ぎこちなく、顔

西園寺リルケゴール 作

ぎこちなく、顔

  
   










知らない顔

筆記される人形

半永久的に転調

鏡の仕草

片言だけ延長


終わらない顔

憂いを計測

臨時的な救済

十分割の滑稽

糾弾の銃創

翡翠の沈黙

気管支の虚無



ぎこちなく、顔

虚ろに審判の日を欺く


揚子江に死ぬジャンクな物憂いが  夢見られる少女のなかへ。




  
   
 

ぎこちなく、顔

作者ツイッター https://twitter.com/2_vich

ぎこちなく、顔

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日 2019-03-13

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