたので私はこれで助かったと思いました。
邦夫さんが携帯で「急いで来てくれ、大変なんだ」と言って先生を呼び出すと、しばらくして白衣を着た先生が部屋に入ってきました。
やや小太りで白衣を着た先生は落ち着いた様子で、私の花園を確かめると「これは大変だ、いや本当にこれは大変だ」と言って慌てた様子でした。
「奥さん、動いちゃだめだ、まず動かないように縛りますからね」と先生が言うと、鞄から赤い縄を取りだして私の腿を縛り始めました。
何だか変だと思って私が「先生、何の先生なんですか」と聞いてみると邦夫さんが「この人は整体の先生でね、この分野では専門家なんだ」と教えてくれました。
私は何で整体の先生がこの分野では専門家なのか意味がわかりませんでしたが、ともかく助けて貰うには言うとおりにしないといけないんだと思いました。
「喉の奥と、アナルを同時に刺激するんです、それしか方法はないんです、ともかく急がないと」と先生が言うと私をベッドの上で俯せに寝かせました。
私は踵が腿に縛り付けられて苦しい格好でベッドの上に四つんばいになりました。
先生は鞄から薬の入ったチューブを出すと邦夫さんに渡しました。
邦夫さんは指にたっぷりとクリームを付けると、私のアナルを揉み始めました。
アナルの筋肉が次第にやらかくなると、邦夫さんは指を入れてバイブの位置を探り当てようと動かしてきました。
「これは大変だ、あれしかないですよ先生」と邦夫さんが言うと先生も頷いた顔をしました。
先生がすぐ私の目の前に膝を付くと、ズボンを降ろして腰を私の顔に押しつけてきました。
大きくそそりたった物がすぐ目の前に見えて私は思わず目をそらせました。
「喉の奥まで入れるんです、奥までいれたら胃袋がひっくりかえるから、同時にアナルからも刺激をするんです。その勢いでバイブが外れるはずです」と先生が言うと、私の口に熱い鉄柱を押し込んできました。
「奥までいれるんですよ、もっと奥まで」と先生に言われて私は必死で喉の奥まで飲み込みました。
私の後からは邦夫さんが私のアナルを押し広げて逞しい物を押し入れてきました。
前と後から同時に責められて私はお腹の中がひっくり返ったように震えだしました。
熱く煮えたぎった欲望を前にして、私の心は逆らう気力を失いました。
私の身体を包み込んだ欲望の渦は、すぐには激しくならずに、私の感触を楽しんでいるようでした。
支配者に従順に従うことだけが、私に許された快感だと心の底から思えてきました。
私の体は空高く放り上げられたまま、落ちることを許されずに回り続けました。
私の体中に欲望の電流が流し込まれて止まらなくなり、体中が許しを求めて震え始めました。
時計の針が止まると、永遠の時間が私の体を支配していました。
このままずっと責め続けられたら、私は征服者に従うしかないと覚悟しました。
邦夫さんは私の身体を至福の楽園まで投げ上げると、次の瞬間に絶望の暗闇に突き落としました。

(完)

痴漢体験投稿手記七度文庫

七度柚希

ホームページ http://homepage3.nifty.com/yuki_nanotabi/home_page/

ケータイコミック原作
「彩香スペシャル~恋の必殺技」
「恵美ちゃんはblogアイドル」

痴漢体験投稿手記七度文庫

官能小説自動生成ソフト「七度文庫」が自動生成した痴漢体験投稿手記。

  • 小説
  • 長編
  • 青春
  • 恋愛
  • 成人向け
更新日
登録日
2012-10-13

Copyrighted
著作権法内での利用のみを許可します。

Copyrighted
  1. 学園祭痴漢体験
  2. 痴漢名所強制体験
  3. 深夜強制痴漢
  4. 深夜映画館痴漢
  5. ダイエットは痴漢の罠
  6. 痴漢コスプレ喫茶
  7. 家庭教師は痴漢魔
  8. 女王様は痴漢の餌食
  9. 監禁輪姦調教
  10. 強制拉致監禁レズ調教
  11. 強制監禁緊縛調教
  12. 強制不倫3P調教