境界線

音澤 煙管 作

あれもこれもと今思う…


楽しみに出掛けたある日、
その日で終わった帰り道
もう楽しみにするものも無くなり、
帰り道に想う事も無くなった時。

長い長い道のりを、
苦楽を感じないようにした
行き帰りの道は沢山あった、
この日は一つの帰り道。

時間を気にしないで、
陽が沈む時は帰る時間に
同じ事の繰り返しは、
思い出す時薄れるから。

あれもあるこれもある、
あぁしたこぅしたその結果
どちみち一人ぼっちの帰り道、
陽だけが眩しく背を照らす。

地平線に沈む陽は、
見えてなくても感じて居た
次の日までの楽しみと、
そうならない様に願う想い。

何時も帰り道が怖かった、
そうならない様に願ってた
怖い心が今となり、
何時ものものが無くなる日。

沈む陽が眩しかった訳、
その一瞬で意味を知る
次の日にはまた陽が昇る、
その時までの境界線と…

境界線

境界線

往き来する道のりは…

  • 自由詩
  • 掌編
  • 青春
  • 全年齢対象
更新日
登録日 2019-02-15

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