思い出

がんじがらめに縛られた

あの日々は いったいなんだったのかな

誰のための、なんのための

苦しい毎日だったんだろう

お互い眠れず

不自由で、思いやることも出来ないで

私も、優しいふりをして

自分のことばかりだった

いつもいつも思ってたの

あなたは、眠ったら

きっと変わる

眠らせなかったのは私

ありがとうね

近寄ることすらできないとどめをさしてくれて

もう、

二度と、近寄らない

自由になりました

思い出

思い出

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2018-09-02

Copyrighted
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